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2009年01月 アーカイブ

2009年01月02日

あけましておめでとう

パパのコンピュータが調子が悪く、ウィンドウズを再インストゥールし直す必要があります。ちょっとゆっくり時間をとって修復しなくてはいけないのだけれど、現在おいらの両親、子供たちのおじいちゃんおばあちゃんが日本から来ているため、なかなかそういう時間は取れません。明後日からはローマだし、コンピュータ修復はおじいちゃんおばあちゃんが日本へ帰ってからになりそうです。そうしたらおいらも仕事に復帰するので、コンピュータ修復が最優先の問題になるしね。そうそう、予定では12日にヴェネチア方面へ出張なので、10、11日の週末はコンピュータ修復となるという事ですかね。

31日はスカラ座に行ってきましたが、公演後オーケストラのBOXの中からやステージに上がって写真を撮って来たので、そのうちご紹介します。とりあえず(コンピュータの問題もあり)ご報告だけ。

お正月はおせち料理で祝いました。茶碗蒸しなんかもあって、なかなかに日本的な年明けでした。やっぱりミラノのお正月は茶碗蒸しだね。


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2009年01月03日

ミラノはSaldi

ミラノは3日、今日からバーゲンセール(Saldi)が始まります。今年は金融危機以来の世界的な不景気の波に飲まれてから始めてのバーゲンということもあり、例年を上回る人出が予想されています。実際の所どうなのかはわからないけれど、クリスマス商戦で前年から2割方売り上げが少なかった商店主は、せめてバーゲンセール中は売り上げが落ち込まない事を願っているようです。

我が家は明日4日からローマへ旅行へ出かけます。おいらの両親を連れての旅行なので、お年寄りがどの程度歩き回れるかは行ってみないとわからないですね。それによって日程とかも決まってくるので、今の所旅行の細かいスケジュールは出来ていません。特に父親は始めてのローマなので、色々と見せておかなくっちゃね。


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2009年01月10日

お久しぶりです

お久しぶりです。やっと復活します。

ここの更新ができなかった間、ローマに行ったりナポリに行ったり、ピザを食べたり、中華を食べたりして過ごしていました。おいらはイタリア生活16年目にしてようやく念願のナポリのピザを食べました。ローマではコロッセオやバチカンのサン・ピエトロ寺院を訪れました。ローマは3回目だけれど、すごい久しぶりなので、ほとんど始めてみたいな感覚で旅行してきました。

月曜日から仕事が忙しくなるのですが、日曜日は友人宅の昼食会へ行ってきます。

とりあえず、復活のごあいさつまで、


2009年01月11日

引き分けでした


なんというか、年末にPCがおかしくなって、修理する必要があったのだけれど、日本からはるばる両親がやって来て、一緒にローマ、ナポリを旅行してきたりしていたら、すっかり年が明けて、もうホント、明けまくって、すでに11日ですね、1月も。

無事両親も日本への帰途に着いたので、おいらも冬休みは終わりとなります。月曜からは早速ヴェネチア方面まで出張です。そうしたら、インテルも冬休みを終えて、土曜日の夜に今年初めての試合がありました。カリアリとの試合だったのですが、楽勝のはずが1-1の引き分けでした。内容はインテルからレンタル移籍中のイタリア・ユース代表アクアフレスカのゴールとイブラのゴールです。来期はインテルでプレーすることが濃厚なアクアフレスカなので、まあ、この引き分けは大目に見れるかもしれません。最終的に優勝が前提となる話だけれど。

日曜日は友人宅で昼食会だそうです。しかし、年末からの暴飲暴食で、体重はほとんど新記録的な急成長を見せています。まあ、飲食のほうは程々にする予定で出かけます。


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ローマの休日(トレヴィの泉編)


ローマではトレヴィの泉にも行きました。ここの噴水にコインを1回投げ入れると、またローマに戻って来れるそうです。2回投げ入れると恋が実り、3回投げ入れるとカップルが分かれるそうです。


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2009年01月12日

ナポリ


ナポリのピザ屋さんでピザを食べていると、流しの2人組が楽器を持って店に入ってきてナポリ民謡を歌っていました。「フニクリフニクラ」も歌っていました。どのくらいチップをあげればいいものか分からなかったのですが、程々に帽子の中へ入れておきました。このお店はタクシーの運転手に教えてもらったのだけれど、なかなかにおいしかったです。ていうか、多分わが人生でも最高のピザだったと思います。しかも歌付き。

ナポリの王宮がある広場の角に有名なBARがあります。ここは10年以上前の出張でナポリに宿泊したとき、一度いったことがありました。食後はここでカフェをして、少しドルチェを買って帰りました。このドルチェをローマのホテルに帰ってから食べたのだけれど、このおいしいこと。さすがだね、ナポリ。

さて、今は月曜日の早朝なんですが、ナポリの話を書きつつ(ミラノから)ヴェネチア方面の出張へ出かけてきます。日帰りで片道3時間半移動すると、電車に乗っている時間だけで7時間から(家からミラノ中央駅までとかも考えると)8時間くらいになります。もう、移動するだけで一仕事なんだけれど、もちろん仕事の本来の内容はこの時間に含まれないので、長い長い1日となる予定です。


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パンテオン


ローマには古い建物がたくさんあって、中には約2000年前の遺跡もあるくらいなんだけれど、いわゆるローマ時代からほぼ完全な状態で現存する数少ない物の一つがパンテオン。ここはローマ神殿が後にキリスト教聖堂として利用された例みたい。現在残っていいるのはハドリアヌス(イタリア名はアドリーノ)帝の時に再建された2代目だそうだけれど、それでも1800年前なんだから、古いことには変わりがないね。建てられた当時は、高い階段を上って「参拝」するように、小高い場所になっていたそうだけれど、現在のローマの地面はローマ時代よりもずっと高いレベルになっているため、パンテオンもほとんど階段を上らなくても辿り着けてしまいます。フォロ・ロマーノの遺跡が(現在の地面より)一段低い所にあるのは、その他の場所がローマ時代の遺跡が瓦礫にうずもれた上に後の時代の街が形成されたことに由来するそうです。そんな訳で、ローマは街のどこかで地下を掘る度に遺跡が見付かってしまい、工事が頓挫してしまうというのもあながち誇張ではないようです。


ローマ観光では、2000年前の場所から、約400年前にほぼ今の状態に出来上がっていたらしサン・ピエトロ大聖堂やもっと新しいトレヴィの泉なども楽しめます。コロッセオなど2000年近く前の建設物が残っているのは、古代のセメントが抜群に強度が高かったことも一因なんだそうです。現在一般的に使われるセメントよりも強かったというんだからおどろくね。


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2009年01月13日

フレッチャ・ロッサ


ローマのハドリアヌス帝が作った大霊廟(お墓)が、後にローマ法王のお城として使われたというサンタンジェロ城はバチカンのサンピエトロ大聖堂のすぐ近くにあります。このサンタンジェロ城の前の橋には天使の彫刻が並んでいます。

さて、月曜日にはヴェネチア方面へ出張へ行ってきましたが、行きはヴェネチア行きのユーロスターが遅れたため、その後のウディネ行きの乗り継ぎが出来ませんでした。おかげで1時間後のウディネ行きを利用することになりました。せっかく早く出てきたのに、これでは報われないね。

先日のローマ旅行でも、ミラノに帰る日にミラノが大雪で、ローマからミラノに帰るために予約してあったフレッチャ・ロッサ(最近開通したイタリアの新幹線)が運休となり、後発の便へまわされることになりました。ただ、我が家と両親との移動なため、指定座席がなければ皆一緒に座れないため、3時間半ばらばらの席でミラノに向かうことは避けたい事情があったので、いろいろとインフォメーションで聞いていたら、かなり空席があるから大丈夫という1時間後の同便へ乗れることになり、やっと乗車。そうしたら、もうミラノ行きをあきらめていた人が多かったようで、キャンセルが重なったらしく、車内はかなり空いていました。おかげで我が家の一行も皆一緒に座って無事雪のミラノまで辿り着けたので、結果的には上出来ということですね。しかし、こういう列車のハプニングは、出来ることなら避けて人生を歩んで生きたいと思います。


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AV


イタリアの超特急(Freccia rossa AV)もフランスの超特急(TGV)も、在来線と同じレールの上を走ります。区間的には専用の路線があるようだけれど、街中の駅を通過する際にはどうしても在来線と混同してしまいます。そうすると、すでに道を空けているはずの在来線が故障で立ち往生しているレールに出くわしたりする可能性も残るので、超特急自身のせいではなくても発着時間が遅れることがあります。このあたりは新幹線の方が信頼できますね。スピードや乗り心地ではどっこいどっこいだと思うけれど。


ローマとミラノをビジネスで往復する人は、飛行機を使うケースも多いようだけれど、これからは超特急(Freccia rossa AV)の列車に(文字通り)乗り換える人も多くなると言われいます。何しろ駅は飛行場と違い、街の中心に近いのも利点ですね。遅れが出るのは(イタリアでは)飛行機でも列車でも当たり前なので、どちらかがより信頼性があるかはこの際あまり関係ないみたいです。

理屈では、ミラノを早朝に出て、半日ローマ観光して帰ってくるなんてことだって出来そうです。


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しょうゆの小瓶


ローマからナポリまではフレッチャ・ロッサAV(Alta Velocitaの略です)で1時間15分。往復でも2時間半なので、ローマから日帰りでナポリ観光というのも可能です。我が家もローマのホテルから日帰りでナポリ観光して来たのですが、おいらの親父さんなんかはナポリで食べたピザよりも、ローマのホテルの近くで夕食を食べた中華の方が気に入っていました。まあ、ピザを食べて育った世代ではないので、それが正直なところだと思います。と、思ったので、夕飯はホテルに帰る前に途中の中華で食べることにしたんだけれどね。

今時の人は海外旅行の際に「うめぼし」やしょうゆの小瓶を持ち歩いたりしないだろうけれど、一昔前の日本からの海外旅行者は、必ずポケットにしょうゆの小瓶をしのばせていたとか。魯山人もパリのビストロでゆでた鴨にしょうゆをかけていたと読んだ記憶があります。倉又史朗と80年代にヨーロッパを仕事で回っていた人から、「彼はリストランテで魚のグリルなんかをたのんだ時には、半分くらい食べたところでポケットからしょうゆを出して、さっとかけて、ばれないようにポケットにしまって、それからの半分はしょうゆ味で食べていた」と聞いたことがあります。「こうすると同じお皿が2度おいしい」と言っていたとか。

おいらは元々あまり好き嫌いがないので、結構何でも抵抗なく食べれてしまいます。だから、イタリアにいてもさほど不自由を感じることはないのだけれど、今回は両親が日本から来ていたので、両親の滞在中はおいらが朝食に味噌汁とご飯の朝食を用意していました。焼きナスや玉子焼きを作ったりしてね。子供たちはあまりこういう朝食に魅力を感じないみたいだけれど。


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2009年01月14日

マラドーナ

さて、ミラノは寒い日が続いています。先週の雪も溶けずに残って、氷の塊と化している場所も少なからずあります。何しろ歩いていても地面が滑りやすいのには閉口しますね。出来ることなら、7月の1日を借りてきて、一気に雪を溶かしてしまいたい気がします。見返りに、暑い暑い7月に、1日だけ冷房の要らない日が混じるのも悪くはない気がします。まあ、そう簡単にはいかないでしょうけれど。


イタリア杯の試合があり、インテルはジェノアに快勝。アドリアーノもゴールして3-1でした。この試合には、アルゼンチン代表監督の(お騒がせ)マラドーナも来場。彼は代表監督就任前にインテルの南米スカウトになると噂されていたくらいで、割りとモラッティ会長と仲がいいそうです。マラドーナ自身も現在インテルのモウリーニョ監督がベストの監督と公言したりするくらいだから、今回の訪問では、少なからず意見や情報の交換もあったのかもしれません。試合前にもインテルの練習を視察したようだし。

インテルには現在もアルゼンチン代表の候補選手が6人ほど在籍しているし、マラドーナを招待するのもあながち表面的な社交辞令だけではなさそうな感じですね。

インテルは準々決勝へ進みますが、次の対戦はローマが相手になります。過去(確か)3年連続でこのカードがイタリア杯の決勝戦だったのだけれど、今シーズンは前倒しの方針のようです。

しかし、代表監督になってからのマラドーナは、ものすごい優等生発言が多いので、そういう意味ではちょっと物足りない気もする今日この頃。でも、多分W杯などで頭に血がのぼるような試合があれば、きっと面白いことになるはずだと期待しています。ふふふ。


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スワロフスキー


さて、スワロフスキーのクリスタルがちりばめられたクリスマスツリーがミラノのガレリアの中に飾られるのが恒例になっていたけれど、今年のナターレ期間中には見かけませんでした。昨年もなかったような気がします。もうミラノには飾らないのかと思っていたら・・・年明けにローマ旅行のため立ち寄ったミラノの中央駅でスワロフスキーのクリスマスツリーに再会。そうか、こんなところにあったのか。

しかし、改装が進んでいるミラノの中央駅は、入ってすぐのロビー空間が、ちょっと異様なくらい広くがらんどうで、空間の威圧感を感じてしまいます。空間の大安売りだね。


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2009年01月15日

天使


おいらは昔から天使が好きでした。ヨーロッパの古い絵画や彫刻の天使、ラファエロの天使、傷だらけの天使、翼の折れた天使など、いろいろと好きでした。大学生の頃には天使の絵を描いていた時期もあったくらい。

最近読んだ本の中では、ガルシア=マルケスの短編集「エレンディラ」に収録されている年老いた天使の話もなかなかによかったです。ローマ旅行中にもいろいろな天使に出会い、それはそれで興味深い旅の思い出の一部になっています。


おいらが絵的に好きなのは、やはり子供っぽい、ちょっとぽちゃっとした天使で、エルグレコの作品に出てくる類の服を着た大きな天使は、ちょっと対象外になります。この辺の感覚はきっと一般的にもそうなんじゃないのかとは思いますが。

ミラノのダヴィンチ博物館の所にある天使の顔のレリーフも結構いい感じです。


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アスティ方面へ出張


水曜日木曜日とミラノ市内出張でしたが、金曜日はアスティ方面へ出張です。月曜日はヴェネチア方面へ出張だったし、今週はそういう週でした。その前までローマやナポリに遊びに行ってきたばかりなので、なんだかまだ落ち着きませんね、年を越してから。

写真は季節がちょっと先走っていますが、(アスティ方面は)ちょっと街を離れると、ぶどう畑の丘が続く風景が、のどかでいい感じです。まあ、おいらの仕事に行く先は、そういう風景の中にある工場なんですけれどね。


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2009年01月16日

カカー

さてさて、アスティ方面へ出張が急遽来週に先延ばしになり、結局仕事場で1日仕事をしています。

それはそうと、ミランのカカーがイングランドのマンチェスター・シティーに移籍するという噂があります。過去にもカカーを獲得すると公言していたクラブには、レアル・マドリードなどもあったけれど、こういう噂が(別の選手にも)持ち上がる度に、ミランはクラブ間の話し合いを否定してきました。それが、今回の噂話の気になるところは、ミランも公に「カカーの移籍条件を検討している」としているところ。つまり、両クラブ間で実際に合意に至るような条件の提示があった場合は、カカーの移籍もありえるということです。以前シェフィチェンコがチェルシーに移籍したときも、最後の最後まで移籍の可能性を否定していたミランなので、「移籍条件を検討中」なんて発表すること自体、なんだか噂が現実味をおびてきますね。まあ、ミランの話なので、おいらにはあまり関係ないことだけど、セーリエAで彼のプレーが見られなくなるのはやっぱりよろしくないことだと思います。

さて、我が家の長女が誕生日を向かえ、14歳になります。おいら自身の14歳の頃の思い出と比較すると、どうも長女の方がしっかりしているような気がします。


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移籍?

ミランのカカーに120,000,000ユーロの移籍金提示があったそうで、ひょっとしたらひょっとして、早ければ1月中にもマンチェスター・シティーに移籍が確定しそうな雲行き。こう書くと、なんだかミランがお金に目がくらんで大事な選手を放出するような感じがしますが、実際のところ、こういうばかげた条件の提示には逆らえないのも現実のようです。カカーにとってもミランのような歴史も力もある有名クラブから、とりあえず資金は豊富だけれど、まだまだ実績が伴わないクラブへの移籍は魅力がなさそうなものだけれど、給料が2倍になるというのは無視できない条件でもあると思います。選手生命というのは無限ではないので、この際きれい事よりも経済面で引退後の人生を左右することになる年俸を考慮するのも大切だと思います。ファン心理は、それでも現在のクラブへの忠誠を望むのでしょうけれど、まあ、カカーの人生は彼のものだからね。


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2009年01月17日

ナポリのピザ


先日インテルの試合を視察したアルゼンチン代表監督のマラドーナは、母国に帰ってもインテルを訪問したことをインタビューでしゃべっているようで、インテルのことをとても好意的に話している様子です。モウリーニョ監督のことも「今までたくさんの人から話しを聞いていたけれど、実際に会ってみると、すばらしい人物で、すごい働き者でした」とコメントしているみたい。

(マラドーナの後継者と期待されている)メッシについては「彼がよりすばらしい選手になれば、全てのアルゼンチンの人が喜びを共有できるし、私だって代表監督として得るものは大きいので、(現役時代の)私のような選手になるどころか、それ以上の選手に育ってほしいよ」なんて優等生発言をしている最近のマラドーナ。実際は「ふふふ、メッシについてしゃべるがいいさ、どうせW杯で私のような活躍が出来る選手は2度と現れないんだから・・・」という余裕の裏返しという見方も出来なくはありません。


先日ナポリでピザを食べてきたことが、意外なところで話題になったようです。息子のクラスで先生が「ナターレ休みに食べたもので、いつもと違ったものを教えてください」と言い、それぞれの生徒が「コテッキーノ」とか言うと、みんなでそのメニューに「(10点満点で)3点」とか「2点」とか採点をすることがあったそうです。息子も最初は「コテッキーノとレンティケ(レンズ豆)」が頭に浮かんだそうだけれど、他の生徒が同じメニューを言うと、皆「またか」と思うらしく、低得点に終始していたのを見て、「ナポリのピザ」と言ってみたそうです。そうしたら、クラスで最高得点の「8点」という採点になったそうで、みんなにうらやましがられたと言っていました。


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大雪のミラノ


年明けの我が家がローマ旅行していた間にミラノで降った大雪は、未だに溶けきらないで街のあちこちに残っています。すでに雪というよりも氷になってはいますが。
これが降ったばかりの時は、なかなかの雪景色を披露していたようで、昨年末に始まったミラノの自転車シェーリングサービスの駐車場もこのとおり。これでは自転車を借りて街中を移動しようと思う人も少ないでしょうね。


工事中の高速道路では、どさくさにまぎれてスキーする人もいたそうです。でも、気が付いた時には(工事中区間を過ぎて)隣に車が走っているということになりそうで怖いです。まあ、人事なんだけれどね。


さて、カカー移籍の噂話で熱くなっているミランのティフォージ(ファン)は、移籍に反対する抗議運動をしているそうです。でも、こういうのは忠誠の問題だけでなく、経済的な問題でもあるので、どういうふうに話が展開するのかはまだまだ不透明です。まあ、これも人事なんだけれどね。


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青戸黒男です


青戸黒男です。お久しぶりです。おいらさんちがローマへ行くから「クロちゃんも、ぜひ一緒に行こう」なんて甘い言葉で誘ってもらったのですが、ローマへ着くなり、私の入っていたスーツケースはクローゼットにしまわれて、そのまま忘れ去られてしまいました。一応帰りには持って帰ってくれたのだけれど、着替えやお土産のケースではなかったため、そのまま放置されています。今年は、こういう状況に置かれた場合、断固労働闘争を戦い抜く決心でいたけれど、ケースから出られないことには運動のしようもありません。

さて、幸いケースの中にはネットブックも入っていたので、外界のニュースだけは毎日見ることが出来ます。ちょっと気になるニュースとしては、「最強のイタリア料理アンケート」で、マルゲリータ(ピザ)がすごい追い上げをみせ、トマトソース・パスタに大接近中ということなんかがあります。私も(おいらさんの家族と一緒に)ナポリのピザ屋さんで食べたかったけれど、ローマのホテルで一人寂しく過ごしていました。


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2009年01月18日

ベッカムそっちのけ

公式な発表はまだ何もないのだけれど、カカーのマンチェスター・シティー移籍話は結構現実味のある噂のようです。しかも、1月末にでも移籍しそうな雰囲気。

実は、土曜日の夜のミラン対フィオレンティーナ戦で短期移籍中のベッカムがサンシーロ(スタジアム)デビューすることになっていたので、メディアはそっちの話題が(試合内容はおいといて)一番になると思われていたのだけれど、おりからのカカー移籍話で気が付けば、ベッカムそっちのけのほとんどカカーの(ミラン・ホームでの)最後のお別れ試合かのような報道になっています。

レアルやチェルシーへのカカー移籍話があったときには、「ミランはバンディエラ(旗印)の選手は売らない」と、いつも否定していたベルルスコーニ会長まで「サッカー選手というのは選手寿命が限られているわけで、別のチームから現状をはるかに上回る経済的な提示があった場合、否定するのは難しい。ミランとしては現状ですでに限界なので・・・」と、どうも口調が違います。

マンチェスター・シティーというのは、今現在はイングランドで中堅から下位のチームだけれど、アラブのお金持ちが会長になったため、文字通りお金に糸目を付けずトップ・レベルの選手の補強方針を打ち出しています。今のところ、レアルからロビーニョが移籍していただけの印象でしたが、カカーが移籍したとなると、これから別の選手の補強をするときにはもっとスムーズに呼べるようになると思われます。とはいっても、本当のトップチームになるには(チェルシーとかの例からしても)数年はかかるでしょうけれど。

しかし、セーリエAから彼のようなトップ・スターの選手が出て行くのは、ちょっと寂しいね。


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マリナーラ


日本でピザを注文する時に、スタンダードな「マルゲリータ(モッツァレラ、トマトソース、バジリコ)」にする人はそれほど多くないと思います。多分サラミとか生ハムとか魚介類とかをトッピングして注文しますね。最近では「もちピザ」も市民権を得ているようだし、照り焼きチキンピザとかは定番化しているみたいだし。で、イタリア本国でもいろいろトッピングによってナポレターナ、シチリアーナ、ロマーナ、クアトロ・フォルマッジ、クアトロ・スタジョーネ、カプリチョーザ等々、無限にメニューは増えていきます。ただ、絶対的に「マルゲリータ派」というスタンダードしか注文しない人も多いです。まあ、ここまではイタリア国外の人にも想像がつきそうな状況だと思いますが、第一定番の「マルゲリータ」の次席にあたる定番メニューが「マリナーラ」というのは、意外と知られていないようです。これは、トマトソース(オレガノが入ることも多いです)、バジリコ、にんにくという「マルゲリータのモッツァレラ抜き」的シンプルなピザ。でもにんにくが入るので、風味は単純になりすぎないのです。子供の間でもマルゲリータと人気を2分する定番です。マルゲリータがパネトーネとすると、マリナーラはパンドーロ的存在です。試したことがない人は、次回挑戦してみてください。挑戦したからといって、何か特典があるわけではないですが。


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ローモロとレーモ


ローモロとレーモというのがローマ建国の双子として歴史に名前が残っています。小さい頃は狼に育てられたという伝説の双子を表現したローマ時代の彫刻が残っていて、それが現代のローマでもシンボルにモチーフとして用いられています。年明けのローマ旅行では、このローモロ(ラテン語読みではロムルス)に捧げられた神殿もフォロ・ロマーノで見ました。10年以上前に2度ほどローマ観光をしているけれど、当時はまだあまり塩野七生さんの本を読んでいなかったこともあり、歴史的な遺跡を前にしてもあまり感情移入はなかった気がします。それが、今年の訪問では、それぞれの建物を造らせた皇帝などのイメージが膨らむため、より楽しめた気がしました。


過去の訪問では中にまでは入らなかったコロッセオも、入場して見学してきました。ローマ時代のセメントが現在のものよりも強度が高いことも、ローマの遺跡が現存する一因なんだそうです。でもローマ帝国が滅んでから進入してきた外敵がローマ市街を破壊しないで(コロッセオなんかも他の建造物を立てるための建築資材として壊されなければ)現在でも当時の市街がそのまま残っていたとしたら、それはそれですばらしいのだろうけれど、それは現代の人の勝手な考えであって、それぞれの時代に生きた人達にはそんなことまで心配している余裕はなかったのだろうと思ったり。

さてさて、遺跡ならぬ移籍話でもちきりのミラノ。渦中のカカーは涼しくプレーしてミランの勝利に貢献。ところがここへきて、ミランへの約140億円の移籍金という額が、実際は70億円程度の金額で話し合いが進んでいると報道があり、またまたBARネタになっています。
「確かに重要な選手を放出するのは避けたいけれど、常識を超えた金額の提示には考慮せざるをえない」といった発言をしていたミラン首脳陣ですが、マスコミは「マジでミランの台所事情は苦しいのかも?」という憶測にまで及んでいます。

人事は人事でいいのだけれど、問題はインテルがアタランタに完敗したこと。それでも首位は変わらないので助かりますが、しかし、ちょっと心配になってきそうな気配。どうもここ数試合、強い強いインテルを見ていないので、そろそろ本気モードになってほしいです。


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2009年01月19日

ユベントスは引き分け

2位のユベントスは、1位のインテルが負けていたので勝てば勝ち点差を1に詰め寄るチャンスだったのですが、ラツィオと引き分けたため、勝ち点差は3となりました。これでインテルが連敗しても追い越されることはなくなりました。まあ、今のインテルが連敗するということはちょっと考えにくいので、そろそろ本気でチャンピオンズ・リーグ戦へ向けたコンデション作りに邁進してくれるはずです。

ミランはマンチェスター・シティーとカカーの移籍交渉をしていますが、もし実現すれば、過去のサッカー選手の移籍金記録を上回る金額の取引があるもよう。でも、ジダンがユベントスからレアルへ移籍した時の金額の2倍くらいの破格と噂になっていた金額は、実際のところジダンのそれを少し上回る程度にとどまるらしく、ある意味より現実的、ある意味夢のない金額だそうです。夢がないというのは、どうしようもない提示でないなら、「ミラン側が移籍交渉を始めなければよかったのではないのか?」と思わせてしまう移籍話になっているところ。おかげで、ミランのファンの間ではカカーの非売運動署名が行われていたり、なんだか雲行きが怪しいです。

この移籍騒動で、ニュースの主役を奪われた格好のベッカム。まあ、本来ミランの主役は、カカーでありパトーであるということですね。移籍騒動のおかげでベッカムのメディア露出は抑制された感じだし、彼にとってはカルチョに集中できるいい機会かもしれません。


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日本代表対イタリア代表


非常に珍しいことなんだけれど、ミラノに倉敷時代の友人が(仕事で)来ているので、今夜はその友人と会うことになりました。この人は15年以上会っていなかったのだけれど、今年の夏に他の友人達も交え久々の再会をしたばかりです。縁というのはなかなかに予測がつかないものですね。


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2009年01月20日

アルマーニとD&G

ベッカムやカカーで話題のミランですが、その周辺の話題がまたおもしろいです。

ベッカムを下着部門のモデルに起用しているアルマーニは、最近女性下着部門にベッカム婦人のヴィクトリアを起用することを発表し、すでに撮影済みなんだそうです。夫婦で下着になった写真が街のあちこちに張り出されるというのはどういう気分なのでしょうね?
一方、カカーはちゃんと服を着てアルマーニの広告に登場します。エンポリオ・アルマーニやアルマーニ・ジーンズの広告に登場することが多いと思います。
この2人は、モデルとしてはアルマーニと契約しているのだけれど、ミランの(移動の時とかに着る)チーム公式スーツなどはドルチェ&ガッバーナ(D&G)がデザインしています。なので、ベッカム夫妻がミラノに到着の際は、D&Gの2人が街の案内役をしていたのが話題になっていました。

このアルマーニとD&Gの関係がなかなかに微妙で、特にここ数年は帝王アルマーニに負けず劣らず、D&Gも派手に展開しているので、ライバル意識は相当にあるようです。今回コレクションの発表にベッカムを招いたアルマーニは、「D&Gは昨シーズンの私のコレクションのズボンを真似して、新しい(D&Gの)コレクションで16本も(コピーを)展開しているのには驚いたよ。どこの誰かわからないような人が(コピー)するのなら理解できないこともないけれど・・・まあ、今は真似して、そのうち(自分たちのオリジナルが)出来るようになるんだろうけれど。」と、かなり辛口にD&Gを批判しています。多分近日中にD&G側からもコメントがあると思うけれど、帝王はずいぶんといらいらしている印象を受けました。

アルマーニは「カカーを売るくらいなら、チームごと売っちゃえばいいよ。こんなに重要な選手を売ってチームを再建するなんてナンセンスだね。」とも言っています。


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再会

月曜日の夜に会う予定だったのが先送りになり、火曜日のお昼に会うことになりました。これからホテルまで会いに行きます。実は、別の倉敷時代の友人が日曜日の夜にミラノに来るらしく、日曜日の夜にも久しぶりの再会予定が入りました。こういう機会は何年もなかったり、1週間に2度もあったり、なかなかに不規則なものですね。

さて、カカーの移籍騒動ですが、ミランの首脳陣とカカーの(代理人も勤める)家族との話し合いがもたれ、結局ミランに(年俸のアップもなく)残留することに決まったそうです。「お金が全てではない」ということらしいけれど、実際、将来的なイメージとしてミランで選手生活を全うした方が、長い目で見た場合により充実した選択なんだと思います。ミランは20年先、30年先でもトップクラブであり続けると思うしね。


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瞬間


ミラン会長でもあるイタリア首相ベルルスコーニ氏がカルチョの生放送番組に特報で「カカーのミラン残留」を伝えた瞬間です。イタリア人の一般的なカルチョへの入れ込み方が現れていて、なかなかに興味深いです。


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2009年01月21日

ベルガモ方面

水曜日です。今日は出張に行ってきます。といっても、ベルガモ方面なのでミラノからは1時間弱です。このくらいの距離なら出張といっても(移動は)ずいぶんと楽です。

金曜日にもアスティ方面の出張予定ですが、あちらはミラノからの距離の割には移動に時間がかかります。というのも、乗り換えの必要があるので、どうしてもロスの時間が加わってしまうからね。

そういえば、今夜はイタリア杯の試合でインテル対ローマがあります。インテルは先日のアタランタ戦でいいとこなしだったので、ちょっと奮起が必要かも。多分アドリアーノが先発しますが、彼の復調はそのままマンチェスター・Uとのチャンピオンズ戦の準備にもなるので、ぜひとも強いインテルを演出してもらわなければ。まあ、モウリーニョ監督が一番その辺りのことには詳しいので、よろしくやってくれるとは思います(いや、期待しています)。


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ケイタイ


ケイタイの写真を整理中です。これは年末にスカラ座のバレエ公演を見た後、友人のスカラ座のテノール歌手に案内してもらって入ったオーケストラBOXからのアングル。こういうのはなかなか撮影できない写真です。ケイタイではなく、デジカメを持参しておくべきだったかも?まあ、こういうのは付録で、あくまでバレエ公演を鑑賞するのが目的だったので、これでいいのです。


これは調子に乗ってステージから眺めたスカラ座の観客席撮影。ここの舞台に立つことを夢見ている若き歌手やダンサーも多いのですが、おいらは門外漢の観光です。

スカラ座というのは、日本では映画館の名前になることが多いようですが、ここが本物のスカラ座です。


これはローマの「真実の口」の写真。うそをついてこの口へ手を入れると、手が挟まれてしまうという恐ろしい口ですが、ここには正面から撮影するために世界中から正直者がやって来て行列を作っています。おいらは行列に並びたくなかったので、横の策の外から撮影しました。


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濃い感じ


これは、先日仕事場の前の道で見かけた空色のランボルギーニ。ランボルギーニという車は、どこの角度からどういうふうに見ても目立つ車なんだけれど、空色の車体というのはまた格別だと思いました。ランボルギーニの好きな息子に見せてあげたいと思ったので撮影しました。


これはメガネ屋さんで見かけたマテラッツィの広告。いやいや、マテラッツィがモデルのリッチモンドの広告。ミランのモデルがカカーとベッカムなら、インテルはマテラッツィとフィーゴということです。インテルのモデルは非常に濃い感じがします。

そのインテルは水曜日の夜にローマとイタリア杯の試合です。ここ4年ほど決勝戦がこの組み合わせでしたが、今年は準々決勝ですね。


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2009年01月22日

アルマーニの巨大看板


インテルはローマに2-1でイタリア杯先勝。もう一度ローマで試合があり、合計で準決勝進出が決まります。インテルは先発のアドリアーノとイブラがゴールしています。アドリアーノには、マンチェスター戦で活躍してもらうことになっているので、調子が上向くのは大変よろこばしいことです。何しろ、マンチェスター・Uとの試合では、インテル側もベストメンバーでベストのパーフォーマンスをしなくては、なかなか勝たせてはもらえないと思われます。


さて、観光スポットが少ないといわれるミラノですが、ここはアルマーニの巨大看板で有名な一角。新しいアルマーニの巨大看板は、ベッカム夫妻の下着姿。元々下着用モデルの契約をしていたベッカムのミラン移籍便乗で、ベッカム婦人のヴィクトリアまで契約の運びとなっています。下着市場ということなら、素人のおいらから見ても、パンツしかない男物と違い、女物ではブラジャーまで商品になるので、どちらかといえば婦人の方が広告では重要なんじゃないのかと思うけれど、どうだろう?


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イブライモビッチ


息子がパパに「アドリアーノとイブライモビッチはどっちが強い?」と、パパにカルチョの質問をしていたら、横からママが「イブライモビッチ!」と言いました。「名前は断然強そうじゃん」ということらしいです。もっとも誰がイブライモビッチかも知らないはずなんですけれどね。

そのイブラがセーリエAの2008年最優秀選手に選ばれました。でも各部門(FW/MF/DF/GK)での優秀選手表彰者はユベントスの選手の方が多かったみたい。ていうか、インテルからの表彰者はイブラだけでしたね。


さて、イブラの質問をする息子は最近ランチャ・ストラトスのミニカーを入手しました。パパには大変懐かしい車の1台。その昔スーパーカーブームの頃の人気車の一台。イタリアで生活するようになってから、1度だけ街角に駐車してあったのを見たこともあります。でも、これはやっぱりアリタリアカラーのラリー仕様が一番ですね。そういえば、倒産を回避した新生アリタリアも今のところ同じロゴを使っています。世界的にアリタリア・ブランドを浸透させるのに影ながら大変貢献したんじゃないのかと思います。


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アスティ方面へ出張

金曜日はアスティ方面へ出張です。今回は割りと短時間の出張予定のため、夕方には仕事場に戻って来れるのではないのかと思っています。夜には我が家にお客さんがあるそうなので、飲み過ぎないように気をつけなくっちゃ。

仕事場に手伝いに来てくれているトルコ人の女の子が、年明けに帰国した際お土産にRAKIを持ってきてくれました。これがなかなかにおいしいのです。ギリシャのUZOによく似ています。イタリアのサンブーカにも似ています。

土曜日はクロネコと旅をしている友人と食事をすることになりそうです。


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2009年01月23日

ミラノは見ごろです


修復に6年ほど費やし、ドゥオモの正面が久しぶりに何も囲いがない状態に戻っています。6年前にミラノを訪れた人は、現代アートか何かのような包装作品を見て帰ったと思います。そういう意味ではミラノは見ごろです。しかし、せっかくミラノに来て一番の見所のドゥオモが見られなかった人は、ミラノの印象がずいぶん違ったと思いますよ。

さて、今早朝なんですが、これから出張へ出かけてきます。


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2009年01月24日

帰ってきました

出張に行ってきました。

午前中で用事をすませて、お昼過ぎにはミラノに帰ってくるつもりが、ミラノに到着したのは既に時計の針が6時50分になるころでした。おかげで1日の予定の半分しかこなせていません。

おいらのデザインした新しいコーヒーマシーンを、写真家の友人のスタジオに届けるはずが、遅くなってしまったので、とりあえず家まで持って帰ってきました。届けるのはまた次回になり、仕事が増えました。(友人のスタジオが)ミラノ中央駅から近いので、今日届けておければずいぶんとらくだったんだけれど。

帰りが遅くなったのは、用事が思いの他時間がかかったのもあるけれど、帰りの電車が1時間も遅れて出発したのが大きいです。

それで、帰宅したら、お客さんがある日だったので、飲んで食べて、なかなかに忙しい夕べでした。明日も友人がミラノに来る予定なので、なかなかに忙しい夕べになると思われます。


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湯豆腐


アスティ方面の出張先では、年末年始の雪がまだまだ残っていて、かなり白い眺めでした。風景画を描くのが趣味の人は、今行けば絵の具代の節約になると思います。そういう意味ではエコロジカルな風景とも言えます。こういうところのリストランテで、「ヴィテッロ・トンナータ」「コテッキーノ・アッラ・フォンデュータ」「アニョロッティ・アル・ブラザート」を食べてきました。ヴィーノはドルチェット。

夜は我が家でお客さんがあったので、湯豆腐とキムチ鍋。やっぱり、ミラノの冬は湯豆腐に限るね。


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Bruschette Con Formaggio E Pere


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Calamari In Umido Con Patate


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ボスのミラノはパス


今年のスプリングスティーンのヨーロッパ・ツアー日程が発表になり、イタリアはトリノ、ローマ、ウディネの3都市で公演が決定しました。おや、ミラノは?・・・そう、前回のミラノ公演で、スプリングスティーンが2度のアンコールに応え、予定の公演時間を25分ほどオーバーしたことに、スタジアム付近の住人が訴えを起こし、プロモーターに罰金と懲役の可能性が持ち上がり、今も多分審議中なのが影響を与えているようです。ここ15年ほど、ボスのイタリア公演では必ずミラノも開催地になっていたのに、(予定公演時間をオーバーする)大サービスが逆に大ブレーキになった格好です。そもそもボスのステージは、長々とサービスすること(またそういうことが簡単に出来るバンドとの関係)が売りというか伝説になっているという部分があるため、こういうニュースはファンにはあまりいただけない類に入るようです。ミラノのチャット・フォーラムでは、地域住民への逆批判が熱を帯びているようですよ。


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2009年01月25日

ユベントスが勝ちました

土曜日にフィオレンティーナと試合をしたユベントスが勝って、インテルと勝ち点で並びました。まあ、日曜日に試合のあるインテルがサンプドリアに勝てば、また勝ち点差が3に開き、単独首位は変わらない予定です。ただ、暫定にしろ勝ち点が並ぶと、既にユベントスがインテルを追い越したかのような大げさな報道をするのがイタリア式なのです。

日曜日の試合では、今期初めて(累計イエローカードのため)ベンチ入りメンバーからイブラが外れています。これでちょっとリフレッシュできるといいですね。で、先発はアドリアーノになるそうだけれど、他の布陣はまだまだ分かりません。イブらの代わりにバロテッリが先発すると予想する新聞が多かった中、ふたを開ければバロテッリはベンチ入りさえしていません。


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またバンコマット強盗


ミラノでまたバンコマット(ATM機)の強盗がありました。まず機械の中にガスを注入し、点火爆発させて中の現金を持って行くというもので、ここ数年普及してしまった手口です。前にも書きましたが、日本ではATM機といえば銀行の末端機ですが、ミラノでは地下鉄や路面電車の運営をしている公共交通機関の名称がATMです。旅行中に銀行の末端機の場所を聞いて地下鉄の入り口に案内された人も多いはず。(笑)お金を下ろしたい時は「ATM」ではなく「バンコマット」の場所を聞くようにしましょう。
話がそれました。この手口は夜中に爆発をさせますが、騒音で気が付いた近所の人が警察に通報しても、警察の到着の前に犯人は逃走してしまうそうで、なかなか捕まえられないのだそうです。最近銀行側は、まめにバンコマットの機械の中のお金を管理して、出来るだけ夜中に大金が残らないように気を付けているのだそうです。まあ、自動の機械なので、まったくお金を入れていないと役にも立たないからね。

先日ミラノで一緒に食事した、倉敷時代の友人は、連れの人が地下鉄で財布をすられたと言っていました。昨夜ミラノで夕食をともにした友人夫妻は、以前ミラノで車(レンタカー)をパンクさせられて、修理をしている間に車内の物を持っていかれる手口のドロボーに出くわしているので、今回もミラノ入りの際はピリピリしていたそうです。その時はパンクはさせられたけれど、車内の物は持っていかれないですんだのが不幸中の幸いではあったみたいです。でも、その後スペアタイヤの交換や点検のために立ち寄った修理工場では、ただで全て見てもらえたりしたため、それはそれでネガティブな思い出がポジティブな要素を残した珍しい土産話になったもよう。ホントは、何も特別なことが起こらないのがうれしいのだけれど、ある程度はこういうハプニングもあった方が土産話的には効果があるようですよ。話がそれました。先日おいらの両親がイタリアに来ていた時も、地下鉄の中で母のバックに手を入れ手いる人がいたそうです。母は大変驚いていたけれど、幸い何も持っていかれなかったので大丈夫でした。
こうやって、短期イタリア滞在している人はトラブルに巻き込まれることがあるようだけれど、おいら自身は16年ミラノに住んでいるけれど、そういう目にはあったことがありません。

こういう話を書いたり読んだりすると、「いやだ、イタリアって治安が悪いから旅行するのが怖い」なんて思う人もいるかもしれません。でも、これは自分が気を付けていると結構避けることが出来る範囲のアクシデントでもあるのです。その点、最近の日本では、突然意味もなく通りがかりの人に切り付けられてしまうニュースが多いので、イタリアから見る日本も「いやだ、何も関係がない人に突然切り付けられるなんて、日本は治安が悪いから旅行するのが怖い」と思えてしまうのも事実。このテの惨事が身近で起こってしまったら、自分が気を付けていても避けることが出来ない怖さがあります。

人が生活をしていると、どこに住んでいてもそれなりの心配事があるようですが、おいらの場合、とりあえずの心配事は、今日のインテルの試合結果になると思います。


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ベッカムのミラン移籍後初ゴール


さて、土曜日にミラノで再会した友人夫妻は、猫を連れてヨーロッパを旅行するウィルスに感染しているらしく、時々現地でイタリア料理やスペイン料理を食べないとおかしくなってしまうそうです。その夫妻が今回のイタリア旅行で行っていた場所のひとつがアルベロベッロという町。ここは石を組んで造る尖塔の屋根、トゥルリの町並みが有名です。丸い尖塔屋根と白壁。あれ、トゥルリって、どこかで聞いたことがあるな・・・と思う人もいるかもしれません。F1のトヨタのイタリア人ドライバーがトゥルリという名前です。アルベロベッロはユネスコの世界遺産にも指定されているので、日本人の観光客も多いそうですよ。気になるけれど、ちょっと南イタリアまで足を伸ばすのは大変だなあ、という人には、犬山の「リトルワールド」をお勧めします。おいらは自慢ではないですが、本物のアルベロベッロには行ったことがありませんが、リトルワールドのトゥルリなら何回か見に行っています。


インテルは夜の試合なので、まだ試合結果がありません。一方、ミランは昼の試合だったのだけれど、ボローニャに1-4で快勝しています。移籍騒動から一転、残留を決めたカカーが2ゴール。ついでにベッカムもミラン移籍後初ゴールを決めています。精神面ではこれからの優勝争いに向けて非常によい状態で臨めそうな感じですね、ミラン。あと、ローマもナポリに快勝。だんだん上位の本命チームが調子を上げている印象です。ちょっと調子が悪い印象のインテルも、ここは(サンプに)ガツンと勝って、負けてはいないところを見せておかなければ。


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インテルが勝ちました

インテルがサンプドリアに1-0で辛勝。まあ、どの試合でも楽に勝てるわけではないので、1-0で辛抱しながらの勝利でも勝ちは勝ちです。4-0でも結果は同じ3ポイントだからね。
2位のユベントスだって、フィオレンティーナにぎりぎりの辛勝だったわけで、特にインテルだけが苦労しているわけではないんだけれど、それにしてもここ数試合はハラハラさせられます。ただ、今回の試合の収穫は、今期初めてイブラが先発から外れたにもかかわらず、最近復調がたのもしいアドリアーノのゴールで勝てたこと。後半戦はイブラだけでなく、アドリアーノも頼りになりそうな雰囲気が出てきました。


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2009年01月26日

甘党辛党


こういうことを書くとあれなんだけれど、おいらは甘い物に弱いです。しかもどちらかと言えば、さっぱりした物よりもくどい物の方が好きみたいです。なので、イタリアのドルチェでも、シチリアやナポリ系の味が好みです。でも、どうしてこういうことを書くのがあれかと言えば、辛い方の物も大好きなのです。名古屋では味仙に立ち寄るのが楽しみなくらい。でも、世の中は「甘党」とか「辛党」とかに区分けしたがる傾向があるので、「おいらはどちらも」なんて言うと「ほう、両刀ですか」「いやだは、おじさんたら・・・」みたいな話になってしまいます。ちょっと話がそれましたが、ドルチェに話を戻すと、「イタリアのデザートは甘過ぎるからあまり好きじゃない」という意見を聞くことがあります。これはおかしな話で、甘いから「ドルチェ」なので、甘くないのが好きならわざわざそんな意見をしなくても、ピザでも食べておけばいいのにと思ってしまいます。なので、おいらは「甘くなければドルチェじゃない」というふうに思うようにしています。だから日本のリストランテで「甘さを控えた」ドルチェなんかを出しているようなお店は信用しないのです。皆さん、イタリアでは出来るだけ甘いドルチェを食べましょう。


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出場停止


かぼちゃソースのパスタというのもなかなかにおいしいものです。ブレーシャ方面でよく食べます。イタリアのかぼちゃやナスは、見た目から「大味」だと決め付ける人がいるけれど、おいしいかぼちゃはやっぱりおいしいのです。

さて、みんなで決勝点を決めたアドリアーノの復活をよろこんでいた矢先、サンプとの試合中に彼が相手選手にボディーブローを決めていたことがTV判定で発覚し、3試合の出場停止処分を受けました。この試合中に退場処分を受けていたモウリーニョ監督は、1試合の出場停止だそうです。年が明けてから、どうもちぐはぐなインテル。まあ、これでアドリアーノはチャンピオンズリーグ戦に集中できるというものです。逆に、バロテッリなんかは出場機会を得るチャンスですね。


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2009年01月27日

定番


スパゲッティというのはパスタの王様のような存在だけれど、意外とイタリアの家庭では食べられていないようです。食べやすいという理由もあり、いわゆる短いパスタの方が登場回数は多いんじゃないのかと思います。ペンネ、リガットーニ、フジッリ、ファルファッレとかが定番。
ここまでは、乾燥パスタに限った話で、卵を入れて作る生パスタ系では、タリャッテレ、フェトチーニとかの長いパスタが断然多くなります。その中でも、時々リストランテで見かけて注文するようになったのが、アッラ・キタッラ(ギター風)という長い系パスタ。これはきしめん風に平べったいパスタと違い、断面が正方形の少し太めのパスタです。これを作るときに、ギターの弦を張ったような道具を使い麺を成型するためそういう名前になっています。中にギターが混ぜてあるわけではないので、安心して食べてください。

さて、今週は木曜日か金曜日にアンコーナ方面へ出張へ行ってきます。また長い1日になりそうです。このアンコーナ方面の出張では、お昼を出張先の会社の食堂で食べ、夕飯は帰りの電車に乗る前にアンコーナ駅前のケバブ屋さんでケバブを食べるのが恒例になっています。最近はミラノの事務所近くにもおいしいケバブ屋さんがあるので、特にアンコーナのお店へ行きたくなることもないですが、時々ケバブを食べるのは、いいことなんじゃないのかと思いますよ。漠然とした意見だけれど。


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2009年01月28日

ミラノ市内出張


水曜日は午後にミラノ市内出張があります。今日中にアンコーナ方面の出張が木曜日か金曜日に決定することになっています。このアンコーナ出張は、(駅からのタクシーまで含めると)片道4時間以上の長旅になるので、日帰りながら、その前日と翌日にも影響を及ぼします。だからどうしたということもないのですが、そういうのに比べるとミラノ市内出張は本当に移動が楽です。歩いていっても1時間あれば大丈夫だと思います。まあ、地下鉄を利用しますけれど。

我が家の子供達は、「大きくなったら何になりたいか?」という問いに、ある程度現実的な答えしかしなくなりました。まあ、大きくなっているのだから当たり前なんだけれど、「大きくなったらパパのベットになる」とか言っていた頃が懐かしくもあります。最近長女なんかは「(何になるか)分からない」と、超現実的な答えをするようになりました。通訳とかの仕事がいいんじゃないのかと思っているようですが。

おいらの場合は、物心が付いた頃にはすでに「大きくなったらマンガ家になる」と決めていました。これは高校生の頃まで一貫した目標でした。高校生になった頃から倉敷の美術研究所と呼ばれる場所へ、美術系大学の受験準備のために通うようになりました。その頃に「デザイナーという職業もあるらしい」ということに気付いて、大学は芸術大学のデザイン科へ進みました。そもそも、マンガ家になるつもりだったのは、小さい頃からお絵かきが大好きだったのが一番の要因だったため、その内「絵描きというか、画家になるというのもいいかも知れない」と思ったりするようになったところ、「画家は生きている内は絵が売れないので、死んでから有名になる」とか聞いて、既にこちらの道はあきらめてしまいました。
この小学校から高校生になる頃にずっと仲良くしていた友達がいて、この友人が当時のお絵かきの一番身近なライバルでした。彼もその後、美術研究所、美術系大学というコースを辿り、デザイナーとして就職しています。その後音信不通なので、今どうしているのかぜんぜん知りませんが。
おいらの小、中、高時代に、この友人がいなかったら、自分自身のお絵かき好きもどの程度発展していたのかと思うことがあります。人生というのはなかなかにおもしろいと思いますね。

ついでに書くと、今おいらがイタリアにいることに大きな影響を与えたのが、上記の美術研究所で見たイタリアのデザイングループ(メンフィス)の本でした。実際、その本に出ていたデザイナーの事務所でしばらく働いていたのがイタリアでの最初の仕事となりました。これもなかなかに興味深い縁じゃないかと思ったりします。


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お客さん


今週は土曜日に友人家族宅へお客さんになりに行くそうです。来週の土曜日は息子のクラスのPIZZATA(ピザ会)があるそうですが、長女と次女は出席したくないらしく、息子はママとピザ会へ、娘達はパパと家で食べることになるそうです。来週は別の友人夫妻と一緒に映画を見に行く予定もあるそうです。こういう子供達を通じて(同じクラスだったりしたため)知り合った友人家族というのもけっこうあるので、そういう付き合いだけでもなかなかに忙しい感じです。考えてみると、我が家は子供が3人もいるので、子供が1人の家庭よりもそういうつながりの家族の量が増えるのも当たり前のことなんですね。

子供達を見ていると、誰かの同じクラスの友達とも兄弟それぞれそれなりに仲良くしているので、こういうのは人付き合いの社会勉強としてはなかなかに良いのではないのかと思ったりします。人とうまくやっていく能力というのは、なかなか学校で教えてくれるものでもないからね。

さて、水曜日のミラノ市内出張は来週の月曜日に延期になりました。来週はもう2月ですね。


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再変更


写真は、電車の乗車券を車両に乗る前に(日付や時間の)スタンプをしておく機械です。イタリアでは基本的に乗車前にこのスタンプをしておかなかった乗客は、罰金を払うことになっています。それで、スタンプをする機械なんだけれど、黄色い方が古い機械で、緑の方が新しい機械です。新しい機械の方は、新しい切符の裏面にある磁気テープを読めるようにできているので、偽者の切符ではスタンプしてもらえません。その古いほうにある張り紙は「新しい緑のスタンプ機を利用するよう」指示してあります。緑のスタンプ機には「故障中」の張り紙があります。これではスタンプ無しで乗車するしかないんだけれど、これで車内の切符点検に来た車掌さんと言い合いしなければならないかと思うと気が滅入る画像ですね。実際、おいらは出張先の乗換駅で、駅にあるスタンプ機がことごとく壊れていたので、仕方なくそのまま乗車した列車で、スタンプしていないことを(ちゃんと事情を説明したのに)車掌にぶつぶつ言われて腹が立ったことがあります。「なんじゃワレは、責任者呼んで来んかい!」とでも言いたくなる瞬間です。こういう不条理な瞬間を、イタリア生活が長い人は何度も体験しているので、その内、怒りはあきらめへと変化して行き、気が付けばみんな気が長くなっているものです。おいらなんかもずいぶん修行を積んだ気がします。こういうときに「そもそも他の国では普通に出来ている鉄道関係の機材の維持が出来ていないのは、イタリアの鉄道会社のせいなのであって、そのせいでスタンプ出来ていないことで乗客を攻めるなんておかしいじゃないか、恥知らず!」なんて思うのは初心者の考え方であって、そもそも多くのイタリア人は、そういう機材の維持が出来ていないのが自国だけの問題だと知らないため、どんな不条理な理屈でも平気で押し通すのが当たり前な社会になっているのです。その結果一般的なイタリア人は「世の中とはそういうもの(押し通すのが当たり前)だ」という思考回路を有しています。だから、こういう場合は(いくら自分の方が正しいと思っても)あまり熱くならずに、テキトーにその場をしのぐのがいいようです。だからおいらも「なんじゃワレは・・・」とは言わないで、おとなしくしておきました。思うんだけれど、イタリアのこういう部分はカフカの世界に近いんじゃないのかな。どんなにもがいてみても、行き場のない憤り・・・。

さてさて、水曜日のミラノ市内出張は来週の月曜日に延期になったばかりだったのですが、金曜日に予定していたアンコーナ方面の出張も来週に延期になりました。それで、月曜日に延期したばかりのミラノ市内出張を今週の金曜日に再変更し、来週の月曜日にアンコーナ方面へ行くことになりました。おいらの仕事は出張することではなく、出張先で話し合った内容を仕事場に持って帰って作業することなので、こうやってスケジュールを組み立てたり、移動したりする時間は、基本的にロスなんだけれど、最近はこういう時間が多い気がします。まあ、これもイタリア的な部分ですね。ふう。


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2009年01月29日

インテルは勝ち、ベッカムはゴール


インテルがカターニャに勝ちました。「この試合はカターニャいかん」と思っていたところです。この試合がややこしい試合になり、インテルは退場者が出たため途中から一人少ない10人で森本選手のカターニャと対戦するはめに・・・それでも地力を出して2-0で勝利。すばらしいね。

インテリスタにとって更にうれしいニュースは、2位のユベントスがウディネーゼに負け、3位のミランはジェノアと引き分けに終わったこと。これで2位以下のチームとの勝ち点差が少し開きました。こういうのは精神的に余裕をもたらしてくれるんじゃないのかと思います。その引き分けのミランですが、途中までベッカムのゴールで勝っていたのですが、試合終了間際にゴールを決められ、残念ながら引き分けています。当初はマーケティング戦略だけの移籍と揶揄されたベッカムだけれど、思わぬ(移籍直後からの)活躍で、(レンタル期間終了後も)ミランに残留する方向で調整中との話です。


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たまにはいいのではないのか


今夜は、我が家の夫婦と友人夫妻とで夜にお出かけ予定です。おいらはどこに行くのか何も知らないけれど、こういうのも珍しいのでたまにはいいのではないのかと思います。

近々仕事場においらのデザインした新しいエスプレッソマシーンが届くので、その新しいマシーン用のエスプレッソ用カプセルを注文しました。そうしたら、マシーンよりもカプセルの方が先に届きました。マシーンは、現在友人の写真家のスタジオで撮影してもらっています。既に撮影は終わっているそうだけれど、引取りに行くのは火曜日になる見込みです。月曜日は出張になるので。

冬休みがあけてから今ひとつぱっとしなかったインテルですが、水曜日の試合で久しぶりに強いインテルを印象付けました。2位、3位のユベントス、ミランがぱっとしなかったために、インテルの(退場で一人欠いた10人での)快勝は結構インパクトがあります。特に、ユベントスのファンはちょっと勇気をなくしたかもね。まあ、まだ先は長いので、全然安心は出来ませんけれど。

インテル関係で一つだけ気になるのがバロテッリ。彼は期待の18歳ながら、なかなかに石頭なところがあるらしく、今回も監督とけんかをしたそうで、1ヶ月インテルのユース・チームへ回されることになったそうです。プレーしたくてうずうずしているのも分かるけれど、それは彼のチームメイトも同じなので、そう簡単にはいかないのも現実。だって、イブラとアドリアーノが調子よければ、それこそロナルディーニョだろうがドログバだろうがパトーだろうが、そう簡単にはポジションを取れないと思うよ。


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森本君


ここのところ大事な試合でもレギュラーで使ってもらえるように成長している森本君。インテル戦でも積極的に攻め、それなりに評価はされていますが「しかし、森本君、カルチョの試合中にカンフーはご法度だよ」とコメントされています。実際、このとび蹴りは危険プレーとみなされ、せっかくのゴールは取り消しになりました。この後もキーパーをかわしてゴールしたかに見えたプレーがあったけれど、ラインぎりぎりで(インテルの)カンビャッソが止めました。結果的にはインテルが2-0で勝っているので、個人的には森本君のゴールが一つ決まってもよかったのですが、まあ、彼にはユベントスやミランとの試合でがんがんゴールをしてもらうことにします。

インテルからカリアリにレンタル移籍中の(イタリア・ユース代表)アクアフレスカは今期9ゴール目を決めています。シーズン終了までには15くらいは決めていると思われるので、うまくいけば来期はインテルでプレーできるかもね。もう一人、インテルの若手で将来有望株の筆頭、バロテッリは、監督とけんかしたらしく、1ヶ月はインテルのユース・チームへ降格だそうです。まあ、年齢的にはそっちの方が普通な18歳なんだけれどね。


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2009年01月30日

ローマ・グランプリ説


木曜日の夜に友人夫妻とお出かけする予定だったのですが、ここの旦那さんの仕事の都合で結局なしになりました。ここの夫妻とは別口で土曜日にも会うことになっていたので、特にどうしたということもありませんけれど。

ホンダが撤退を発表したF1ですが、将来的にローマ市内にコースを設定してグランプリを開催する提案があるそうです。イタリア・グランプリのモンツァは残り、イタリアの2つ目のグランプリとしてローマの市内サーキットで、それこそコロッセオの横をF1マシーンが走るかも?ということです。イタリアはちょっと前までサンマリーノでもF1グランプリを開催していたけれど、一応サンマリーノは小さな国なので、1国1グランプリの設定には逆らっていたわけではないんですね。それで今回のローマ案なんですが、将来的にローマだけ残って歴史のあるモンツァGPが取り消されることを既に心配する関係者が多いため、イタリア国内でもローマ開催は賛否両論です。

なんだかまた朝青龍の品格云々で横審がいろいろ言っているようですが、正直、この横審自体ももう少し時代に適応する必要があるんじゃないのかと思う今日この頃。初場所を盛り上げた朝青龍の復活に少なからず好感を持った人も多いなか、そういう人が横審の最後通牒的なコメントに水を差されたような気分になるのはいかがなものかと思います。こういう横審の態度こそが、部屋内で体罰が繰り返されるような古い時代遅れ相撲界のバックグラウンドになっている気がします。

おいらなんかは、行儀はいいけれどレベルの低い弱いお相撲さんがそろうより、ちょっとぐらいはみ出す部分があっても、それが場所後に一時帰国する外人力士でも、強い横綱が存在する相撲の方が見る側としては面白いと思うんだけれど、どうでしょう。日本の伝統文化の継承ももちろん大事なんだけれど、お客さんあっての大相撲でもあるということは忘れてはいけないと思うよ。日本の文化だって、時代に沿って変化しているんだから。


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2009年01月31日

皇城酒楼


仕事場にインターンで来ていた中国人の学生が最終日だったので、ランチにスタッフ一同で近くの中華屋さんへ食べに行きました。

彼は北京出身なのですが、彼に言わせると「イタリアの中華はほとんど中国のの州から来ているコックさんなので、北京の料理とは全然違う」ということでした。(彼には南の料理は外国の料理のようらしいけれど、それはちょっと大げさかも・・・と思いました)例えば、北京では食事の時にチャーハンを食べないで、白いご飯とおかずで食べるそうです。どこかの国と同じだね。あと、北京では好んで辛いものを食べるそうです。

イタリア人の若者と「世界はどこでも同じ傾向があるみたいだね」と笑いました。だって、イタリアだって海外に出て行ってお店をしている人は、ナポリやプーリヤ出身の南の人が多いからね。海外でピエモンテ料理のリストランテというのは聞いたことがないし。

さて、中国人の彼に今回の中華屋さんの評価をしてもらいました。料理は(10点満点の)6から7、サービスは8ということでした。ここはミラノでも老舗の部類で、結構有名なお店です。これは中国人が中華を食べての評価なので、イタリア人や日本人なら料理も7以上の採点になるんじゃないのかと思います。そうそう、インテリアは「北京にはこういうインテリアのレストランはない」と苦笑していました。


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土曜日のミラノ


さて、土曜日の夜は友人宅にお呼ばれしているので、お客さんになって来ます。しかし、我が家全員招待してもらうと、5人もまかなうことになるため、招待する方も大変だろうと心配してしまいます。これでも子供が小さかった頃はそんなでもなかったけれど、今では食事もホントに5人分だからね。

パパは月曜日に早朝から出張予定なので、日曜日はゆっくりしておきたかったのですが、日曜日は日曜日で、我が家にお客さんが来るそうです。まあ、あまり遅くなることはなさそうなので、問題はないけれど。

予定からすると、これからの1ヶ月はなかなかに忙しくなりそうなので、集中して乗り切ろうと思います。インテルのチャンピオンズ戦も再開するし、春に向けてがんばらなくっちゃ、という季節ですね。まずは、今夜のお呼ばれからがんばってこようかと思います。


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