
イタリアのベルルスコーニ首相(ていうか、ミラン会長)がドゥオモの金属製お土産用置物を投げつけられて怪我をしたニュースがあったばかりですが、今度はヴァチカンのパーパ(ローマ法王)が飛び掛った観客に引きずり倒される事件が起こりました。加害者の女性は、以前から機会をうかがっていたようですが、「パーパに怪我をさせるつもりはなかった」と言っているそうです。「抱き付きたかった」というのが動悸なんだとか。この人もベルルスコーニ会長の加害者と同じく、精神的に問題があるのだとか。しかし、要人のセキュリティーというのは、意外ともろいものなんだと思いました。それこそ、テロ目的でもっと頭のおかしい人が事件を起こすことを想像したら、ぞっとするよね。今回は、パーパのその後の行動に支障もなく、ちょっと「びっくりニュース」みたいな程度で終わったみたいです。
さて、ちょっと寒さが緩んで、日中は最高気温が7℃程度なミラノ近郊。友人家族宅でたのしいナターレ(クリスマス)を過ごしてきました。行きは家族5人で出掛けましたが、帰りはパパと長女だけ、パパ友に送ってもらって帰ってきました。ママと次女、息子はお泊りすることになったのです。それで、26日の朝は父子家庭となっています。
ここのパパ友は、先日おいらがコンサートを見に行ったというか、聴きに行った人で、ベースを演奏します。次のコンサートは1月19日だそうで、また出掛けたいと思っているけれど、正直、まだそんな先の日程は予定が組めないので、確実に行けるかどうかは未定です。多分いけると思ってはいますが。
今回はこのパパ友のジャズレコードのコレクションをいろいろと聴かせてもらいました。おいらは全然ジャズの人ではないのですが、大学生だった頃にジャズバンドをやっている友人がいたりしたので、少しくらいはミュージシャンの名前を知っている程度。でも、ジャズ専門の人とだって話をしてしまうのだからすごいね。実際のところ、彼はおいらが音楽畑の人間ではないことはよく知っているので、わざわざ専門的な話をするわけでもないし、世間話をするようにレコードの話をしていただけです。彼のコレクションには、おいらが生まれる前の日本で生産されたレコードなんかもありました。
大晦日には、我が家に別の友人家族が遊びに来る予定ですが、ここのパパ友も音楽家で、テノール歌手です。会う機会は少ないながら、ここのパパ友とも割りと仲良くやってます。やっぱり専門的な話をするわけではないので、それでいいのです。逆に、専門が全然違うほうが、人間付き合いが円滑な場合もあるということです。ママ友の間では、「あそこのパパとあそこのパパが会っても、話すことがないでしょうに」とか、心配することがあるようだけれど、会えば会ったで、何か共通の話題があるものです。おいらは元々、別の専門や趣味を持っている人と話しをするときに、無理に話題を合わせようとか無駄な努力をしないことにしているので、自分の知っている範囲内で話をします。変に知ったかぶりをしても話が続かないので、常に自然体でいることを心がけています。自然体でいれば、誰とでも結構話が出来るものです。これは仕事であった人とも同じです。

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