ホンダが最近の世界的不景気の影響で業績が悪化していることを受け、F1から撤退する方針に決めたそうです。これからの1ヶ月で買い手を見つけてチームの売却をするか、そのままチームの消滅になるかということだそうです。来期の復帰へ向けてテスト中の佐藤琢磨さんは、12月中旬に行われるテストでトロロッソで走り、ブルデー、セナ、バリケッロなんかと残り1枠を争うことになるそうです。アイルトン・セナのおいにあたるブルーノ・セナは、昨年のGP2で好成績を残していますが、トロロッソのもう1人のドライバーもF1新人のブエミがほぼ内定しているそうなので、チームのバランス的には(2人とも新人よりも)1人は経験のあるベテランを採用というのが一般的なため、佐藤さんにも可能性はあるにはあるという状況のようです。しかし、ホンダがF1撤退とは、なんだか寂しいですね。これでも昨シーズンの成績がもう少しましだったら「不景気だからこそイメージアップのために継続」というシナリオもあったのでしょうが、「不景気なのに湯水のように投資したレース結果があれでは、イメージ的にも逆効果だ」と株主などから指摘があったそうです。ホンダが撤退するご時世では、アグリさんの夢が途切れてしまったのも仕方がないですね。
