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2009年12月 アーカイブ

2009年12月01日

ランボルギーニ


火曜日は、矢でも鉄砲でも持って来ていただいて仕事をしています。お腹はほぼ回復したようです。まだ食後にもたれますが。

それはそうと、おいらが寝込んでいる間に、インテルは勝つは、イブラはレアルにゴールするは、ミランは2位になるは、興毅君は世界チャンピオンいなるは、いろいろとニュースがあったようですが、イタリアでの変り種では、ランボルギーニの事故というのもありました。ランボルギーニといっても、パトカーですよ。現在は3台ほどあったみたいだけれど、希少価値の高い車が派手につぶれるというのは、写真を見ているだけでもったいないお化けが出てきそうです。警察の報告によると、このパトカーが高速のサービスエリアを出ようとしていたところ、横のガソリンスタンドから猛スピードで前に入っていた車があり、その車をよけたら駐車してあった車に激突したのだそうです。どうも警察の人もあまりまわりに注意しないで運転していたっぽいです。大切な車体なので、もっと丁寧に扱って欲しいと思います。


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ジュリ-


あんなにくしゃくしゃに壊れてしまうのなら、壊れる前に乗せてもらいたかったランボルギーニのパトカー。西部警察だって、ちょっとこんなのは用意できないんじゃないのかと思います。

さて、金曜日が締め切りだった仕事2件が、金曜日の朝に出張して搬入&今後の打ち合わせという予定になり、前倒しで木曜日には仕上げておかなくてはいけなくなりました。もうほとんどお手上げ状態ですが、手を上げていては作業ができないので、無理をして重りを付け、手を下ろしながら仕事をしています。そもそも、手なんか横断歩道を渡る時くらいしか上げないものだと思うのだけれど、考えてみると、最近横断歩道を渡る時には手を上げません。明日からきちんと手を上げて横断歩道を渡ろうと思います。朝起きたら、子供達にも忠告しておこうと思います。そういえば、ジュリ-も昔はよく手を上げていました。それこそ両手を上げて揺れていましたね。きっと売れて売れて忙しくて、彼もお手上げ状態だったのだと思います。今になって分かりました。人生というのは、経験を積むと、いろいろな謎が解けてくるものですね。


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2009年12月03日

しわす


さて、もう木曜日。金曜日には出張です。多分来週のあたま、月曜日か火曜日にはヴェネチア方面へ出張になります。どうして最近忙しいのだろうと考えてみたら、もう12月なんですね、師走なんですよ、師走。なので、し忘れていたことをするためにみんな思い出したように忙しくしているのです。少なくとも忙しいふりをしているのです。そんな社会環境の影響で、おいらまで忙しいふりをしているというわけです。確かに、仕事場の周りのお店は、どこもナターレっぽい雰囲気になっています。

週末にはユベントス対インテルの試合があるけれど、既にポイント差が8も開いているので、直接対決でユベントスが勝ったとしても、劇的にインテルに肉薄という事態にはなりません。逆にインテルが勝ったりすると、今年のユベントスの優勝は既に消滅というのが実際のところだと思います。インテルは、それよりも次のチャンピオンズ戦に絶対勝つ必要があるので、多分準備もそちらを優先させることになると思うよ。


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12月


気が付けば、いやホントは気が付かなくっても否応なしにそうなんだけれど、もう年末です。12月です。冬なのです。そんな冬の12月の年末の金曜日に、ベルガモ方面へ出張へ行ってきます。実は先日スーツを新調したので、新しいスーツで出掛けて来ます。夏のダイエットの効果が、今年は12月まである程度余韻を残しているので、ちょっと細身のスーツを新調したのです。

おいらは実際の歳よりも若く見られがちなのだけれど、若ければいいって物でもないので、仕事で人に会う時には、ちょっときちんとした格好をした方がよさそうな年齢になってきました。スーツを着ると、ちょっとは締まって見えるのではないのかと思ってみたり。あと、メガネをかけると、ぐっと大人っぽい感じになるんじゃないのかと思うので、メガネもいいかもと思案中。でも、まだ老眼ではないので、もう少し待ってみようかとも思ったりしてます。

イタリアは今週末にユベントス対インテルの試合があります。イタリアのクラッシコと呼ばれる一戦ですが、ユベントス側が「ここで負けたら今シーズンはもうおしまいだ」という思い雰囲気の中でピリピリしているようです。インテルはこの試合でシュナイダーが復帰予定だったのだけれど、どうも回復が思わしくないようで、先発しない方向らしいです。エトー、ミリートの2トップは、次のチャンピオンズ戦(水曜日)が近いこともあり、途中でバロテッリに交代するかもということらしいです。バロテッリは最近もチーム内での位置付けをめぐり、いろいろ話題になっているけれど、移籍することはなさそうです。エトー、ミリートを脅かすような活躍をしなければ、道は開かれてこないのは自分でも分かっていると思うので、今は出来る限りいいところをこの2人から盗むことに集中するしかなさそうです。成長段階の選手がモウ監督の元でプレーできるのは、最高の環境だと思うしね。


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2009年12月04日

高級車


12月には高級車がよく似合う。やっぱり年末、ナターレ月間の12月が一番だと思います。中途半端に、5月や10月の高級車というのはだめだね。あと、高級車が似合う月は、8月だと思います。バカンス中のマセラティとか、なかなかにいいと思います。その点、我が家の車は高級車ではないので、オールシーズンOKだ。車検も通したばかりだし。

さて、これから出張に行ってきます。出張から帰ってきたら、午後に来週の出張の日取りを決める予定になっています。


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水曜日


来週のヴェネチア方面出張は水曜日になりました。・・・・あ、水曜日はインテルのチャンピオンズ戦じゃないですか!まいったなあ、できればサンシーロに息子を連れて行こうかと考えていたところなのに。まあ、スタジアムは次回に先延ばしするにしても、どこでどうやって観戦することになるのでしょう?


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2009年12月05日

アンケート結果


イタリア(ガッゼッタ)でのW杯向けアンケートの結果です。それぞれのグループでどのチームがどの割合で決勝トーナメント進出するか?という問いに投票、集計してあります。イタリアは同グループ内では一番通過の確率が高くなっています。ブラジルも。
日本が入っているグループでは、オランダ、カメルーン、デンマーク、日本の順です。そう、日本の決勝トーナメント進出の可能性はかなり低いと思われているようです。実際にこんなに低い確率では、ベスト4なんて不可能ですが、カルチョの面白いところは、こういう数字通りに事が運ばないところでもあるので、悲観する必要はありません。しかし、3.2%とは・・・、ちょっと凹むね。まあ、北朝鮮の0.7パーセントよりはぐっと高い数字ですが。
最近の報道で見ると、専門家の日本代表への評価はそれほど低くもないので、このアンケートよりも決勝トーナメント進出の可能性は高いと思うけれど、確かにオランダがグループ内では一番強そうかなと思います。オランダには今期のインテルのプレイメーカーでもあるシュナイダーがいます。カメルーンはアフリカの強豪で、今期インテルに移籍してきた(バルサでの)ヨーロッパチャンピオンのエトーがいます。日本はデンマークと共に、何とかこの2強に食って入るつもりで戦うことになる構図ですが、特に弱いチームがない分、どのチームがどのチームと勝ったり負けたりしてもおかしくない均衡があるので、結構混戦になりそうです。混戦になった場合には、もちろん日本にもチャンスがあるので、なかなかに面白いと思うよ。

イタリアは、割りとすんなり決勝Tへ進めそうな感じがします。


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ユベントス対インテル


さて、土曜日の夜にはユベントス対インテルの試合があります。ユベントスは優勝争いに残る最後のチャンスっぽい試合なので、かなりピリピリしているようです。インテルは、正直、既に来週のチャンピオンズ戦に頭は先回りしている感じなので、あまりピリピリはしていないみたい。まあ、いい試合をして、引き分けでも問題はないというくらいの心構えのようです。逆に、ピリピリしていない分、いい試合が出来て、結果的に勝ったりするんじゃないのかと思っています。

それはそうと、水曜日に出張で遠出するのですが、水曜日の夜にパパ友がジャズのトリオでコンサートをするらしく、出張先から早めにミラノに戻ってこれた場合は、そちらへ顔を出すというか、耳を出して来ようと思っています。彼のCDは数枚持っているので聴くのですが、生では演奏を見たことがないので、ちょっと面白そうです。ジャズのコンサートだなんて、大人だね。ふふふ。

実は、この水曜日にはインテルの試合があるので、コンサートの途中でも、きっと試合経過が気になると思います。休憩時間にチェックしなくては。


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インテルが負けました。2位のミランと4ポイント差。まだまだ余裕だね。それではよい子の皆さんおやすみなさい。


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2009年12月06日

ナターレ商戦


我が家も年末らしく、いろいろと買い物をする必要があるみたいです。パパ的には、何で年末にどうして服を買う必要があるのかいまひとつピンとこないのだけれど、とにかく入り用なんだそうです。年が明ければサルディで安くなるのにね。しかし、ナターレ商戦というのは大きなうねりとなり、世界的に年末の消費欲を煽っているようです。子供がいる家なら(どうしてもプレゼント等の買い物をしなければいけない必要があると)分かるけれど、実際にはどんな人でもナターレ商戦に関わるようにできているのが興味深いです。

土曜日の夜に、我が家もナターレ商戦のうねりの中へ身を投じ、とあるショッピングモールへお出掛けしてきました。長女の服を探していたらしいのですが、結局息子のズボンだけ購入。このお買い物に行くために、夕飯の時間にお出掛けとなったので、夕飯はショッピングモール内のセルフ・レストランで外食となりました。息子は悩んだ末、ラザーニャを注文してもらって来たのだけれど、このラザーニャはブロッコリーやにんじんの入った野菜のラザーニャで、トマトソース(ラグー)味ではなく、ベシャメル味というかクリーム味だったので、息子は食べられませんでした。仕方がないので、パパの注文してきたカルボナーラと交換してあげました。しかし、息子のズボンを買うために、いちいち家族全員で出掛けて外食をしていては大変だね。まあ、たまの機会なので一家団欒を楽しんできたけれど。

おいらの仕事場は、ミラノでも有数のショッピングエリアに位置するため、この時期はすごい賑やかです。買い物ついでに、おいらの仕事場に来て何か製品のデザインを発注してくれる人がいたりするとうれしいけれど、そういう人は未だかつて現れたことがありません。


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岡田監督


W杯で日本代表が対戦することになったオランダ代表。ちょっと前の強化試合で対戦しています。それが、ちょっと興味深い記事なんだけれど、日本の岡田監督がオランダ代表監督にまったく忘れられていたという話があります。3ヶ月前に試合したばかりながら、岡田監督のことは覚えていなかったんだとか。多分、岡田監督はヨーロッパの人から見た日本人のステレオタイプ的外観なので、あまり印象に残っていなかったということだと思います。試合後に日本戦のビデオを見て研究するということもしなかったと思うので、まあ、仕方ないね。

インテルは水曜日の試合に向けて集中しているようです。日曜日の試合では、ローマがラツィオに勝ち、気が付けば3強(インテル、ミラン、ユベントス)以下の4位集団グループに食い込んでいます。昨年も出だしに躓きながら、シーズン終盤に挽回した感じのローマでしたが、今年はもう少し前に上位復帰ができそうですね。

ここしばらく気になっているのが、森本選手のゴールが決まらないこと。先日イタリア杯戦でPKを決めているけれど、彼にはもっとがんがんゴールを量産して欲しいと思います。昨シーズン終盤にはかなりいい調子だったんだけれどなあ・・・。今期も尻上がりに調子が出てくるようなら、ちょうどその先のW杯でも活躍が期待できるので、それはそれでいいと思うけれど。それにしても普段からもう少しは決めておかないと、いざというときに試合で使ってもらえなくなる心配があります。

さて、月曜日は次女と息子とママは友人家族宅へ遊びに行く予定だそうです。長女は友達とミラノでショッピングした後、別の友人宅へ夕飯のお呼ばれに行くそうです。パパはお仕事に出掛けるそうです(涙)。


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2009年12月07日

お酒の話


イタリアは、量的フランスとどっこいどっこいながら、世界で一番ワインを生産している国です。質的にはフランスの方が有名ですが、イタリアにも美味しいワインは沢山あります。一般的に、イタリア人はワインをよく飲むけれど、基本的に食事前のアペリティーヴォ(食前酒プラスおつまみ)の時と食事中の伴奏として飲む以外にはあまり飲みません。なので、ワインでべろべろに酔っ払った人が街中を歩いているということは、まずありません。酔っ払いがいるとしたら、夜中の飲み屋やディスコテカ近辺で、カクテルを飲み過ぎた若者で、日本のように、終電に乗る酔っ払いのおやじさんという光景はほとんどないようです。あるとしたら(その人は多分)外人だね。

あと、日本では、酒豪としてお酒を沢山飲むことを自慢するようなことがあるけれど、イタリアではそういうのはあまり自慢にならないようで、(これは大江健三郎の小説のくだりにも出てくることなんだけれど)みんなそれぞれ自分のちょうどいい度合いで飲むのをストップするという社会なんですね。「お、あなたいける口ですな」みたいな会話はないのです。

おいらは、若かりし頃、日本でいろいろと飲み過ぎの失敗をした覚えがありますが、イタリアでは上記のような状況のため、あまり飲み過ぎの機会に恵まれていません;-p。それでも何度か度を過ぎたことがあり、一度は出張先のホテルで苦しい思いをしたことがありますが、その時は夕飯に招待してくれた仕事先の人が、イタリア人にしては珍しく飲むのが大好きな人で、ちょうどいい度合いでストップということをしない人だったため、食事がすんでも、場所を変えてビールやグラッパをいつまでも飲んでいたんですよね。おいらが断らないで付き合うもんだから、意気投合した感じだったのだと思います。

我が家でもワインを飲みますが、おいらは平日の夜にはほとんど飲まなくなりました。飲む日でもグラスに1杯だけ味見する程度。それで、お客さんが来たり、お客さんに行ったりした時にもう少し飲んで楽しむ感じです。大変お行儀がいいのです。その昔、日本で友達と飲みに行ってラム酒をボトルで注文していた頃の知人が知ったら驚くかもしれません。


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ああ


なんというか、この年末にかけて頭の痛い問題が急に2件発生しました。ここには書けないような話なんだけれど、一つ目は家の屋根がどうも雨漏りをしているらしいことを発見したこと。(書いてます)もう一つは家の車が外出先でクラッチが入らなくなったそうで、立ち往生していること。(やっぱり書いてます)どちらも連休明けの水曜日には何とか対策を立てねばならない急用となりました。しかし、水曜日は出張だし・・・。仕事の忙しい山を越えて、何とか一息つけるのかと思いきや、この年末はホントに頭の痛い年末となりつつあります。ああ


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2009年12月08日


おいらが倉敷で生活していた頃に、ポールが大麻所持で日本の検疫でひっかかり、日本に入国できなかったニュースがあったのを覚えています。世界的な人気者が日本では犯罪者として扱われ、イギリスに返送されました。大麻に関しては、オランダのように合法的に提供できるお店があったりするので、それ自体は特に目くじらを立てることもなさそうなものですが、ドラッグ関係に足を突っ込むと、軽いほうからよく効き目がある方へと移行するのは避けられないようで、日本で大麻所持とかでも大騒ぎするのは、そういう循環を根元から取り締まっておく方針だからなのも解らないことはないです。ただ、それが本来の方針なら、大麻の手前にあるたばこも取り締まるべきなんだけれど、たばこなら世界中どこでも問題ないからいいみたいです。

ヨーロッパでは割とドラッグを手にする人が多いようで、イタリアでも自分で使用するためだけにMDMAとかコカインとか所持しているだけならほとんどお咎めはないようです。見付かった場合も罰金が数万円とかなので、違法といってもそれほど使用者に罪の意識もないみたいです。ただ、それを売って商売にしている人を取り締まる方にはそれなりに力を入れているようで、そっち方面のニュースは多いみたいです。なので、有名人がドラッグ関連でニュースになるのは、使用したからとか、所持していたからとかではなく、多く利用し過ぎて体調に異変が起き、救急車で病院に運ばれた時に限られるようです。フィアットのラポもそうでした。いわゆるオーヴェルドーゼ(使用過多)でニュースにはなりますが、違法薬物使用で逮捕という展開にはなりません。

日本で話題になっている押尾さんのニュースも、一緒にいた女性の様態がおかしくなった時点で、すぐに救急車を呼べば多分助かったケースなんですが、事件が明るみに出て押尾さんの役者人生が終わってしまうのを恐れ対処が遅れたのが致命傷になっているようです。多分イタリアなら彼女が救急車で運ばれておしまいだったところが、日本の薬物を厳重に罰する風潮が適切な判断を躊躇させてしまった感じがします。違法なことはもちろんよくないのだろうけれど、海外ではそれほど重要視されない種類のドラッグ使用で、人生を棒に振ってしまうような大げさな取り扱いをし、大罪人に仕立て上げてしまう日本の社会もどんなものかと思います。誰かが一度過ちを犯しても、失敗を償った場合に、もう少し寛容に社会復帰ができる環境があれば、押尾さんと同伴していた女性の命だって救えたかもしれないことを考えると、あまりに厳しく断罪しすぎる傾向も悪いほうに作用するケースがあると思うのです。本末転倒の結果を生むこともあるからね。ただ、このニュースに限れば、自分の役者人生と女性の命を天秤にかけて悩んでいるうちにタイミングを逃してしまった押尾さんの人間性に問題があるので、薬物使用ではなく保護責任者遺棄容疑の方が実際にはこのニュースの核心なはずなんだけれど、報道も「薬物汚染」的扱いばかりなので、ちょっと違和感があります。押尾さんに関しては、自分はもらっただけと供述したりして、なんとか役者だけは続けたい魂胆が見え見えで、あまりいい人ではなさそうなのは分かります。

のりピーのニュースに関しては、イタリア移籍していれば、何も問題がなかったと思うよ。(あれは単に薬物使用に限ったニュースだったからね)

おいらは、ドラッグを推奨するわけではなくて、使用しているのがばれた時に、これでもかというくらいコテンパンに大罪人に仕立て上げてしまう日本の社会が歪んでいると思うのです。余談だけれど、「わいせつ」をめぐる問題でも、日本の社会は歪んでいると思うよ。そういうことは、外に出てみるとよく分かるものです。


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夕飯


我が家の子供達が学校の友達と食べ物の話をすると、必ず「昨日は(夕飯に)寿司を食べた?」と聞かれるそうです。イタリア人の友達の間では「うちは昨日ラザーニャだった」とか「昨日もピザだったよ」とか「フィンドゥスの魚フライだったから最高だったよ」みたいな会話になるらしいけれど、息子が友達に「昨日はうち鍋だった」とか言っても分からないので「昨日は和食だった」と報告するそうです。そうしたら、必ず「ああ、スシでしょ、ねえ、ねえ、スシでしょ?!」と念を押されるのが恒例になっているため、息子は一々説明するのがめんどくさいとこぼしていました。カレーを食べても、カレーという食品を知っている子供は稀なので、やっぱり「昨日は和食だった」と言うそうです。インド料理を食べたなんて言ったら、またいろいろと聞かれるのが分かっているので、テキトーに答えることもあるみたい。

火曜日の我が家は夕飯に鍋を食べるらしいけれど、水曜日の夜は出張なので、パパは何をどこで食べるかまったく未定です。夜にパパ友のコンサートがあるので、そこのお店でテキトーに飲み食いすることになるかもしれません。そこのお店で、コンサート中に音を切った画面だけのインテル戦中継が見られる席があったりすると理想的です。まあ、そんなにうまい話は存在しないというのも、人生経験から容易に察しが付くのですが、事実確認をするまではそういう可能性も否定できないというのも真実であります。こういう考え方を楽観主義と呼ぶ人もいます。


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2009年12月09日

ポルデノーネ


おはようございます。

これから出張へ出掛けて来ます。今日の目的地はポルデノーネ。ヴェネチアでウデネーゼ行きに乗り換えて更に1時間の旅です。夜に帰ってきたら、ミラノでパパ友のジャズコンサートがあるので、そちらに行きたいけれど、ちょうどいい時間に帰ってこられるかどうか・・・。

ポルデノーネという街は、割と工業が発達した地域ながら、古い中心街ではなかなかに情緒もあるいいところです。特に観光向きではないけれど。


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2009年12月10日

長い長い1日

長い長い1日を終えて帰宅しました。早朝に出張へ出かけ、ミラノに戻ってきてからパパ友のジャズコンサートへ行って来ました。コンサートと言っても、お店の一角で生演奏しているところでワインを飲んできました。夜に出かけるのに、1人で行くのもなんだなあと思い立ち、友人のデザイナーを誘って一緒に出かけました。ミラノの中央駅で待ち合わせをして、車でお店まで行ったので、タクシー代が浮きました。この浮いた分で、彼の飲み代も払っておきました。それで、パパ友の演奏が終わって帰る時に家まで送ってもらったら、インテルの勝利のニュースが待っていました。長いけれど充実した日だったのではないのかと思います。唯一の問題は、火曜日に息子のために借りてきたレンタルDVDを返しに行くはずだった妻に、レンタルショップのカードを渡すのを忘れていたため、返却が1日延長になったこと。まあ、些細な問題だと思うことにしておきます。妻はそう思わないかも知れませんが。


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バロテッリ、エトー


インテルはバロテッリ、エトーのゴールでチャンピオンズ戦に快勝しています。これで決勝トーナメントに進出が決まったのだけれど、次の試合でマンチェスターU、チェルシー、レアルとあたる可能性が高いため、勝ち進むのはなかなかに大変そうだけれど、優勝を狙うためにはどこと当たっても勝つ必要があります。でも、昨年はマンチェスターとの試合で、惜しいところで負けていることを考えると、今年のインテルは多分昨年のインテルよりも強いし、マンチェスターは昨年よりも弱いんじゃないのかと思うし、結構どことやってもいい試合ができるという感覚があります。そう思っていたら、ちょっと前のバルサ戦では簡単に負けてしまったので、なんだか拍子抜けしてしまったけれど、これから集中してチームがまとまっていけば、ひょっとしてひょっとするかも知れませんよ。なんて期待しています。

イタリアのチャンピオンズ参加4チームの内、ユベントスを除くインテル、ミラン、フィオレンティーナがそれぞれ決勝トーナメントへこまを進めました。今年はシーズン当初にあまり強そうな印象がなかったミランが残り、シーズン当初にセーリエAでもインテルの唯一のライバルかと前評判の高かったユベントスが敗退しているのが興味深いです。あと、イタリア勢で唯一グループ内トップで決勝進出をしたのがフィオレンティーナだったという結果も、なかなかに興味深いです。インテルは昨年王者のバルサに負けた以外は、それなりに納得のいく戦いぶりでした。

さて、水曜日の夜に演奏したパパ友は今回一緒だった仲間(トリオ、次回はカルテットらしい)とこれからもちょくちょくコンサートをするようです。おいらもちょくちょく顔を出そうと思います。このパパ友の家族とは我が家も非常に仲良くしてもらっているので、そういうコンサートならパパが夜に外出しても大目に見てもらえるようです。あまり頻繁にパパが夜で歩くようだと、家庭内に問題が生ずることもあるようですが・・・。そうやって問題が生じている家庭のパパ友と、明日は一緒にランチをすることになっています。何の話題でおしゃべりするかと尋ねたら、インテルの話題だよと答えていたので、安心して食事をしてくる予定です。まあ、いろいろあるんだと思うけれど。


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2009年12月11日

日曜日


金曜日です。早いものです。明日は土曜日、その次には日曜日がこっそりと物陰に隠れて待っています。もう隠れている姿の影が見えているので分かるのです。

イタリアという国は、カトリックの総本山でもあるバチカン(市国)がローマの中心にあるくらいなので、日曜日の休息日には働かないことになっています。公共の電車やリストランテのようなサービスに限り日曜日も営業していますが、こういうのは仕事ではなく、社会のための奉仕のために日曜日も営業できるということみたいです。なので、日曜日にはスーパーも閉まるし、街中でお買い物ということもできません。日本から観光に来た人は、日曜日に買い物ができなくてびっくりすることもあるようです。

そんなイタリアで、最近は日曜日も営業するスーパーとかもちょくちょく現れてきているけれど、この12月に限り、どこのお店でも日曜日も休まず営業しています。これは、ナターレ(クリスマス)商戦でお買い物をする人が多い時期なので、特別に教会も黙認している習慣みたい。おかげで、なかなか普段は家族と一緒にお買い物に出かけることが出来ないお父さんも、この時期には買い物袋をさげて歩きながら財布を開く役目を果たしているようです。とりあえず、日曜日に「あ、牛乳がないね」みたいなことになっても、月曜日まで待たずに買い足しできるのは便利なんじゃないのかと思います。コンビニに慣れている日本の文化とは別の世界に住んでいるのです、イタリアは。

そうこうしている内に、月曜日がやって来ます。「月曜日がやってくる、ああ、私の大嫌いな月曜日」という歌詞があります。アヴリルの曲。ティーンネイジャーのこういう表現は解る気がします。もうアヴリルはティーンネイジャーではなくなったけれど。ていうか、もしかしておいらも既にティーンネイジャーではないのかもしれない。

さて、今日はお昼にパパ友とランチの約束があります。いろいろと悩みを聞く役目になりそうなので、何とか元気付けなければなりません。元気が付くようにうなぎでも食べに行こうかと思います。うそです。


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年末


パパ友とランチをしました。特に特別な話をしたわけではなくて、気楽な世間話をしてリラックスした時間を過ごしてきました。

来週は、ナターレ前ということもあり、別の友人とも会う約束になっています。この人は写真家なんだけれど、ちょうど年末に写真を撮影したい新製品が手元に届くことになっているので、またナターレ開けにでも会うことになりそうです。年末もちょこちょこ予定が入っているので、あまりのんびりと連休を取れる感じではなさそうです、パパに限っては。年明け早々には、多分アンコーナ方面に出張になりそうだし。


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2009年12月12日

ピザ屋


金曜日の夜は、長女は陸上クラブの年末パーティーへ行き、次女は友達の家に遊びに行きました。次女の夕飯はマクドナルドだったそうですが、一緒に行った友達の一人は、マクドナルドで食べるのが初めてだったそうです。中学生になってもマクドナルドを食べたことがないというのは、きっと両親がマクドナルドというか、ファーストフードが嫌いなので、普段は「あんなのはちゃんとした食べ物ではないので食べなくていい」と言い聞かされているはずです。今回は、友人家族とそういう(マクドナルドで食べる予定の)集まりに子供も招待されたので、しぶしぶ子供を送り出したのではないのかと思います。次女の話では、その友達は注文する時も何をどうしていいのかわからなかったので、次女と「私も同じもの」と注文していたそうです。でも、美味しかったと言っていたそうですよ。これから、その子の家でも、時々「マクドナルドが食べたい」なんて言い出すんじゃないのかと、要らない心配をしてしまいました。

長女と次女が外で夕飯を食べることになったので、我が家の夕飯には息子が一人息子状態になり、ママが「レンタルで好きなDVDを借りて、ついでにピザを買って来て、映画を見ながら夕飯にしてもいいよ」と言ったそうで、息子がパパの仕事場に電話をしてきて、(DVDを借りに行くために)早く帰ってきて下さいとお願いしました。パパは慌ててスーパーヒーローの服に着替え、飛んで家まで帰りました。そのまま息子を抱えてレンタルショップまで飛び、「ヘルボーイ」を借りてからピザ屋さんまで飛んだところ、あんまり早くたどり着いたため、まだピザ屋さんが開いていませんでした。

土曜日も午前中は仕事場に行く用事が出来たので、休日出勤してきます。

そういえば、先日止まってしまった我が家の車は、クラッチを取り替えることになり修理中でしたが、土曜日の午前中に引き取りにいける予定らしいです。


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マイナス


なんだかミラノは寒いです。朝なんかマイナスですよ、マイナス。-1℃だなんて、まるで冬みたいじゃないですか。

個人的には寒いのが苦手なので、出来れば熱い方がいいのだけれど、正直に書くと、熱過ぎるのも苦手です。やはり、何事もちょうどいい加減なのが一番なのです。熱過ぎず寒過ぎず、春ウララな陽気で1年過ごせると問題が少ないのでしょうが、実際には、ある程度変化がないと退屈な日々になると思うので、変化がなさ過ぎというのもよくないのでしょうね。

土曜日は、電話で仕事の打ち合わせをしました。実際のところ、わざわざ土曜日に仕事の話なんかしなくてもいいのだけれど、そういうのが(いかにも自分が仕事に熱を入れている気がするためだと思うけれど)好きな人がいるので、こういうことにもなるのです。まあ、忙しいときには、電話がかかってこようがこないようだろうが、休日でも仕事をするので、それがどうしたということもないんだけれどね。

さて、土曜日の夜にはユベントスの試合があります。ユベントスは既にチャンピオンズリーグを敗退しているため、これからは目の色を変えてセーリエAの優勝を目指してくるものと思われます。最近はミランも調子がいいので、インテルもうかうかしていられないね。


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2009年12月13日

これからしばらくは真冬の寒さです


ユベントスが土曜日の試合で負けたので、インテルが日曜日のアタランタ戦で勝てば8ポイント差になります。ミランがインテルを4ポイント差で追っていますが、実は来週からミランは強いところとぶつかることになり、フィレンツェでのフィオレンティーナ戦、ミラノでジェノア戦、トリノでユベントス戦というスケジュールが予定されています。専門家筋でも、ミランがホントに今期インテルとの優勝争いライバル本命になるかどうかは、この3試合後に分かるだろうと言われています。この3試合後に、結局ミランとユベントスはとんとんの位置に収まるんじゃないのかと考えている人も多いようです。とにかく、インテル的には、ライバルのユベントスが(格下のバリに)負けた今日の試合は、確実に勝ってポイント差を広げておくことに集中しなければ。まあ、今期のアタランタは元気がないので、多分大丈夫だとは思います。ただ、アタランタのFWには、今期インテルに移籍の可能性があったアクアフレスカがいるので、インテルが獲得してくれなかったうっぷんを晴らすために、予想外の大活躍をしたりするかもしれません。

我が家の年末には、ナターレに友人宅へお邪魔したり、大晦日にお客さんが来たりの予定が出来つつあるので、ママはそれぞれ献立を考えたりしています。おいらはまだまだ未解決の仕事がいろいろとあるので、なかなか頭が年末モードになりません。


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メトローポリ


日曜日の午後は子供達とショッピングモールへお出掛けすることになりました。ナターレのプレゼントを下見してくるのが目的です。しかし、ナターレのプレゼントは、バッボナターレ(サンタクロース)が持ってきてくれるのに、パパと下見に行ってどうするつもりなんだろう。

ママは夕方から映画を見に出掛けるので、夕飯はパパと子供達だけでハヤシライスを食べる予定です。ママが出掛ける前にハヤシライスを作っておいてくれるらしい。ハヤシライスというのはデミグラソースなので、カレーとは関係ないけれど、ジャンル的にはカレーライスと同じ部類に属するようです。ハッシュドビーフ・ライスを短くしてハッシュライスになり、これがハヤシライスになったというのが名前の由来としては有力なようだけれど、林さん(のお店)が定番にして広めたというのもありがちかも。結構昔から洋食屋さんの定番みたいですが、メニュー的には常に控え選手的役割の立場で甘んじているようです。やっぱりレギュラークラスは、ハンバーグとかカレーライスとかエビフライではないかと思います。

話は飛びますが、「ビーフストロガノフ・ラーメン」というインスタント食品を見つけたので、試食してみました。美味しくはないけれど、どうしてものどを通らないということもなかったです。このシリーズには、「テックスメックス・ラーメン」とか「キムチ・ラーメン」とかがあります。一通り買ってきたので、現在はテックスメックス・ラーメンまで試食済みです。これの方がビーフストロガノフよりはマシでした。


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下には下


上には上があるとか、下には下がいるみたいな言い方をします。

インテルはアタランタとの試合で、シュナイダーが退場になり、後半途中から一人少ない10人で試合をしなければならなくなりました。せっかく1-0で勝っていたのに、一人少なくなってから同点ゴールを決められ1-1の引き分けという結果になりました。確実に勝ち点3ポイントが獲得できると思っていたところで、不運な引き分け。

こういう下位チームとの試合での取りこぼしは、優勝争いをする上で避けなければならないことなんだけれど、相手のホームで、しかも(退場者が出て)一人少ないハンディーを考えると、致し方ない結果かもしれません。なんて思っていたら、ミランはホームでパレルモに負けたようです。ここで順当にミランが勝っていたら、インテルと2ポイント差まで詰め寄っていたところですが、逆に勝ち点差は5に広がりました。ミラニスタの人々は、さぞかしがっくりきていることと思われます。こういう(首位チームが下位のチームに取りこぼしをする)機会は、そう度々あることではないので、ポイント差を縮める絶好の機会だったからね。でも、今回ミランが負けたパレルモだって、5ポイント差の中に10チームもひしめき合う4位争い中のグループに含まれるため、そう簡単には勝てないのです。ユベントスが負けたバーリもこのグループ内です。

不運に引き分けたインテルよりも、負けてしまったミランの方が更に不運だったという話です。下には下がいるのです。どちらにしても、インテリスタは「ふう、(ミランに肉薄される)危ないところだった・・・」と冷や汗をかいたんじゃないのかと思います。

土曜日に負けていたユベントスなんかは、日曜日にインテルとミランが勝って、首位争いのライバルチームに引き離される悪夢を見ながら日曜日を迎えたはずなので、逆に両チームが勝たなかった結果を見て「ああ、助かった、助かった」と思っているかもしれません。今回はうまく最悪の結果を避けれたけれど、次回からはもっと集中して負けないようにしようと思っているはず。ともかく、まだまだシーズンの行方は分かりませんね。

しかし、シュナイダーが退場になったということは、少なくとも次の試合も出場停止になるため、ちょっとつらいね、インテルは。そもそも、今日の試合だって、前回の試合で退場になっていたモウ監督がいなかったし。


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会長襲撃事件


ミラノでベルルスコーニ会長が近づいた男から顔を殴られ、病院へ運ばれたそうです。ミランの会長ですが、現在はイタリアの首相でもあります。

犯人はその場で取り押さえられたそうだけれど、何でも10年ほど精神的な病を治療中だったのだとか・・・。それはともかく、どんな理由があっても暴力はよくないことには変わりがありません。しかし、現場にいたはずのボディーガードは何をしていたのでしょう?

最近何かと言動で波乱を巻き起こすことが多かったベルルスコーニ会長ですが、しばらくは被害者として扱われることになるため、彼のことを批判していた人達もトーンダウンすることになると思います。


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2009年12月14日

パルマ


インテルは引き分けたけれど、ミランとユベントスは負けているので、上位陣で明るいのは4位のパルマだけです。4位グループには10チームほどひしめき合っているけれど、とりあえずパルマが一歩リード中ということです。来年チャンピオンズリーグに参加できるかもしれないなんて思うと、若い選手達は、ほっといてもやる気がみなぎって来てしまうんだと思ういますよ、今の状況では。

ミランのベルルスコーニ会長が、公の場でマッシモ・タルターリャという男に(ドゥオモのお土産用の置物らしい)ある物で襲われ、前歯が折れたりする被害を受けた事件で、とりあえず加害者の取調べが進んでいるようですが、特に政治的な問題、あるいは関係が原因ということではないそうです。

この加害者の顔写真を始めていた時は、ちょっとドキッとしました。知り合いによく似ているのです。ただ、おいらの知っているそっくりな人は日本人なので、名前からして本人ではないことはすぐ分かります。、でも、目元とか口元tか似てるんですよ、写真によっては。

この襲撃事件を受けて、加害者のファンクラブがフェイスブックに出来たそうで、あっという間にすごい人数が加盟したらしいともニュースになっていました。日頃からベルルスコーニ会長、ていうかベルルスコーニ首相に対し、悪い印象を持っている人がいるため、そういう人々が今回の事件を機に「よくぞ(オレ、または私の代わりに)襲撃してくれた」みたいなのりで、面白半分に加害者の聖人化をあおっているようです。

どんな理由があっても、暴力に訴えることは解決にならないので、こういうニュースは歓迎できる話ではないのです。それに便乗してファンクラブとかいうのも、冗談にしても質が悪いと思いました。いくらベルルスコーニ会長に悪意を持っている人がいたとしても。


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個人的持続的長寿的努力


来週の月曜日にヴェネチア方面の出張になります。そうしたら、来週の木曜日はクリスマスイヴ、その次の木曜日には大晦日、その翌日の金曜日には既に新年ということみたいです。早いものです。しかし「一年はあっという間だね」なんて大袈裟なことを言う人がいるのには、なかなか同意できません。だって、「あ、久しぶり」「ああ、偶然だねえ、元気だった?あの時飲んで以来かなあ・・・」「ああ、あの時は、なんだか飲み過ぎて迷惑かけちゃったみたいで、あの後、大丈夫だった?」「ああ、そんなの全然、いや、それより、聞いた?あの時一緒にいた吉田君、今入院してるんだって・・・」という会話の間に、なんと12年も経過している計算になります。「あっという間」に1年を過ごしてしまう派の人々は、そうでない人々に比べてあまりにも急激に歳をとって早死にしてしまうんじゃないのかと、こちらが心配になってきます。なので、1年を過ごす過程で、出来るだけ「あっという間」よりは充実した内容の時間を過ごせるよう、個人的に日々努力しています。


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2009年12月15日

わーいわーい


仕事の関連のところからナターレのプレゼントが届きました。よくある詰め合わせのレガーロ(プレゼント)で、内訳はワインが2本(白、赤)、パスタ、パスタのソース瓶詰め、乾燥ポルチーニ、コテキーノ(ソーセージ)、レンティッケ(レンズ豆)、チョコレート、グリッシーニとかです。これで我が家の冬休みの食料が出来ました。うそです。実際のところ、これでは一晩も持ちません。まあ、季節の挨拶なので、これでいいのです。ここの送り主は、数年前からこういう詰め合わせを送ってくれるようになったけれど、それ以前は、地元のワインの詰め合わせを送ってくれていました。我が家の場合、正直ワインだけ、しかし美味しいのを送ってくれていた昔の方がうれしかった気がします。もらっておいてこういうことを考えるのもあれですが。

あれといえば、あれもあれなりにそういうふうなので、それはそれとして、まあ、そんなところだと思います。


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極寒ミラノ


仕事場で「今日はホントに寒いなあ」なんて話をしていたところ、週間天気予報で確認したら、今日はまだまだましな寒さだということが分かりました。今日の火曜日は最低気温が-1℃、最高気温が6℃なんだけれど、これからどんどん寒くなり、日曜日には最低気温が-5℃、最高気温も2℃とかの予報になっています。正直、アムステルダムじゃないんだから、こういう寒さは迷惑なんだけれど、こればっかりは文句をいう先も思いつかないので、心の炎を燃やし、燃える男として寒さを乗り切ろうと思います。この期間、おいらに近づく人は、火傷しないように気をつけるんだぜ、ベイビー。


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年末


おいらが小学生の低学年だった頃は、毎年大晦日には家族で地元の大きなお稲荷さんへ出掛けていました。大晦日の夜に出て、除 夜 の 鐘を聞く頃にお参りをして、帰り道の夜店で「ゆずせんべい」を買ったり、きつねうどんを食べたりして帰ってきました。一番大変なのは、お稲荷さんへ辿り着く前の渋滞で、のろのろ進む車の中でラジオを聞きいていた記憶があります。その内、舗装していない臨時駐車場に誘導され、そこからとぼとぼと人の波に同化して境内へと石段を登って行くんですね。そういうのが小さい頃の年末の思い出です。

いつ我が家の初詣が取りやめになったのか、はっきり覚えていないけれど、中学生になってから、近所のお寺の息子と同級生だったこともあり、おいらは初めて大晦日に家族と別行動で、その友人のお寺へ(別の友達も一緒に)遊びに行きました。その時に、初めて紅白歌合戦をテレビで見ました。それまでは、レコード大賞を見終わってから、初詣に出掛けていたので、おいらは紅白を見たことがなかったのです。それで、夜にその家というかお寺で年越しそばを出してもらい、皆で楽しく食べました。これは恒例になるのかと思っていたけれど、その後その時の友達がそれぞれ別の高校へ行くようになったからかもしれないけれど、結局その年だけのイベントで終わりました。多分、今遊びに行くと、おいらの友達がお寺を仕切っているんじゃないのかと思います。

高校生になった頃には、美術系に進学、それから就職するという将来的展望がはっきりしていたため、おいらはお正月になると、初詣に大原美術館に行くようになりました。これは3年程続いたようです。

イタリアに来たばかりの頃に、大晦日のミサを聞きに(というか見物に)ミラノのドゥオモに行ったことがあるけれど、すごい人込みで、割と早めに退散した気がします。その後、友人家庭に大晦日は招待してもらうのが恒例になっていたけれど、今年は趣向を変えて、我が家にお客さんを呼ぶことになったようです。イタリアなので、年越しそばではなく、年越しコテキーノ・レンティッケになると思います。乾杯はスプマンテだね。


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2009年12月16日

最新の情報


最新の情報によると、次にやって来るのは2010年という年らしいです。もしかして、2012年が前倒しでやって来るかもしれないと、ある筋から聞いていたのだけれど、最終的に2010年を新年とすることでまとまったらしいです。大体、もうすぐ新年がやって来ると話しをするだけで、「へえ、そうなんだ」とか「すごいね、どこで聞いたの」なんて反応をする人がいるくらいで、ナターレ(クリスマス)の準備に忙しいイタリアでは、そのすぐ後に新年がやって来ることに気付いていない人も多いのです。

ミラノの街中は、ナターレ一色な感じで、どこのショーウィンドウでもナターレのフェスタ(パーティー)っぽい演出になっています。このナターレ商戦は、25日まで続き、25日を過ぎると、街中からアルベロ(クリスマスツリー)は姿を消し、変わって門松や鏡餅が飾られ、お正月を迎える装いに衣替えします。うそです。イタリアの街角は、ナターレが過ぎても、1月6日のべファーナまでは基本的にそのままで冬休みを過ごします。その後、イタリアの冬物のサルディ(バーゲンセール)になるため、ショーウィンドウも売り出しモードに変わります。

どこの家庭でも、商品によっては、サルディまで待てば安くなると分かっていながら、どうしてもナターレのレガーロ(プレゼント)にするために年末に購入する物もあるようです。

さて、今夜はインテルがイタリア杯戦でリボルノと対戦します。試合は氷点下で行われることになるんじゃないのかと思います。おいらはスタジアムまで行こうかどうしようか迷っていたのだけれど、子供達が「(この寒い中、外で)試合なんか見てたら凍っちゃうよ」と心配するので、家でチョコラータ(ホットチョコレート)でも飲みながらTV観戦することにします。

この時期のチョコラータは、なんというか、すばらしいね。


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寒いミラノです


ここのところ、びっくりするほど、いやになるほど、やりきれないほど寒いミラノです。

こう寒いと、朝に駅へ向かう途中で靴が凍りつき、ガラスが割れるように粉々になってしまいます。仕方がないので、そのまま裸足で歩いていると、足の裏がひび割れて血がにじんできます。なんとか最初に辿り着く靴屋さんで新しい靴を買うのだけれど、帰り道でまたガラスが割れるように粉々になってしまいます。ここ数日で4足も粉々にしてしまいました。明日からは、靴底にカイロを入れて出掛けることにします。

こう寒いと、吐く息がその場で凍ってしまい、わた飴のような物体と化し、足元にごろごろと転がってしまいます。おかげで、街中の歩道は息のかたまりでいっぱいになっています。踏めば霜柱を踏むような感触を残してすぐになくなってしまうのだけれど、これがまた地表の温度を下げるようです。よく見ると、やっぱり靴が砕けたのだろうけれど、裸足で歩いている人もちょくちょくいるようです。

さて、うそばかり書くのはこれくらいにして、真実の描写に移ろうかと思います。

今夜はインテルの試合があるので、TV観戦します。寒い寒いミラノで、暖房のないグラウンドに出てこれから試合をしなければいけない選手の健闘を、暖かい部屋の中から、及ばずながら、こっそりと応援しようという趣向です。最近、マスコミとけんかばかりしているモウリーニョ監督は、いろんな方面から批判されているようだけれど、彼のインタビューをよく読めば、マスコミの方だってあまり自慢できないような対応をしていることが分かります。でも、記事を書くのはマスコミ側なので、監督はいつも悪者にされてしまうようです。その昔、ボボがマスコミとけんかしていたことを思い出しました。ちなみに、おいらはマスコミとけんかしたりしませんよ。今日だってマスコミとは何も問題がないままに1日が過ぎました。


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おやすみなさい


インテルがイタリア杯の試合でリボルノに勝ちました。日曜日にセーリエAの試合をしたら、しばらく冬休みです。この休みの間にインテルはFWの選手を一人補強するという話です。1月にエトーがアフリカ杯出場のためチームを離れる予定なので、その間のやりくりにもう一人獲得するかどうか検討中なんだそうです。もしかしたらバイエルンからトーニがやって来るかもしれません。ラツィオからパンデヴがやって来るかもしれません。誰もやって来ないで、バロテッリの出番が増えるのかもしれません。

リボルノのDFの選手に見覚えがあるなあと思ったら、ちょっと前までインテルにいたリーヴァスでした。

インテルが勝つと、ぐっすりとよく眠れます。皆さんもインテルの試合をTV観戦して、その後ぐっすり眠れるかどうかお試し下さい。あまり強い相手に勝つと、ちょっと興奮気味になり、なかなか寝付かれないこともありますが、ここは確実に勝てそうと思われる相手に快勝した時は確実によく眠れるようです。それでは皆さん、おやすみなさい。


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2009年12月17日

初雪


だから言ってたんですよ、寒過ぎるって。雪ですよ、雪。ミラノは初雪です。

最近のミラノは、ベルルスコーニ・ミラン会長が襲われて怪我をしたり、モウリーニョ・インテル監督がマスコミ諸君とけんかをしたり、大学で爆弾が見付かったりと、なんだか頭に血が上るニュースが多いので、ちょっと頭を冷やしなさいということで雪が降ったみたいです。

インテルはイタリア杯で順々決勝へ駒を進めましたが、次の対戦相手は宿敵ユベントスになりそうです。ユベントスはセーリエAの優勝が難しそうな雰囲気になってきたので、せめてイタリア杯でも優勝しようと思っているかもしれません。チャンピオンズは既に敗退しているので。

だんだんとナターレやお正月が近づいて来ているようで、愛妻はすでにナターレの日のメニューを考えているようですが、おいらは仕事がまだ一段落しないので、なかなかそういう気分になりません。来週の出張が終われば少しは冬休み気分になるかもしれないけれど、予定では年末年始も仕事が途切れそうにありません。それでもサンタさんが来るのを楽しみにしている子供達の顔を見ると、ちょっとウキウキする気もしますね。


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のんきな発言


金曜日には仕事場にお客さんが来ることになりました。こちらから出掛けなくても、向こうからやって来るというのは便利な現象です。今後も全ての出張が逆出張になれば、移動の時間ロスがなくなって効率がいいのですが、なかなかそういう都合のいい話は通らないように出来ているのです、世の中というところは。大人になってから気付きました。

息子は学校の先生に忘れていた宿題を家の人に(忘れていたことを見せて)サインしてきてもらうように言われたらしいのだけれど、そのサインする紙を学校に忘れてきたそうで、非常に困っていました。ぶっちゃけ、泣いてました。おいらも彼の年頃(小学5年生)には人の自慢できるような生徒ではなかったので、彼の境遇というか、気持ちはよく分かるのです。こうやって失敗を繰り返して、次には失敗をしないように気を付けるようになるのが成長という過程なので、彼も早く自己管理がうまく出来るようになり、こうやって泣かなければならない機会は少なくなっていけばいいのにね。お姉ちゃん達は、それなりにうまいことやっているようだし。正直、お姉ちゃん達なんか、おいらの同じ年頃の頃よりもずっとしっかりしているからね。そういう意味では、未だにちょくちょく致命的な忘れ物をする息子の方が、パパに近いのかもしれないです。男の子がそういう傾向にあるのかもしれませんね。

そういう(困った)時に、家族の中に見方がいるのは心強いもので、おいらが小学校の低学年だった頃、クラスの忘れ物ランキングで1番になり、先生に小言を言われた時、母が「ほんとにもう」なんて言っている横で、おいらのおじいさんは「まあ、何でも1番というのはええことじゃ」と、のんきな発言をしていました。おいらはこのおじいさんと結構気が合ったのです。

それにしても、寒いね、ミラノ。


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パパのお風呂


手元にバカボンパパのぬいぐるみがあります。もう10年以上前に近所のスーパーのUFOキャッチャーに入っていたのを見付け、義務的に獲得してきました。だって、イタリアで誰も知らないバカボンパパが、こんな近所のなんでもないUFOキャッチャーに入っているなんて、バカボンパパを見て育った人間としては放っておいてはいられないじゃないですか。そんな訳で、我が家の子供達もバカボンパパと仲良く育ったのだけれど、実は、今年のおいら自身がバカボンパパと同い年だったのです。来年の春もまだ「41歳の春」なんだけれど、晩春というか、初夏にはバカボンパパよりも年上になってしまうのです。なかなかに感慨深いものがあります。「冷たい目で見ないで」ほしいものです。そのパパのぬいぐるみを、先日気が向いたので洗ってみました。何年かぶりのお風呂に、ずいぶんさっぱりした様子です。

そういえば、年齢ネタでもうひとつ、その昔おいらが一番好きだった「宇宙戦艦ヤマト」の主人公、古代進は、久しぶりに現役復帰したかと思たら、なんと、おいらよりも年下なんですね。いつの間にか。昔は夢と希望を託した人だったけれど、今なら一緒に飲みに行っても、結構相手が出来るんじゃないのかと思います。誰かよろしく伝えておいて下さい。

ミラノとは関係なさそうな話かもしれませんが、国際的にグローバルな話題、ニュースを伝えることがMilano Timesの使命なため、今回のような文化論もありかと思います。これからカルチョが冬休みに入り、その間インテルネタの記事が減ることが予想される中、文化、政治、経済のニュースであふれるかもしれません。テキトーに気が向いたことを書いていると思ったら、それは大きな間違いです。くれぐれも誤解をしないようにお願いいたします。


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2009年12月18日

ヘルシンキの朝


寒い寒いミラノ。午前10時の時点で-1℃です。早朝は-5℃でした。ヘルシンキで泊まったホテルの朝を思い出しました。うそです。ヘルシンキには行ったことがありません。

寒い寒いミラノで、アストロボーイが公開にないました。前評判はあまり芳しくありません。「ハリウッド仕様になり、原作のイメージや深さを失い、小さい子向けのアニメになっているため、大人は入り込めない」ということらしいです。おいらは古い「鉄腕アトム」よりも後の世代なので、オリジナルにもそれほど思い入れはありません。おいらが熱を上げていたのは、やっぱりヤマト、ガンダムとかでした。当時は、大きくなったらそういうアニメや漫画を描く仕事をするつもりでいたけれど、どこでどう間違ったのか、工業製品をデザインするようになってしまいました。これからの仕事では、初心に帰って、ロボット型のエスプレッソマシーンや宇宙戦艦型のTVをデザインしようと思います。


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速報!インテル×チェルシー

チャンピオンズリーグ決勝トーナメントの組み合わせ抽選があり、インテルは優勝候補の一つでもあるチェルシーと対戦することになりました。昨年はマンチェスターに負けているけれど、今年もプレミアの強豪と対戦となりました。ちょっと興味深いのは、チェルシーといえばモウリーニョ監督の前のチームで、彼はこのチームに50年ぶりの国内リーグ優勝をもたらした監督として伝説になっています。そのチェルシーの現監督は、昨年までミランで実績を残していたアンチェロッティ監督です。昨年はミラノのライバルチームの監督として、ずいぶんと火花を散らした2人なので、この試合もなかなかに熱い人間模様が垣間見れることと思います。

ミランもマンチェスターを引き当てているので、簡単ではないけれど、ミランというチームはチャンピオンズでは(セーリエAとは)別のチームみたいな戦いぶりをする伝統があるので、マンチェスターにとってもいやな相手だと思います。何しろ、過去20年ではチャンピオンズで最も優勝しているチームだからね、ミランは。インテルは過去20年で優勝回数ゼロですよ。優勝の記録に辿り着くには、おいらが生まれる前の時代までカレンダーをめくる必要があるのです。そういうチームだからこそ、モウ監督が優勝へ導いてくれれば、ミラノの中心街に銅像が立つかもしれないのです。

以下に抽選結果報告

Inter-Chelsea
Bayern Monaco-Fiorentina
Milan-Manchester United
Stoccarda-Barcellona
Olympiacos Pireo-Bordeaux
Cska Mosca-Siviglia
Lione-Real Madrid
Porto-Arsenal


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あなたにもチェルシーあげたい


インテルのモラッティ会長が、チャンピオンズリーグ決勝トーナメントの初戦でチェルシーと対戦することになった件で、「いやあ、昨晩の夢に、金髪の女の子が出てきて、『あなたにもチェルシーあげたい』なんて言うので、おかしな夢だなあと思って目覚めたところだったんですよ」なんて言うはずもなく、「強い気持ちで試合にのぞむことが大切で、チェルシーが相手なら、そういう気持ちになるからいいでしょう。ここから先はどこと当たっても強いチームばかりだけれど、インテルはどことでも互角に戦えるので、いい試合をするかどうかはこちらしだい」とコメントしています。

インテルのモウリーニョ監督はチェルシーの選手をよく知っているのが利点かもしれないけれど、チェルシーのアンチェロッティ監督だって(昨年までミランを指揮して対戦していたので)インテルのことをよく知っています。実際のところ、モウ監督のいた頃のチェルシーと現在のチェルシーはそれほど変わりないけれど、インテルは昨年と今年でずいぶん変わっていると思います。

それで、早速イタリアではどのチームが次の試合に進むかアンケートをしているけれど、インテルとチェルシーでは、70%チェルシーが勝ち進むという結果になっています。ミランとマンチェスターでは50%50%だそうです。個人的にはそろそろインテルもチャンピオンズで勝てるようになるんじゃないのかと期待しているのですが。


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片山右京


片山右京さんが富士山で遭難したというニュースをネットのスポーツ報知ニュースで見たのだけれど、気が付けばイタリアのガッゼッタでも報道されていました。F1のドライバーともなると、引退して時を経ていながら、こうやって海外メディアに取り上げられるだけの存在なんだなあと感心します。まあ、今回のニュースは明るいニュースではないけれどね。

そんなF1の来期シーズンに、(小林)可夢偉がサウバーの正ドライバーとして採用されることになりました。彼はトヨタのシーズン終了間際の2レースでF1デビューしたばかりだけれど、この2レースでイタリアの玄人筋にも一目置かれる走りをして、こちらでも結構話題になっていました。サウバーはBMWが撤退したため復活したチームですが、今のところ可夢偉だけが正ドライバーとして発表されているため、もしかしてチーム内でも第一ドライバー的な位置で仕事が出来るかもしれません。中嶋Jr.は新しいチームを見つけるのが難しいと思うので、来期は可夢偉が日本人唯一のドライバーになるかもね。おいらここは2年くらい、彼のGP2でのレースも見ていたので、結構期待しています。ただ、マシーンはあまり早くないと思うよ、正直なところ。

それはそうと、シューミーがメルセデスでF1復帰する方向で話がまとまりつつあるようです。彼は今年、フェラーリで期間限定復帰する話があったけれど、首の状態がよくなかったり、確認のために現状F1のテストをしようと思ったら、ルールの問題でレース事前のテストは出来ないと言われたりで、結局復帰を見合わせた経緯がありました。ただ、この復帰話を、フェラーリの会長はあまり快く思っていないようで、「来年メルセデスで走るのは双子の兄弟だよ」と皮肉っています。本物は「生涯フェラーリのために働く」と約束していたからなんだそうです。

ただ、今年優勝したブラウンGPが買収されてメルセデスとして参戦するチームは、監督にはシューミーのフェラーリ時代にも技術監督として働いていたブラウン氏がいるし、何しろシューミーの母国ドイツの歴史的メーカーということもありで、心情的に1年契約なら試してもいいかもと考えるのも自然な方向だと思います。問題は、その1年後から、メルセデスのために働くことになるのがフェラーリ関係者にはいただけない話みたいです。


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2009年12月19日

もうチェルシー


モウ監督は「はい、私の前のチームで、私の前の選手達で、私の前のファンに私の前のスタジアムではあります。でも、インテルの監督として準備するにあたっては、チェルシーだろうがマンチェスターだろうが、どのチームに対するにしても私のやり方は変わらないので、チャンピオンズの試合ということだけです。それよりも、インテルは明日のラツィオ戦に集中する必要があるし、その後もチェルシー戦までは2ヶ月あるので、その前の試合を考えることが優先されます。そうして、チェルシー戦のことを考えのは、その時になってからということです。」と、結構あっけないコメント。


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寝る前に


寒い寒い土曜日です。明日は寒い寒い日曜日になるそうです。何でこんなに寒いのかと調べてみたら、季節が冬なんだそうです。なあんだ、それならそうと早く言ってくれればいいのに・・・

土曜日の夜です。今夜は我が家に何組かお客さんが来ました。お客さんも帰ったので、これから寝ます。今夜は手巻き寿司に鮭の味噌鍋でした。おいらはちょっと食べ過ぎたようです。飲み過ぎたようでもあります。とにかく早く寝たほうがよさそうです。

早く寝る前に、カルチョの結果を確認しようと思ったら、ミランとフィオレンティーナの試合は雪のため延期になったようです。では、おやすみなさい。


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2009年12月20日

ひじき


飲み過ぎ食べ過ぎの翌朝は、ご飯とひじきとわかめスープを食べました。やっぱりミラノの朝はひじきだと思います。

月曜日は早朝から出張へ出掛ける予定で、その準備のために残っている仕事があるのを日曜日にすませなければなりません。日曜日は休息日なのですが、こっそりと家で仕事をすることにします。我が家の子供達だって、日曜日にこっそり宿題をしていたりするので、家で仕事をする分には問題ないと思います。休日勤務する代わりに、次の木曜日はお休みにしようかと思います。ていっても、ヴィジーリャ(クリスマスイヴ)なんだけれどね。それで、昨夜の我が家のお客さんだった友人家族の家におしかけてクリスマス会の予定。金曜日の朝、ナターレ当日は、レガーロ(プレゼント)を開けなければならないので、子供達は早起きすると思います。例年そういうことになっています。

息子は、ちょっと前にママに厳しく怒られたりしていたので、「今年はサンタさんちゃんとプレゼント持ってきてくれるかなあ?」と気にしていました。

息子と次女は、今年もちゃんとバッボ(サンタクロース)に希望のレガーロを手紙で請求しているけれど、長女は手紙を書いていないので、長女にはレガーロが届かないかもしれません。彼女だけレガーロがないと泣くようであれば、パパがバッボの代わりに何か買ってあげようかと思っています。

おいらは小さかった頃に、兄が「ホントはサンタさんなんておらんのじゃ、去年薄目を開けて見とったら、お父さんがプレゼントを置いとった」なんてことを言うので、母に「お兄ちゃんが、あんなことを言う」と泣いて抗議した記憶があります。ということは、当時の極東の実家にも、サンタさんが来ていたんでしょうね。


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主流派


いまどきのサンタクロースは、トナカイなんかに乗っていては注文に追い付かないらしく、スノーボードであちこち出掛けているようです。そもそも、トナカイなんていうのも時代遅れなので、街中ではSegwayが主流派なんだそうですよ。ホントのところは。

日曜日の朝には日本の実家に電話をしました。おいらの両親は、昨年の大晦日にイタリアに来て、年明けはローマとナポリで過ごしました。父は、次回ミラノの万博を見に来ると言っていたけれど、2015年までイタリア旅行が出来る程度に元気でいてくれればいいね。今年はまだ万博前なので、こちらからパネトーネを送っていましたが、なんとかナターレ前に着いたようです。

さて、寒い寒いミラノだけれど、トリノはもっとお寒いようで、ユベントスがカターニャにも負けています。カターニャは最近森本選手がゴールをしないのだけれど、今回は彼と途中交代した選手が決勝ゴールを決めて、久しぶりの勝利。これで、単独最下位から、シエナと同ポイント最下位になっています。早く森本選手にもゴールを再開して欲しいところ。

ユベントスはチャンピオンズも既に敗退し、ここのところいいとこなしです。多分、インテル戦で(勝って)今期の幸運を使い果たしたんじゃないのかと思います。気が付けば、首位争いどころか、2ポイント差で4位にローマが詰め寄ってきています。くしくも、ローマの現監督は、昨シーズン終了間際にユベントスを解任になったラニエーリ監督。


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寒過ぎでしょ、いくらなんでも

おいらは寒いのが苦手なので、冬の間は外に走りに行きません。それが、ちょっとびっくりしたのだけれど、現在、日曜日の夜7時の時点で気温は-7℃となっています。こんな気温になることはちょっと珍しいね、ミラノで。明日は早朝から出張だけれど、こんなに寒くては目的地に着く前に凍ってしまうかもしれません。家でチョコラータでも飲んでいたい心境です。


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2009年12月21日

極寒

極寒のミラノでインテルが勝ちました。しかし、試合中の外気温はマイナス7℃だったそうで、選手も大変だね。

これから出張へ出掛けます。現在(5:20)のミラノはマイナス5℃。昨晩に比べれば暖かいほうです(涙)。


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2009年12月22日

かまくら


寒い寒いミラノの早朝に出張に出掛けたら、出張先から帰る電車が雪と氷のために運休になってしまい、急きょホテルへ泊まることになりました。翌朝は午前中にちょっと仕事の打ち合わせの続きをして、お昼にミラノへ向かう電車に乗り、やっと帰宅できる段取りになったのですが、乗り換えのヴェネチア・メストレ駅から乗るはずだったミラノ行きユーロスターが運休になり、次の便に切符を変更してもらったり、なんだかんだ駅で時間を過ごし、結局その電車も遅れるし、ミラノに着いたら着いたで家に帰るノルド線も遅れや運休で駅の中はすごい人込みで大変なことになっているし、やっと家に着いたら既に7時を過ぎていました。7時間もかけて、すごい長い旅をしてきたと思うと、なんだかそれだけで達成感が味わえるような気もします。

今回の出張先ポルデノーネは、マイナス10℃だったそうです。日曜日に。

駅でミラノに帰る電車が運休になっていることを知ってから、出張先の会社でホテルを手配してもらったはいいけれど、駅からホテルまで運んでもらうタクシーは駅前に1台もなく、仕方がないので、雪の中を歩いてホテルまで辿り着きました。幸い以前にも泊まったことがあるので、電話で案内してもらった道をたどってなんとか見覚えのあるホテルを見つけることが出来ました。

今回の寒波はイタリアでも7年に一度来るかどうかというくらい、記録的な寒波だそうで、実際、出張先でも我が家でも、寒いことには変わりがありません。それで、出張から帰ってきたら、息子が我が家の裏庭に作ったかまくらを見せてくれました。今夜はかまくらで夜を過ごそうかと思います。もちろんうそです。


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2009年12月23日

プラス


寒いミラノで水曜日も仕事です。木曜日も仕事です。金曜日には友人家族宅へ出掛けてクリスマス会です。寒いといっても、現在水曜日の朝7時ですが、気温はプラス1℃です。プラスですよ、プラス。ここ1週間のことを思えば、むしろ暖かいと表現したくなります。日中は最高気温が6℃を超える見込みだそうで、「そうか、夏はもうすぐそこだ」なんて気もしてきます。

ここ数日、イタリアではずいぶん電車や飛行機が運休になったようだけれど、ヨーロッパの他の国でも状況は似たりよったりだったみたいで、特にイタリアだけが困った状態になっていたのではないそうです。こういうことを書くと、イタリアも他のヨーロッパ諸国並みなのかと誤解を生じるかもしれませんが、実際のところ、イタリアという国は、普段の天候に何の問題がないときでも、規則正しく、勤勉に電車が遅れたり運休したりする国なので、天候が最悪の状態になった時にも、のらりくらりと平常心で対応するものと思われます。この国では、電車が定刻に目的地に着いたときは、友人、知人を呼んで祝福会を開く習慣があるくらいです。うそです。祝福会は親戚一同で開く習慣です。


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水曜日


この冬休みは、最低限の休み以外、仕事をすることになりそうです。家族には申し訳ないけれど。

火曜日の夜に家に帰ったら、息子がかまくらを作ったのを見せてくれたのですが、水曜日の朝に写真を撮ろうと思ったら、夜に降った雨のため、半分つぶれてしまっていました。


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パニック

ミラノは水曜日も中央駅で電車の運休が相次ぎ、午前中はパニックになっていたようです。2時間遅れで(南に)発車する車両には、それこそ、東京の通勤列車みたいに人が乗り込んでいたみたいです。だって、明日には南イタリアの家族のところにいる予定だった人は、電車が運休したから今夜はホテルに泊まるなんて選択肢はないからね。それで、先日来の電車の運休や大幅な遅れで、(ある一定の電車の遅れがあった場合に半額の払い戻しを請求できる制度があるにはあるのだけれど)切符の払い戻しを請求した人には「今回の遅れは雪などの天候が原因となるため、国鉄は責任を取れないから払い戻しも出来ない」と答えていたそうで、それがまたニュースになったりしています。とにかく、今回の発着時刻の乱れには、(そういうことには慣れているはずの)さすがのイタリア人にも怒っている人が多いようで、ネットのニュースには、かなり厳しいコメントも出ています。おいらなんか、「そうだそうだ!この機会にもっと鉄道関係者を責めておこう」なんて加勢しているところです。

実際は、天気がよくて何の言い訳も出来ない日だって、きちんと毎日、半数以上の電車がミラノの駅に定刻よりも遅れて到着するのだから、今回だけは「雪のせいで・・・」なんて言われても、それが真実ではないことぐらい、みんな知っているのです。

それはそうと、今日あたり仕事場に到着するはずだった宅急便のとある荷物が届きませんでした。サイトでは既に発送したことになっているので、ミラノの交通事情が悪いために配達も遅れているようです。明日には届くといいのですが。


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シティー


Princeの「sometimes it snows in april」という曲があります。おいらが個人的に(Princeの中で)一番好きなアルバムに入っています。それが、なんのつながりもなく、今日歩きながら雪を見ているときに、ふと「sometimes it snows in aprilというのは、なごり雪なんじゃないのか」と思い当たりました。歌詞の内容は全然違うけれど。

元インテルのマンチーニ監督が、イングランドのマンチェスター・シティーの監督に就任することになりました。発表記者会見も英語でこなしていました。彼は、インテルの監督になる前にも、フィオレンティーナ、ラツィオで監督を務め、それぞれイタリア杯で優勝しています。選手時代にプレミアでプレー経験もあるし、結構いい仕事が出来るんじゃないのかと思います。現在マンチェスター・Cはアラブの富豪が会長になって発展途上にあるチームで、ちょっと前のチェルシーに似た資金豊富なクラブチームです。マンチーニ監督も、欲しい選手がいれば、割とすんなり獲得できるのかもしれません。まずはチャンピオンズに出場できるチームにするのが目標だそうです。

マンチーニ監督は、インタビューで「会長がチャンピオンズ枠のベスト4に入ることを注文しているようだけれど、プレッシャーではないか?」という問いに「私は4年間インテルの監督を務めた経験があるので、この経験の後には何もプレッシャーには感じません」みたいに答えています。

マンチーニ監督も現場復帰することになりましたが、シューミーもメルセデスと3年契約してF1に復帰することに決まったそうです。イタリアでは「(一生フェラーリと言っていたのに)裏切り者だ」みたいに残念がっている人もいるようですが、ドイツ人の彼がドイツのメルセデスで優勝を狙えることになったのだから、この復帰話の気持ちも分からないことはありません。しかも、メルセデスにはフェラーリ時代一緒に仕事をしたロス・ブラウン氏がテクニカル・デレクターをしているので、仕事の内容は非常によく分かり合える状況のようです。

今期のレースを見ながら、バトンが総合優勝できるなら、私が今の年齢で復帰しても勝てるレベルなんじゃないのかと思ったかもしれません。


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2009年12月24日

24


パパはヴィジーリャ(イヴ)も仕事です。届くはずの荷物が届かないので、配達を待っています。サイトで確認すると、既に昨日の朝から宅急便はミラノに到着しているはずなのに、配達がまだなのです。今日受け取れない場合は、休み明けの28日に配達になるのだろうけれど、その日は既に出張の予定があるため、受け取りがうまく出来な場合、最悪発送元に再送される心配があるのです。それで、いつになるか分からない配達を待っているのです。まあ、その間作業もしているので、無駄に時間をつぶしているわけではないんだけれどね。

イタリアはナターレ期間中、カルチョが冬休みになります。イギリスではこのナターレ期間中もカルチョ、いや、フットボールの試合があるので、家族連れの観客でスタジアムは賑わうそうです。そんなイギリスのプレミアムリーグで上位進出を狙うマンチェスター・シティーの監督に就任したマンチーニ(元インテル)監督は、早速この週末から試合になるようです。

カルチョは冬休みですが、移籍市場は年明けに解禁になるので、それぞれのクラブで補強の交渉がすでに始まっているみたいです。元イタリア代表で、W杯に向けて復帰を目指すトーニは、今期出場機会のなかったバイエルンからローマに移籍するという話です。ローマでトッティと(前回のW杯優勝)コンビを組み代表監督に最後の猛アピールをするつもりのようです。6月の時点で体調さえよければトッティの代表復帰も濃厚みたいです。

代表チームでは、ベテランの存在も重要ながら、勢いと才能のある若手の存在も、夢を膨らましてくれるのに一役買うので、シーズン後半で一皮向けた活躍を示して、バロテッリが召集されるのがイタリア代表には一番いいのではと個人的には思っています。同じことが日本代表の森本選手にもいえるので、彼にはシーズン後半に、昨年のシーズン終盤に見せた決定力を示して欲しいと思います。最低でも10ゴールくらいして欲しいね。


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2009年12月25日

Auguri di Buon Natale!


Auguri di Buon Natale! いよいよナターレとなりました。年末だね。

我が家の子供達のところにもプレゼントが届きました。息子は腕時計やピストルを手にしてよろこんでいます。次女にはiPigが届きました。これはなかなかに便利だと思います。で、長女は・・・あ、なんと彼女はバッボ(サンタクロース)に手紙を出さなかったので、プレゼントが届きませんでした。何てことだ!仕方がないので、パパが何か欲しいものを買ってあげようと思います。

25日は友人宅へお邪魔する予定になっています。その前に、近所の知人宅へあいさつをしてから行くらしいです。この近所の家は、昔我が家が住んでいた家で、昔の大家さんなのですが、今でも仲良くお付き合いしています。


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2009年12月26日

年末


イタリアのベルルスコーニ首相(ていうか、ミラン会長)がドゥオモの金属製お土産用置物を投げつけられて怪我をしたニュースがあったばかりですが、今度はヴァチカンのパーパ(ローマ法王)が飛び掛った観客に引きずり倒される事件が起こりました。加害者の女性は、以前から機会をうかがっていたようですが、「パーパに怪我をさせるつもりはなかった」と言っているそうです。「抱き付きたかった」というのが動悸なんだとか。この人もベルルスコーニ会長の加害者と同じく、精神的に問題があるのだとか。しかし、要人のセキュリティーというのは、意外ともろいものなんだと思いました。それこそ、テロ目的でもっと頭のおかしい人が事件を起こすことを想像したら、ぞっとするよね。今回は、パーパのその後の行動に支障もなく、ちょっと「びっくりニュース」みたいな程度で終わったみたいです。

さて、ちょっと寒さが緩んで、日中は最高気温が7℃程度なミラノ近郊。友人家族宅でたのしいナターレ(クリスマス)を過ごしてきました。行きは家族5人で出掛けましたが、帰りはパパと長女だけ、パパ友に送ってもらって帰ってきました。ママと次女、息子はお泊りすることになったのです。それで、26日の朝は父子家庭となっています。

ここのパパ友は、先日おいらがコンサートを見に行ったというか、聴きに行った人で、ベースを演奏します。次のコンサートは1月19日だそうで、また出掛けたいと思っているけれど、正直、まだそんな先の日程は予定が組めないので、確実に行けるかどうかは未定です。多分いけると思ってはいますが。

今回はこのパパ友のジャズレコードのコレクションをいろいろと聴かせてもらいました。おいらは全然ジャズの人ではないのですが、大学生だった頃にジャズバンドをやっている友人がいたりしたので、少しくらいはミュージシャンの名前を知っている程度。でも、ジャズ専門の人とだって話をしてしまうのだからすごいね。実際のところ、彼はおいらが音楽畑の人間ではないことはよく知っているので、わざわざ専門的な話をするわけでもないし、世間話をするようにレコードの話をしていただけです。彼のコレクションには、おいらが生まれる前の日本で生産されたレコードなんかもありました。

大晦日には、我が家に別の友人家族が遊びに来る予定ですが、ここのパパ友も音楽家で、テノール歌手です。会う機会は少ないながら、ここのパパ友とも割りと仲良くやってます。やっぱり専門的な話をするわけではないので、それでいいのです。逆に、専門が全然違うほうが、人間付き合いが円滑な場合もあるということです。ママ友の間では、「あそこのパパとあそこのパパが会っても、話すことがないでしょうに」とか、心配することがあるようだけれど、会えば会ったで、何か共通の話題があるものです。おいらは元々、別の専門や趣味を持っている人と話しをするときに、無理に話題を合わせようとか無駄な努力をしないことにしているので、自分の知っている範囲内で話をします。変に知ったかぶりをしても話が続かないので、常に自然体でいることを心がけています。自然体でいれば、誰とでも結構話が出来るものです。これは仕事であった人とも同じです。


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冬休み


息子とレンタルでジャッキー・チェンの映画を借りて来て見ました。そうしたら、真田広之が出てきたのでびっくりしました。ちょっと前に見た「fast and furious」には千葉真一が出てきてびっくりしました。

イタリアが超高速列車のサービスを始めてやっと1年経ったところですが、中国も超高速列車の運行を始めるそうで、時速は390kmを超えて世界一早いそうです。形は日本の新幹線にそっくりだけれど、信頼性は未知数なので、これから数年見守る必要がありそうです。最近の中国の技術力なら、きっと安全に運行できるのだとは思いますけれど。一方、イタリアの超高速列車は、安全性には問題がないようだけれど、発着時刻の信頼性は、それほど高くないようです。イタリアの鉄道で働く人は、せっかくローマミラノ間を3時間で運行しても、到着が1時間遅ければ、結局4時間で運行したのと変わらないということにまだ気付いていないようです。

明日は日曜日、妻はIKEAに行こうかと提案しています。月曜日は出張なので、遅くならなければIKEAでもどこでも行けそうなものだけれど、まだ宿題が完全に終わっていないので、なんとか午前中に片付けてしまいたいところですね。


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2009年12月27日

IKEA


我が家の子供たちは結構怒りんぼです。特に長女が怒りんぼだ。下に行くほどこの傾向は和らぎ、一番下の息子はあまり怒りんぼではありません。長女は何かというとふてくされたような顔をします。ホントに、誰に似たのだろう?ていうか、そういう年頃なんでしょうね、もうすぐ15歳だし。
尾崎豊の曲に従えば、そろそろバイクを盗んで走り出す歳なので、パパから「バイクを盗んで走り出さないように」と忠告しておきました。そうしたら「盗まないよ、免許もないし」と笑っていました。免許がないから盗んでも仕方がないと思っているところなんか、まだまだかわいいものだと安心しました。

ナターレ(クリスマス)休みで、子供たちは年明けまで学校が休みです。長女や次女は友達と待ち合わせをして出掛けたりしますが、基本的にみんな家にいます。なので、先日のように友人宅へお邪魔したり、大晦日の予定のように我が家にお客さんが来たりします。お正月にもお客さんが来るそうで、大晦日に録画した「紅白」を持参して来てくれるそうです。紅白では、今年も美川健一が「さそり座の女」だそうですね。あと、スーザン・ボイルがゲスト出演するらしいけれど、(昨年はエンヤだったっけ)この海外枠も少し増やして、最低白組に1組、紅組に1組くらい大物を呼ぶか中継できるようになれば、ゲストを呼ぶ意味合いも明確になりそうなものだけれど、実際は予算上の問題で一人組み入れるのが精一杯なんじゃないのかとも想像したりしています。

さて、日曜日ながら、我が家はIKEAに行くそうです。何かしら家具を買うそうです。ママが決めました。我が家はママが隊長なので、隊員は指示に従って行動します。怒りんぼな隊員も、のん気な隊員も、みな1列に整列して行進します。一番小さい隊員は、IKEAのホットドックが好物なので、喜んで行進に参加するものと思われます。


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近所の元大家さんのところにナターレのあいさつにお邪魔したら、子供達はそれぞれ本をプレゼントしてもらいました。長女は本を読むのが好きなので、多分近いうちに読むのだろうけれど、息子が学校以外の本を読むのかどうかは分かりません。

おいらは高校を出て大学に入るまで1年浪人した経験がありますが、ちょうどその時期に本を読むようになりました。それまではマンガ一本やりの人生だったので、個人的には大きな変化だったのです。それで、逆にそれまで人生をささげていたマンガはぴたりと読まなくなりました。

急に読書が好きになった要因の一つは、高校生の時の担任だった現代国語の先生が教えてくれた特技が刺激になったというのもあります。この先生は、本を読む時に、速読というか、スピードを上げるために、2行一度に読み進んでいくというテクニックを持っているということでした。おいらは、自分もそういう能力を身につけたいと思い、まずは1行ずつ読めるようになろうと本を手にするようになったわけです。あと、将来的に漫画家になるためにストーリー作りの勉強をしようというのも本を読むようになった要因の一つです。実際に本を読むようになると、いろいろと面白い世界が簡単に体験できるというか、知識を広げるのに非常に便利だということに遅れ馳せながら気付いた感じでした。

いったん本を読むようになってからは、現在まで持続的になんだかんだと読み続けています。自分の体験からすると、本を読むようになるには結構遅くても間に合う感じですが、多分もっと早くから読書の習慣が付いていれば、学校の成績を上げられたり、友人との話題が増えたりと、直接的なメリットも多いと思います。なので、長女がよく本を読むのはいいことだと思います。息子なんかも早くそういうところに辿り着いて欲しい気もするけれど、まあ、彼はまだ小学生なので、未だにピストルやスーパーカーの方が興味の対象として断然魅力的なようです。おいらも、彼の年頃には「宇宙戦艦ヤマト」が人生だったのだから、同じようなものでしたけれど。

あと3、4年したら、長女とドストエフスキーとかカフカとか語り合ったり出来るかもしれないと、ちょっと楽しみにしているパパです。夏目漱石やヘルマン・ヘッセなら、今でも読めると思うけれどね。


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初詣


IKEAに行って来ました。テーブルとテレビ台と引き出し等を買って来ました。荷物は2週間以内に配達してくれることになっています。なので、今日は鏡や照明器具等、持って帰れる物だけ持って帰りました。と書くはずのところ、家に送ってもらう荷物に入っているはずの長女の引き出しを、送ってもらうのを忘れ、おまけにレジの近くに置いたまま車に乗って帰っていました。帰宅途中に引き出しを送り出してもなく、車にも積んでいないことに気付き、既に閉店しているIKEAへ戻って調べてもらい、無事に引き取って帰ってきました。なんだか最後に無駄なエネルギーを消費して、パパは疲れてしまいました。明日は早朝から出張だというのに。

パパは月曜日から木曜日まで、通常営業で仕事となります。年末も最後まで忙しいです。ていうか、年始も忙しい予定です。おいらみたいな仕事は、こうやって忙しくしても、それが収入と簡単に比例しない仕組みになっているので、忙しいからといって見返りが大きくなるというわけではないのが痛いです。その点、歯医者さんとか、弁護士とかは、忙しければ忙しいほど儲かる仕組みになっているらしいので、我が家の子供達はそういう方面へ進めばいいんじゃないのかと思いますが、今のところ誰もそういう仕事をしたいとは言いません。

今日は日曜日でしたが、イタリアはカルチョも冬休み中なので、試合結果をかのニュースはありません。しかし、カルチョの話題がないと、ヒマを持て余してしまう人も多いと思われるためか、この時期は盛んに移籍市場の話題がニュースになります。とりあえず、2009年を振り返ると、インテル的にはなかなかに充実した1年だったと思います。ここ数年は満ち足りた状態が続いているので、幸せなことだと思います。2010年も、インテルの好調が持続するように初詣でお願いしてくる予定です。


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2009年12月28日

現在ミラノは-1℃


これから出張へ出掛けてきます。現在ミラノは-1℃です。寒いね、やっぱり。

昨夜はお出掛け疲れでよく眠れました。これから電車の中で少しうとうとしたいと思っているけれど、こればかりは、本格的にうとうとしてしまった暁には思いがけないところまで辿り着いてしまうリスクがあるため、少ししかうとうと出来ないのが惜しいです。いっそのこと、必ず終点まで乗るようにスケジュールを組んでおけば、寝過ごすという心配はなくなると思いますが、イタリアの場合、そのまま車庫まで運んでもらえるおまけまで付いてきそうなので、やっぱり少しくらいで我慢しておきます。そもそも、終点だけの乗り継ぎで行ける場所だって限られているので、そういう予定を組むのは不可能っぽいです。

ああ、朝からまたいらないことに脳みそを働かせてしまいました。それでは行ってきます。


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2009年12月29日

習慣化した意外性


出張先から帰りに乗り換えることになっていたメストレ(ヴェネチア)駅で、ミラノ行きのユーロスターが40分遅れで出発したため、家には真夜中に辿り着きました。このメストレ駅で、ミラノ行きを待っていた人が(最初の15分くらいはまったく放送もなくホームで待ちぼうけしていたので)数人、駅員というか、他の電車に乗る乗務員にミラノ行きの情報を聞くと「それは私が乗る電車ではないから知らない」と、つっけどんな受け答えをするので、「それなら情報を知っている同僚に電話して聞いてくれる?」と頼んでも、「それは私の仕事ではない」と言って無愛想に答えるため、乗務員と(ミラノ行きを待っている)乗客が言い合いになっていました。そもそも、イタリア国鉄の職員には、自分達は公共交通機関のサービス業で働いているという自覚が欠けているため、こういう場合も乗客に適切な情報提供をしようとか、出来るだけ時刻表通りに運行しようとかいう意識はないようです。そういうのは、一般の会社では通用しない感覚なんだろうけれど、イタリア国鉄、旧アリタリアなんかの職員はそういう態度でお客さんに接することが多いようです。実際には、もっと常識的というか、親切な職員の人もいるのだけれど、心無い職員の対応に怒りを覚える乗客も多いようです。それでも、他に選択肢がないので、やっぱり電車には乗らなければならない人は乗るのです。

先日は雪と寒波のために電車が不通になり、出張先で足止めされてしまったことを考えると、40分の遅れくらいはかわいいものだともいえます。おいらはそういうふうに考えることにして、無意味に怒ってエネルギーを消費することを避けています。こういうときに、いくら怒っても、怒りをぶつける先がないので、考えるだけ損なのです。これは、カフカの世界に近い現実で、イタリアでカフカを読むと理解が深まること請け合いです。日本ではぴんとこない不条理という概念も、イタリアでは体験できるということです。日本から「イタリア鉄道、予定と現実、不条理体験ツアー」なんて企画をすればけっこう面白いんじゃないかと思いますが、どうだろう?

「ミラノ-ローマ間3時間の旅、ただし出発は1時間の遅れ」とか、結構文学的な気がします。最初から確実に4時間の行程ではなく、あくまで3時間の行程の可能性を秘めた4時間の旅というのは、意味合いが違ってくるので、そこに文学というか、ドラマが生まれる要素が入り込んでくるのです。言い方を変えれば、習慣化した意外性ということになるかもしれません。それでも、普通の日常という概念の外にある感覚を取り込んでいるので、「多分遅れるんだろうけれど、もしかしたら今回は予定時刻に目的地に着いちゃうかもしれない」と思いながら乗る超特急。日本の新幹線に慣れている人には新鮮な現実だと思います、やっぱり。

ああ、今日も意味がないことを延々と書いてしまいました。それではおやすみなさい。


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エスプレッソマシーン


おいらのデザインしたGuzziniの新しいエスプレッソマシーンが(中国の工場から直接)届きました。デザインがすばらしいのは言うまでもないことですが、いくつかの部品がおいらの希望していた配色ではなく、ぎらぎらのメッキ加工になっているため、ちょっと品が悪くなっています。こういうのは蛇足だと思うんだけれど、そういうのが(購買層)にも好きな人がいるのだろうから、まあ、許容範囲なんでしょうね。なんてことを思いました。年明けに友人の写真家に品のいい写真を撮ってもらう予定なので、しばらくは家で試運転してみようかと。

月曜日の出張は、帰りのユーロスターが40分遅れた意外は割りと順調に移動できましたが、前回ポルデノーネで泊まることになった極寒だった日は、朝ミラノから出発する(ヴェネチア方面行きの始発)電車からして30分遅れで出発しました。おまけに、ちょうどおいらの乗っていた車両は暖房設備がちゃんと機能していなかったので、3時間弱の行程をコートを着たまま過ごしました。思うんだけれど、そういう問題がある時は、乗客にペイバックすることにして、その車両の整備担当者だった人の給料からペイバック分を差し引くとか、電車が遅れた場合も必ずペイバックし、その車両の運転手、乗務員の給料から差し引くようにすれば、きっと全てがうまく機能するようになると思います。イタリア国鉄の社員は、能力がないからうまく機能させることが出来ないのではなく、責任意識を持たないでテキトーに仕事をこなすため、いろいろと支障が出てくるのだと思うから、もう少し個人にも責任を持たせるようにすれば、かなりな部分の問題は解決できるのだと思います。問題が起きれば自分の給料に影響するとなれば、もう少しちゃんと任務を果たすようになるよ、確実に。イタリア国鉄の労働組合の悪いところは、何かというとストをして、権利権利と主張をするけれど、権利を主張するには、同レベルで義務も果たさなければならないという意識が感じられないところ。まあ、外からの感想なので、社員はいろいろと思うところがあるのだとは思いますが。

おいらみたいに個人ベースで仕事をしていると、権利を主張する前に、仕事上の義務を完璧にこなしておく必要があるし、権利なんか主張した暁には、次から仕事が来なくなるのが目に見えているし、立場的にはずいぶんと弱いのです。その点、お客さんに迷惑をかけようが、自分のノルマが果たせないことがあろうが、ちょっとくらいマスコミに叩かれようが、結局毎月の給料はちゃんと定額もらえる国鉄社員は、ずいぶんといい境遇だと思います。だから、現状よりも遅れが少なくなるようにもう一がんばりして欲しいと思ってしまうのが人情だと思ったりするわけです。


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ほかほか


このエスプレッソマシーンは現在ミラノに1台しかないはずです。工場から直接届いただけあって、まだ温かいです。うそです。ミラノのハブに届いてから、ミラノ市内への配達に5日も要したので、その間に冷めてしまいました。来月にはショールームで売られることになるそうです。今夜はこれで食後のカフェを飲もうと予定を組んでいます。思いの他美味しく飲めると聞いています。それで、3月には(別口でデザインした)オフィス用の大きいエスプレッソマシーンの製品が届く予定になっています。そっちは、ココアやカプチーノも飲めるマシーンで、カフェはカプセルを使用します。家庭用ではないので、仕事場に置くことになると思うけれど、今回届いたマシーンは、家にも1台手配しようと思います。今夜の試飲の結果次第ですが。


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今年の重大ニュース


The Milano Timesでも1年を振り返って今年の重大ニュースをまとめてみようかと思います。ざっと振り返っても「マイケル・ジャクソン死去」「新型インフルエンザ全世界で流行」「ベルルスコーニ・ミラン会長襲撃事件」「インテル優勝」等いろいろと話題になりました。MT的な重大ニュースは以下の通り:

北朝鮮の平壌にイタリア料理レストランが開店
我が家でスキヤキを食べる
14歳の長女を1人日本行きの飛行機に乗せる
ミラノの地下鉄に新車両がデビュー
成田発ミラノ行きの便の機内食に「鶏の照り焼き丼」を食べる
パパ友とピザを食べる
ローマから乗るはずだったミラノ行きが不通となり、2時間遅れでミラノに到着する
ポルデノーネから乗るはずだった電車が不通となりホテルに泊まる
出張中にケイタイを紛失する
中国人の学生と皇城酒楼へ行く


(重大ニュースとか大袈裟なことを書きながら、過去の記事からテキトーに選んだだけということは、きっと読者の皆さんには分からないはずだ)


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2009年12月30日

プラス


ミラノは寒いけれど、ちょっと前に驚くほど寒かったので、普通に寒いくらいなら問題ないです。今日も1日、マイナスにはならないで、プラスだけで推移するようだしね、気温も。街にはところどころ雪の残りが白いかたまりになっているけれど。

さて、「白黒はっきりしよう」なんていう人がいます。おいらは「青黒をはっきり」したい方なので、自分の着ている服が白黒はっきりしたりしては大変だと思ってしまいます。「赤黒をはっきり」したい人だって、結構身の回りにいるんじゃないのかと思います。そういえば、大晦日に我が家に来るお客さんの中にも、そういう人がいる気がします。何でもはっきりさせるのはいいことだと思うけれど、どうはっきりさせるかは人それぞれということですね。

マイケルなんかも、白黒はっきりさせようと思い立ったものの、自分が白と黒のどちらかがよく分からなくなってしまい、夜眠れなくなってしまったあげく、眠るか眠らないかもはっきりさせようとして、眠る時は薬ではっきり眠ることにしたために、生きるか死ぬかもはっきりさせてしまった結果がおまけに付いてきたのだと思います。

そうそう、年末なので、仕事場にプレゼントが届き、そのプレゼントの中からワインを家に持って帰ります。こういうときにいただくワインは、結構おいしいので、妻も喜びます。妻も喜ぶプレゼントというのは、なかなかにいいプレゼントだと思いました。


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スアゾがジェノアに移籍


インテルのスアゾがジェノアに移籍するそうです。一方、ジェノアからフロッカーリがラツィオに移籍するそうです。ということは、ラツィオに選手が増えて、インテルは選手が少なくなるということです。これはラツィオからインテルにだれか選手が移籍してくれば、計算が合うやり取りなので、きっとインテルにパンデヴが移籍してくるという話なんだと思います。まだこの最後の移籍話だけ公になっていないけれど、一連の移籍からすればこれが自然な成り行きだと思います。以前からパンデヴかトーニが1月の移籍市場でインテルに移籍すると噂になっていたけれど、トーニはローマ移籍することになったし、やっぱりパンデヴだと思います。

今シーズンのインテルは、エトーとミリートがレギュラーで、バロテッリが控えというよりも準レギュラー的な位置付けになっています。なので、スアゾは第4番目のFWだったので、出番はほんとにわずかでしたが、1月にエトーがアフリカ杯でインテルを離れるため、スアゾのポストにもう少し質の高い選手を補強できれば、エトーがいない間も安心して戦えるという配慮なんだと思います。実際は、FWの位置で、今までインテルで目立った活躍が出来ていないクアレーズマとマンシーニも起用できるので、どうしても必要だった補強ではないのだけれど、ラツィオがパンデヴの移籍金を請求しない方針にしたため、インテルも思い切って獲得する方向に決めたようです。どちらにしても、シーズン終盤、、エトー、ミリート、バロテッリのヒエラルキーは変わらないとみられているため、パンデヴの出番もそう多くはならないのではないのかと予想されます。ただ、誰か故障した場合とか、出場停止になった場合とかの非常事態に、穴埋めの選手がスアゾでは役者不足という内部評価になったんだと思います。特にパンデヴがすばらしいから獲得するというのではなしに。


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ベッキー


日本で人気のベッキー(クルーエル)の話題がイタリアでも取り上げられています。イタリアにも日本のアニメが好きな女の子はいるので、マネをする子が出てくるかもね。こういうことをしたいと思っても、日本の女の子なら、恥ずかしくてなかなかここまでやりたいことを表現しきれないと思うのですが、その点、ヨーロッパ育ちの子の方がおもいっきりがよくていいのかもね。


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トッティ vs ザラーテ

ローマのトッティがちょっと前のインタビューで「(ラツィオの)ザラーテはいい選手だけれど一流の選手ではないよ」とコメントしたことがあります。それに答える形で、ザラーテが冬休み帰国中のアルゼンチンでのインタビューで「トッティはおしゃべりだけれど、彼は自分が既に終わっている選手だということを忘れているみたいだね。ここ10回くらいデルビーでゴールしてないと思うし」と、見下されたことに対して言い返しているそうです。ただ、トッティが過去の選手と(彼が)言うのはちょっと矛盾していて、例えば今期セーリエA現在の状況を見ても、トッティが既に9ゴールくらい決めているのに対しザラーテはまだ2ゴール程度しか結果を残していません。この数字が逆ならば、ザラーての言い分も分からないでもないけれど、数字からすればトッティの意見の方が正解っぽいです。

ザラーテはアルゼンチン代表入りを目標にしていますが、今の状況では難しいね、召集されるのは。ちなみに、同じアルゼンチンの代表入りを目指すクルツやクレスポも同じような結果しか残していないので、代表復帰は厳しそうです。

ザラーテのコメントが新聞に掲載されたので、今度はトッティが自身の公式ページでちょっと皮肉っているらしく「新年は彼のゴール記録に追い付けるようがんばります。私は終わってしまっている選手ですが・・・でも、2009年の結果を考慮したら、ほとんど終わっている選手くらいにはなれるんじゃないのかと思うけれど」と書いているとか。

新聞の書いたことを通して、こんなふうに選手や監督の公開討論のような状況が生まれることがあります。インテルのモウリーニョ監督なんかは、いつも新聞が揚げ足を取って誰かとケンカするような方向へ持って行かれるので、気が付けばみんな敵みたいな状況になっていますが、よくよく元のインタビューの言葉の使い方を観察すれば、マスコミがわざと意味をひねくって記事のタイトルにする傾向があるのが分かります。そうやって、公平に言葉を扱わないイタリアのマスコミに囲まれているせいか、モウリーニョ監督は「イタリアのことは好きでも嫌いでもない、最初から好きになったことがないので、好きでなくなったということにもならない」とインタビューに答えています。「ただ、理解が深まるにつれインテルとインテリスタは好きになったよ」とも言っています。それが、先日(次のチャンピオンズ戦でインテルが対戦することになった)チェルシーの試合を視察にロンドンへ行ったとき、ロンドンのマスコミには「私はイングランドを愛しているし、将来きっとここの(プレミアムリーグの)チームの監督をしにイングランドに帰ってくるよ」と、インタビューに答えています。これは大いにマスコミの環境も関係あるけれど、イングランドの試合がイタリアに比べフェアなプレーに徹しているというのもあるようです。要約すれば、計算された反則が少ないので、ゲームがよりダイナミックに展開するということ。実際はイタリアにもそういうことを分かっている人も沢山いるので、彼の言動が理解できないわけではないのですが、わざと今回も「モウリーニョは(イタリアのことは愛していないと言ったばかりなのに)今でもイングランドを愛してる」とか見出しにします。彼をそういうキャラクターにすることで、新聞が売れるという構図みたいです。こういうのは、文化の問題でもあるけれど、品の問題でもあるので、イタリアのマスコミも、新聞の売り上げばかり考えずに、もう少しモウ監督に対して敬意を払った方がいいのにね。回りまわって、そういう環境がセーリエAの観客動員減少傾向を作っているとも言えるわけだし。

現在、良くも悪くも、常にマスコミの話題提供者であるモウ監督はインテルの合宿でアラブに行っているため、今回のトッティの話題が必要以上に紙面を賑わす結果になったのかもしれませんね。


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2009年12月31日

大晦日


31日です。今年も残すところあとわずかです。大晦日ですが、ちょっと仕事があったので、仕事場に出勤していました。今日のところは一段落したので、早めに家に帰ろうかと思います。夜にはお客さんがあるし。それで、我が家でカウントダウンして新年を迎えます。

2009年のインテルは強かったけれど、2010年のインテルにはもっと強くなって、チャンピオンズでももう少し勝ち進めるようになって欲しいと思っています。2010年にはW杯もあるので、インテルがW杯で優勝できるように応援しようと思います。冗談ですよ、冗談。

それでは皆さん、新年もよろしくお願いします。


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