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2010年01月 アーカイブ

2010年01月01日

あけましておめでとうございます


あけましておめでとうございます。

大晦日から新年にかけての夕食会は、3家族合同で賑やかでした。年が明けてお開きになったのは午前3時ごろでした。既に我が家の息子やお客さんの女の子はソファーで寝てしまっていました。

年が明けてからコテッキーノ(豚の皮で包んである大きなソーセージ)とレンティッケ(レンズ豆)を食べました。イタリアでもお正月には豆を食べてまめな人間になれるようにお願いするらしいです。

最後に、パンドーロをマスカルポーネのクリームで飾りつけたものを食べました。あんまり長く食べたり飲んだりしていたので、さすがのパパもお腹がいっぱいで苦しくなってしまいました。

さて、日を改め、今日はお正月なので、別の友人家族とお昼から新年会、というか、一緒に紅白歌合戦の録画を見ることになっています。ここのパパ友はイタリア人で、紅白に執着はないため、夕飯の時間に合流することになっているとか。ともかく、今日も食べ過ぎ飲みすぎ注意報が出ているようです。むしろ警報に近いと思われます。まあ、年に一度の大晦日とお正月なので、食べ過ぎ飲みすぎも許容範囲内ということです。

昨年のこの時期には、日本からおいらの両親がやって来ていたのを思い出します。それで、ローマ、ナポリに旅行に行っていたのだけれど、今年は仕事がいろいろと重なっているため、おいらのお休みは今日のお正月までになりそうです。2日から通常営業予定だけれど、2日は土曜日なので、通常の休日勤務ということになるかと思います。自宅勤務にするか休日出勤するかは明日の当日に決めようと思っています。

お正月はおせち料理です。ふふふ。


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花火


おせち料理を食べてみんなで新年のあいさつをして、子供達にお年玉をあげることになっています。先日ナターレのプレゼントをもらったばかりの子供達ですが、ナターレはバッボ(サンタクロース)で、お年玉はパパの役割分担となっているため、別物です。

一般的にイタリアの大晦日の夜は、花火をしてお祝いをする習慣になっています。ナポリの大晦日は、家の窓から古くていらなくなったものを道路に投げ捨てる荒っぽい習慣があるので、この日に夜の道を出歩く必要がある人は、よっぽど気を付けていないと痛い目に合うそうです。我が家でもいろいろと花火をしました。この時期のイタリアには、日本ではあまりお目にかからないような中国製の大きい花火も売っています。家で楽しむ花火といっても、線香花火みたいな情緒よりも、バンバン打ちあがる派手な花火が好まれるようです。我が家の息子も、そういうのが大好きみたいです。大丈夫かしら?


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おせち料理


元旦はお昼からお客さんが来ておせちを食べ、紅白歌合戦を見たり、ゲームをしたりしながらくつろいでいます。子供達も、珍しく宿題のことを話題にしないで遊んでいられる日とあって、ずいぶんリラックスしているようです。

紅白を見るとスーボ(スーザン・ボルト)がすごい緊張している感じがしました。自国での活躍にはある程度慣れても、海外で、全然言葉の通じない日本に呼ばれ、大きな舞台で歌うことになるというのは、それはそれで彼女にとっても大きな体験だったのだと思います。キムタクの英語が伝わらなかったのはご愛嬌でしょうけれど。それで、次の紅白の赤組特別応援歌手は、既にベッキーで決まり?!あと「大御所を呼んで来た」っぽい演出で、森光子が出演していますが、彼女は高齢のため、司会者の思うペースで受け答えが出来ていないのが分かってしまいます。NHKの演出がうまくいっていないところだと思いました。座っているだけでいいくらいにして、無理に質問をしないようにしていた方が見ている方も楽だったんじゃないのかなと。


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ごちそうさま


元旦の夜にスキヤキを食べました。今夜は割と早め(9時過ぎ)にお客さんが帰ったので、ちょっと早めに寝ようかと思います。なにしろ今年は新年早々、明日から仕事復帰予定なのです。

今夜のスキヤキで、ナターレの25日から続いた一連の食事会が一段落しました。体重計に乗ると4kgほど増えているような気がしますが、多分気のせいだと思います。ていうか、思うことにしています。そんなことよりも、楽しく、賑やかに我が家と一緒に時間を過ごしてくれた友人家族達に感謝しています。子供達も楽しい時間が過ごせたようだし。

例年、ナポリは1月2日からサルディ(セール)が始まるけれど、ミラノは7日前後からというのが定番でしたが、今年は不景気でセールを心待ちにしていた人がいたからか、ミラノでも2日からサルディにするお店が結構多いみたいです。


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2010年01月02日

スキヤキのねぎは美味しい

新年だというのに仕事中です。まあ、今年も今のところは仕事があるという証拠なので、それはそれでありがたいことなのです。「健康が第一」なんてことを言うけれど、それはその他もある程度整った環境の人であって始めて言えることで、体だけ丈夫でも、仕事がなければ食べていけないわけで、食べなければいくら丈夫な人でも、心身ともに健康な状態を維持するのは難しいのです。だから、仕事があるということも健康であると同様に重要なことだと思います。なので、おいらは全て「普通になんとか(なっている)」というのが第一だと個人的に思っています。これは、おいらの提唱する「普通に美味しい」という定義が大切なのと同じ原理です。つまり、特別に美味しいものを食べる機会があったら、それはそれで大切な経験だし、何よりも美味しさを満喫できて幸せな時間を過ごせますが、その「特別」というのが曲者なのです。だって、特別なことは旅行先とか特別な日には起こりうるけれど、普段の日常には関係ないことでもあるのです。その点「普通に美味しい」お店や食べ物は、日常の生活に滑り込む可能性を持っているので、毎日でも「美味しい」ものと対面できる可能性を秘めているのです。特別な日に特別に美味しいものを楽しむことを否定する訳ではないけれど、普通に美味しいものに囲まれた生活をする方が、極普通の日常を過ごす上では「特別に美味しいもの」を食べることに優先するということです。

こういうことを書くと、我が家では毎日普通に美味しいものを食べていると思う人がいるかもしれないので、誤解を招かないように付け足しておきますが、我が家では毎日特別に美味しいものを食べています。


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2010年01月03日

I gotta feeling


早いもので本年も残すところあと363日となりました。正月三が日の3日目ということで、今日はパパもお休みです。ホントは日曜日なのでお休みなのです。そろそろおせち料理も品数が少なくなってきて、子供達に人気のえびや玉子焼きは既に姿を消しています。黒豆も人気だけれど、これは割りといっぱい作ってあったようで、まだ残っています。煮しめはこんにゃくばかり人気があって、蓮根やにんじんは子供に避けられています。パパは子供が手をつけない昆布巻きなど、渋いところを食べているけれど、残り物には福があることを考えると、福はパパが独り占めなんじゃないのかと思ったりしています。

今年はミラノも1月2日からサルディ(セール)が始まりました。おいらは2日の土曜日に仕事場へ出勤しましたが、ちょうど仕事場のある通りがミラノでも有数のショッピング街ということもあり、買い物客でごった返していました。ごった返すというくらいで、そこら中にごったが飛び跳ねていたのには驚きました。


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「Planet 51」


日曜日の午後から息子と「Planet 51」という映画を見に行きます。これはヨーロッパ系(スペイン、イギリス共同)のCGアニメですが、予告編を見ると割りとよく出来てそうな感じです。我が家の子供達が小さかった頃に見たCGアニメ物は、ピクサー以外期待外れな出来栄えの映画がほとんどだったけれど、最近では大体どの映画でも映像的にがっくりということはないようです。

我が家の子供達も、それぞれ成長しているようで、気が付けば誰も子供向けの映画には余り興味を示さなくなり、一番下の息子でも、最近ではアクション物の映画の方が好きみたいです。今回は、映画館に映画を見に行くために出掛けることにしたみたいです。パパ的には、「ターミネイター」や「ダイハード」よりは「Planet 51」を見てくれていた方が安心は安心なんだけれど。


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アバター

「プラネット51」を見てきました。正直、期待していたよりもずっとよく出来た映画でした。小さい子向きっぽいけれど、一緒に行った親も十分楽しめるように作り込んであります。地球人が他の惑星に到着したら、その子の惑星の住人に宇宙人扱いされる(まあそうなんだけれど)ことにより起こるドタバタのストーリーなのですが、ちょっと感動させるシーンも織り交ぜてあり、その演出が大げさ過ぎず感じよかったです。

近所の映画館では近々「アストロボーイ」が上映予定。パパ的には一応見ておきたい気もしますが、子供達が行きたがるかどうか。それよりも子供達は「アバター」が見たいそうなので、パパも付いて行こうかと思います。でも、パパが仕事の日にママと子供達で見に行くかもしれないね。

古い話だけれど、15年くらい前にサラエボにオープンしたインターネットカフェ「Avatar」というお店のロゴデザインをしたことがあります。当時のサラエボは、戦争が終わったばかりの頃だったので、一般的な市民も正確な世界情勢の情報を得るためパラボラアンテナを備え付けるのが普通だったため、街角の写真には、マシンガンで穴だらけにされたビルの各窓にかなりの確立でパラボラアンテナが設置されている異様な風景が写っていたのを覚えています。インターネットも、まだモーデムで接続するのが一般的な時代だったし、ADSLみたいな高速回線はなかったですね。なので、インターネットカフェも、ニュースサイトを読みたい(でも家に接続するコンピューターがない)人がやってくることを想定していたようで、今の日本にあるタイプのインターネットカフェとはずいぶん違った感じのお店だったようです。

ところで、「アバター」の製作総指揮にコリン・ウィルソンの名前があるのが興味を引きます。


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2010年01月04日

コリン・ウィルソン

コリン・ウィルソンという人の書いた「アウトサイダー」という本があります。この本を読む前に、少なくともサルトル、カミュ、ドストエフスキーくらいは主だった作品を読んでおかないと理解できないような内容の本なんですが、これは思春期に読むと絶大な影響を若者に与える著作です。おいらも、ちょうどいいタイミングの頃に、横井さんに薦められて読みました。当時のおいらは既に読書好きになっていたので、同書に出てくるサルトル、カミュ、ドストエフスキー、あとへルマン・ヘッセとかは既に読んでいたため、割とすぐに感化され、その後もコリン・ウィルソンの本は結構読みました。

思春期の若者にはアウトサイダーという言葉も非常に魅力的で、「そうか、サイダーは三ツ矢サイダーだけじゃないんだ」なんて考えていたのを思い出します。冗談はさておき、そのコリン・ウィルソンが、どのような形で「アバター」製作の総指揮をしているのかは、ちょっと想像が出来ないけれど、多分キャメロン監督の相談役的立場なんじゃないのかと想像してみたり。

この人は、『賢者の石』や映画にもなっている『スペース・バンパイア』等、SF小説の作品もあるけれど、個人的には思想追求の著作のほうが魅力的です。

彼の(特にアウトサイダー系の)本を読むのは、出勤の電車の中とかは不向きで、学校に行くはずのある1日、部屋で一人で集中して、食事を取るのも忘れて読むというのが理想的なんじゃないのかと思います。おいらは、そういう状況を作るためには、また学校に入学し直す必要があるのだけれど、難しいね。気が付けば、理想的な読み方はもう出来ない歳になってしまいました。


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チャーシュー麺


日曜日に家でチャーシュー麺を食べました。年末からご馳走続きで、子供達も疲れ気味のところ、インスタント乾麺ベースにママの特製チャーシューでのラーメンでちょっと一息といった感じです。ラーメンは、生麺、インスタント、カップ麺を問わず、子供達の好物です。特に次女は昔からラーメン好きで、日本にはお気に入りのラーメン屋さんがあったりします。個人的には、時々名古屋の「味仙」の台湾ラーメンが食べたくなります。台湾では本場のラーメンを食べた経験があるけれど、「味仙」とは全然違うラーメンでした。それはそれで美味しかったけれどね。その時に食べた蒸餃子を、地元の人はにんにく醤油につけて食べることを知りました。家ではマネしないけれど。

その昔、次女と長女とパパが知人のミラノ観光にお付き合いをして案内をしている時に入ったミラノのガレリアにあるBARで、知人のおばさんが「何でも好きなものを頼んでね」と、次女に言うと「ラーメン」と即答して笑ったことがあります。当時次女は小学1年生くらいだったんじゃないのかと思うけれど、既にラーメン党だったみたい。


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火曜日


忙しい中、火曜日は午前中に所要でお出掛けすることになり、月曜日の夜は火曜日の分まで仕事を進めないと眠れそうにありません。おいらくらいの歳になると、いくら忙しくても徹夜というのはしないので、就寝時間が遅れるというだけなんですが、それでもちょっとやばそうです。若い頃はよく徹夜していたけれど、夜寝ていないと、生産性が落ちるため、結果的には逆効果になるのです。達成感だけは味わえるかもしれないけれど、気分的問題よりも実質を重視すると、少しでも寝たほうがいいのです。

新年はかなり忙しいスタートになりましたが、この調子で1年忙しいとうれしいです。ただ、おいらみたいな仕事は、忙しさにやたらムラがあるので、かなりヒマな月というのもやってくるのが現実なんですね。そういうときに忙しいときの分まで寝貯め出来れば一番効率がいいのでしょうが、ロボットではないのでそうもいきませんね。


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スアゾ出パンデヴ入


インテルに噂通り(ラツィオから)パンデヴが移籍してきました。ジェノアに移籍したスアゾと入れ替わりです。それと、イタリア代表のサントンがラツィオに期限付きレンタル移籍することになったようです。今期の彼はインテルで控えに回ることが多く、今ひとつぱっとしないシーズン前半を過ごしたので、出場機会に恵まれそうな環境で、結果を残すのが宿題となります。うまく行けばW杯にも召集されるし、インテル側も、今期はレギュラーとして計算できなくなった選手を無理に出場させるより、レンタルで調子を戻して来期に復帰してくれれば問題はないのだと思います。なにしろ若いので、こういう経験もありなのです。昨シーズンにバロテッリもシーズン後半はレンタル移籍を希望したらしいけれど、チームが彼を必要な戦力として計算していたため、残留して現在に至っています。今期も順レギュラーながら、存在感は徐々に大きくなっているところです。チーム内のヒエラルキーとしては、バロテッリの方がパンデヴよりも上になる見込みです。

火曜日はミラノ市内出張です。多分午前中には仕事場へ戻ってこれるんじゃないのかと思います。それで、夜の帰り道に友人の写真家のところへ新しいエスプレッソマシーンを持って行きたいのだけれど、うまく予定通りに1日が経過するかどうかは分かりません。急な電話がかかってきたりするからね。

それで、水曜日の6日はイタリアの祭日なんですが、多分仕事に行くことになります。忙しいのもあるけれど、とある仕事先にドイツから電子部品関係の会社からお客さんが来ておいらの関わっている仕事の会議があり、スカイプで会議に参加するかもしれないため、一応仕事場で待機する見込みです。ドイツでは祭日ではないのでしょうか?!

さて、なんだかんだで、あっという間の休みが終わったパパですが、子供達はまだ休み中です。それなりに宿題があるみたいなので、そこまでのんびり出来ないと思うけれど、それでも普段よりはリラックスした日々を過ごしているみたいですよ。


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2010年01月05日

家出の件


皆さんおはようございます。

今日は早めに家を出ます。家出です。家を出るのだから家出なのです。何か特別な不満や怒りがあるわけではないのだけれど、家入ばかりはしていられないので、今日も家出します。それで、ほとぼりが冷めた頃に帰ってきます。でも、ほとぼりが何か知らないので、うっかりすると、ほとぼりが冷めたタイミングを逃し、もう家に帰れなくなってしまうかもしれません。それで、ほとぼりとは何ぞや?と調べてみると、ほとぼり(熱り)とは熱気のことなんですね。最近のミラノはやたらに寒いため、少々の熱気なら簡単に冷めると思うので、多分今夜も家出から帰ってこれるんじゃないのかと思います。


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出家の件


今朝は家出するなんて大袈裟なことを書いてしまいました。実際に家出なんかするわけがないじゃないですか、ご心配かけてスイマセン。ホントのことを書くと、家出ではなく出家したのです。悟りを開いたのです。もう、大風呂敷を開くように、どばあっと開いています。もう、そういう歳になったのですね、気が付けば。悟りというのは徐々に開くものではなく、あるとき急に桜が満開になるように、突然開いてしまうものなのだと知りました。今までこんなことを教えてくれた人がいないところを見ると、きっと知っている人の間では、悟りを開いている人はまだいないのだと思います。しかし、悟りが開けてしまったからには、もうこの世のしがらみに絡み付いていることは出来ないので、出家することにしました。現在は雲に乗って天上からミラノの街を見下ろしているところです。地面を歩いている人込みが、まるでありの行列のように見えます。昨日までのおいらも、あの行列の1匹だったのだなあと思うと感慨深いです。悟りを開くと、感慨深く、慈悲深く、思慮深くなるようです。なんでも深くなるのです。きっと、深海魚なんかは、みんな悟りを開いた種族なんだろうなと、今になって気が付きました。地上のごたごたから離れた崇高な世界なんでしょうね。いや、海底は崇低な世界なのかもしれない。

ともかく、こんなこと書いている間は、おいらに悟りが開ける可能性はないようです。


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2010年01月06日

雲の上


性懲りもなく、また悟りを開いて天上の人となり、雲の上をふわふわいい気持ちで散歩していたのですが、仕事先から電話があり、やっぱり水曜日も仕事をすることになりました。悟りを開いても、誰も給料をくれないので、地上界に戻ってすこし作業することにします。崇高な精神を地上界の乱れた世の中に浸すのは悲しいことだけれど、俗界に残してきた家族のために今後も仕事は続けることにします。おいらは雲でも食べていればいいのですが、家族に雲を食べろというと、パパの精神状態を心配するかもしれないので、地上では今後もよき父親像を演じていくことにします。

地上の世界のしがらみには興味がなくなりましたが、今日のお昼には久しぶりにインテルの試合があるので、仕事をしながらラジオ観戦しようかと思います。


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インテル速報


悟りを開いたのだけれど、地上での出来事も把握しておく方が便利なこともあるため、インテル戦をラジオ観戦中です。天空の人となり、魂だけ試合会場へ運んでもいいのだけれど、今朝雲の上から出勤中にたまたま出会った三蔵法師が、あなたは出来る限り地上に留まりなさいと忠告してくれたので、素直に仕事場にこもっているところです。

前置きが長くなりましたが、インテル対キエヴォの新年最初のセーリエA戦、前半終了時点でインテルが1-0とリードしています。ゴールは今年更なる飛躍が期待されるバロテッリ。でも、彼はゴール後にイエローカードを出され、次の試合は出場停止となりました。今年の課題は、多発されるイエローカードの数を減らすこともその一つとなります。で、移籍してきたばかりのパンデヴも即スタメン出場しています。次戦では、バロテッリが出場停止処分ということもあり、またレギュラーで出場することになりそうです。


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インテル新年初勝利


突然開いた悟りにより、慈悲深く、思慮深くなっているのですが、インテルの勝利により、喜びも深くなっています。深い喜び、幸先いいじゃないですか、新年も。

結局前半早々にバロテッリが決めたゴールが決勝点となり、インテルの新年初勝利が転がり込んできました。いや、転がり込んだとははしたない・・・初勝利がもたらされたのです。

さて、この1月6日、イタリアは「Epifania(エピファーニア/魔女の日)」です。この日は魔女が子供達の枕元の靴下に「アメやお菓子」を入れてくれる日です。あ、でもこれは良い子のところだけで、悪い子には「炭」を入れるんだそうです。ちょっとバッボナターレ(サンタさん)ぽいけれど、実はこちらの方がイタリアでは歴史が古い習慣(ていうかキャラクター)なんですね。近年ではナターレから始まる冬休みシーズンの終わりのイベントとしての意味合いを持っていて、この日を過ぎると家のに飾ってあるクリスマスツリー等のナターレ用飾りを片付けます。

ここでは「魔女の日」と訳していますが、正確なイタリア語で「エピファーニア」は魔女ではなくて妖精の一種なんだそうです。ただ、黒い服にとんがり帽子をかぶり、ほうきに乗って空をとぶおばあさんの姿は、どう見ても魔女なんだけれど、悪い意味での魔女は「ストレーガ」と呼ばれます。だから「良い魔女の日」とでも訳せばより近いニュアンスなんだろうけれど、まあ、そこまで書くと説明っぽくて、なんだかね。

そういう祭日に、何で仕事をしているのかというと、仕事の取引先にドイツからお客さんがあるらしく、スカイプで仕事場から会議に参加する可能性があったこともあり、休日出勤することになっていました。それが、ふたを開けてみると、ドイツからのお客さんは体調不良のため来伊をキャンセルしたらしく、会議参加の必要というか可能性がなくなりました。まあ、現在ちょっと忙しいので、どちらにしても作業を進めておければそれに越したことはないため、無駄足というわけではありませんが。実際、悟りを開いて心がだだっ広くなっているので、そんなことでは動じないのです。インテルも勝ったことだし。


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二ッポイタリアーノ その1(再掲)

日本語と英語が混ざってジャパングリッシュなんてことを言ったりします。サボタージュからサボるという言葉が生まれたりする類です。でも気を付けていないと、英語だとばかり思っていたのに実際にアメリカ人との会話に「セクハラ」とか「リストラ」とか使っても通じなかったりします。もちろん賢明な読者の皆さんはお分かりだと思いますが、正確には前者が「セクシャルハラスメンタイコ」後者は「リストランテ」が正しい単語になります。

本来あまり推奨されるべきでないジャパングリッシュですが、ある程度の知識も持ち合わせていないと、現代日本語まで分かり辛くなってくるほど浸透しているのも事実ですね。「的確なソルーションを提案」とか「アポを取ってあるのでプレゼンに行く」はまだいい方で「サラビリに架けてユーシャムをゲロッパ」なんかになるとほとんど意味不明です。

さて、今回ご紹介するのはイタリア語と日本語の混ざった表現方法で、専門家筋では二ッポイタリアーノと呼ばれているものです。こういう表現も、ある程度の知識を持っているとイタリア旅行が断然面白くなること請け合いです。ここでも時々シリーズで取り上げることにして、二ッポイタリアーノ普及に、そしてより楽しいイタリア旅行(または滞在)のお手伝いになればと思います。

例えば期限が切れることをイタリア語ではスカデーレ(scadere)といいます。これに引っ掛けて期限が切れることを「スカデる」というのはイタリア在住の日本人の間ではかなり普及した表現です。「あっ、このヨーグルト今日でスカデちゃう」「電話代の支払いをうっかり忘れてスカデていたので慌てて払いに行って来た」みたいに使います。

「エサジェる」というのがあります。エサジェラーレ(esagerare)とは「誇張する、大袈裟に言う」という意味なので、ここでは「ちょっと大袈裟よねえ」が「ちょっとエサジェてるよねえ」とか、自動詞的表現として「あんまりエサジェると信じてもらえないかもしれませんが」とかになります。

イタリア旅行の案内等には今でも「旅行中は、スリや置き引きに要注意」なんて書いてありますが、泥棒することは「ルバる」といいます。これはルバーレ(rubare)からの変化形です。もちろん日本からイタリアまではるばるルバりに来る人は少ないないと思いますが、受身で「ルバられる」ことはありうるので気を付けましょう。しかしホントに財布をルバられた場合、日本領事館では「財布をルバられました」なんて言わないで、「財布を盗まれました」と正しい日本語で報告することをお奨めします。

友達とカルチョの試合をするとき等、プレーすることを「ジョカる」といいます。トトカルチョも「ジョカる」です。原語のジョカーレ(giocare)は英語のプレイにあたります。日本語訳では「プレイ」を「遊ぶ」と訳すのが一般的ですが、この場合プロの野球選手やサッカー選手が「試合を遊ぶ」みたいなニュアンスになってしまうことが避けられないので、サッカー(カルチョ)の試合をすることに関しては「ジョカる」を一般的な日本語表現ににも採り入れるといいかもね。(うそです。いいわけないのは分かっているけれど、話の流れでテキトーに書いています。あまり目くじらを立てないようにお願いします。しかし、ホントに目にくじらが立ってしまうと、大変なことになりそうです。)

さて、逆にイタリア語に混じった日本語表現はイタロジャポネーゼと呼ばれています。こちらの使用例としてよくニュースで耳にするのはKAMIKAZEなんかがあげられると思います。(実話ですよ、あっ、信用してないでしょ!)つまり自爆テロのことなのですが、アラブ諸国で起こる自爆テロもイタリアでは「イスラエルでカミカゼ、10人死亡」と報道されます。

こうして、いろいろ混ざってくるとややこしいですね。皆さん、美しい日本語を使いましょう。


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2010年01月07日

サルディ


イタリアのバーゲン・セールはサルディといいます。秋冬物のサルディは、ナターレ休み明けの1月初めから始まるのですが、初日こそ賑わうけれど、これって結構長丁場の季節イベントなんですよね。というのも、サルディ自体は一斉に始まるけれど、最初から「全品半額」というお店は少数派で、最初は20%引きとか、中には10%引きなんかから始まり、最後の最後まで50%引きをしないお店も沢山あります。こうなると、ミラノ中いろいろ回ってから一番安いお店で買おうとする努力型の消費者は、最初から財布の紐を緩めないんですよね。

ミラノのセールに合わせた旅行を予定している人も、お目当ての「お買い得品」に出会えるまでには、結構歩かなくっちゃいけないかもしれません。意外とダイエット向きかもしれません。お財布も。


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ピンクのシャツを買いました


サルディで買い物をしました。仕事場のある通りはショッピング街なので、どこでもサルディ(バーゲンセール)中なんですが、今日はお昼休みに立ち寄ったお店でシャツを衝動買いしました。衝動というくらいだから、激しい感情に突き動かされた買い物だったのでしょうが、本人は極自然にお店に入り、当たり前のような顔で買い物をしてきました。まるで、このシャツを買うのが前世から決まっていたかのようなしぐさでレジまで運びました。考えてみると、何で衝動買いしたのか分からなくなってきそうなので、深く考えないことにします。これも悟りの境地のなせる業なのだと思います。ひとつ気になるのは、妻が「シャツはアイロンが難しいので、ポロシャツを買うように」と言っていたことです。シャツを持って帰ると怒るかも知れません。しかし、スーツに着るのは、やっぱりシャツじゃないとね。

さて、金曜日はお昼を友人の写真家と一緒に食べることになったので、昼休みにお出掛けをします。それから午後はとある雑誌のインタビューに答えることになっています。正確には、既にインタビューの質問を既にメールでもらっているので、それに答える原稿を書くのです。この原稿に、新しいエスプレッソマシーンの写真も含める予定だったので、先日友人の写真家のところへ現物を持って行って来ました。その写真が出来上がったらしいので、データを受け取りに行くついでにランチをしてくるのです。地上界にはいろいろとしがらみが絡み合っているのです。


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2010年01月08日

二ッポイタリアーノ その2(再掲)


ここだけの話ですが、日本語とイタリア語は発音が似ています。もちろん最初はなれない発音もあるかもしれないけれど、基本的にカタカナ表記で練習できる読みがほとんどなので、アクセントのコツさえ覚えれば意外とイケると思いますよ、初心者の人でも。つまり、英語で外国語に挫折した経験がある人でも、実際に通じるイタリア語が話せるようになるのは思いの外早いんじゃないのかと思います。ホントに勉強すればの話ですが。

『MTよい子の教養講座』で紹介するのは、その意外と日本人向きなイタリア語ではなく、更にその入門編的な二ッポイタリアーノです。ちょっとだけイタリア語の単語を日本語の中に混ぜて使用し、専門家筋では「二ッポイタリアーノ」、研究家筋では「なんちゃってイタリア語」と呼ばれる現代語講座。前回からの続きなので、今回も使用例の列記という形式になります。

イタリアでの挨拶に欠かせない「チャオ!」も便利な二ッポイタリアーノになります。ここでのポイントは、「こんにちは」の場合が「チャオ!」と1度だけで、別れ際の「じゃあ、またね」とか「バイバイ」が「チャオ、チャオ」と2度繰り返すところ。つまり、同じ言葉で出会いも別れも利用できる優れものなんです。アイスクリームの棒が飴になっていたりする、1つで2度楽しめる商品がありますが、同カテゴリーかも。言語学的には、ネアンデルタール人が使っていたという「フンガ」、「フンガ、フンガ」が近いかもしれませんね。実際は、別れ際も「チャオ!」が1度だけでもOKですが、特に電話でのお別れの言葉に「チャオ、チャオ、チャオ」と2度ならず、3度、4度と繰り返す傾向にあるようです。別れの際には「チャオ!」の叩き売りをしましょう。

動詞ではなく形容詞なので、比較的使用難度が低い表現に「トロッポ」というのがあります。「多過ぎ」とか「辛過ぎ」とかの「過ぎ」を表します。「ちょっと最近お腹がトロッポ(出過ぎ)になってきたので、ジムに通うことにしたよ」とか「この前のレストランは美味しかったけれど、塩がちょっとトロッポ(入れ過ぎ)気味だったかなあ」みたいに使います。直接的な言い回しを避けたいときに使えるかも。

イタリア名物のショーペロとは、ストをすることを意味します。つまり英語のストライキなんですが、日本では「○○が24時間ストに突入」なんてニュースはすっかり時代遅れな感じなので、よほどのことがなければストにストに遭遇することはないんじゃないのかと思うけれど、イタリアでは日常茶飯事です。
動詞としてのショペるは、「今日という今日はあの上司の発言が頭に来たから、明日から2日間ショペっちゃうもんね」とか「タクシーがショペっちゃってて、空港からここまで電車で40分もかかったよ」と使用します。実際にイタリア旅行中にショーペロに遭遇する確立は高いので、この言葉も覚えておくと、なぜ地下鉄が動いていないのか、なぜ飛行機がキャンセルになってしまったのか、悩まなくてすむかもしれませんよ。

今回はここまで、チャオ、チャオ。


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猛烈的過酷的物凄的多忙


10日間ほど猛烈に、過酷に、物凄く忙しくなりそうです。猫の手も借りたいくらい。いや、猫の手は借りない方がよかったのだった。だから、奥の手を喉から出して、手を3本にして仕事をしようかとも思ったけれど、これもあまり効率がよくないようだし・・・なんて、ちょっと前まではいろいろ作戦を練っていたところですが、最近は悟りを開いているので、ちょっと忙しいくらいでは動じないのです。

来週は火曜日から水曜日まで出張になりそうですが、出張だって、雲に乗って移動すればあっという間です。「あっ」という間に移動できるということは、雲に乗る時間さえ感じないまま、既に目的地に到着しているということなのです。言葉を変えれば瞬間移動です。しかし、世の中には「ああ、今回の旅は楽しくてあっという間だったね」みたいな表現をする人があちこちにいるところをみると、おいらの他にも悟りを開いて瞬間移動出来る人が結構多いのかもしれません。「あっという間の1年だった」なんていう人は、どんどん歳をとって、それこそ瞬時にして人生を全うしてしまいそうなものだけれど、そういう人も外見は割りと普通にしていることから推測するに、やっぱり悟りを開いた仙人なのかもしれません。自分が悟りを開いた時には、地上の人類に憐れみの心を抱いたものだけれど、気が付けば、かなりの人は既に悟りの境地に至っているみたいですね。あっという間に空間を、そして時間を飛び越えているんだから。


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お休み


土曜日は仕事なんですが、日曜日は友人宅で数家族集まっての新年会というか昼食会があるそうで、多分パパも一緒に行くことになります。そうすると、1日お休みすることになるので、その後の忙しい日々を考えると、あまり楽しめそうにない気もしてきます。ちょっと複雑な心境。

インテルの試合は土曜日の夜みたいです。今週末はシエナ戦。それで、日曜日にはユベントスとミランの試合があるため、まずは」土曜日の試合にぜひ勝っておいて、追いかけてくるチーム同士で勝ち点の取り合いをするところを余裕を持って観戦したいところです。実際には、忙しいので、インテル以外のチームの試合を観戦したりするつもりは全然ありませんが。

さて、1月の移籍市場で、インテルにはパンデヴがやって来ましたが、出て行くほうでも、スアゾがジェノアへ移籍、ヴィエラがマンチェスター・シティーへ移籍しています。マンシーニも移籍の方向らしいです。多分もう1人中盤の選手がやって来そうな気配です。

先日の試合で相手選手と頭でぶつかり、頭蓋骨が凹んでしまったキヴは、救急車で即病院、即手術したおかげで、半年程度でプレー復帰できそうな感じらしいです。こういう頭の怪我の最初の(グラウンド上での)診断を間違えると、それこそ命に関わる問題なので、今回のインテル主治医の診断はすばらしかったそうです。昔の話らしいけれど、同じような(頭に怪我をして、内出血していた)ケースで、スキーの大回転の選手が命を落としたことがあったそうです。これからの大事な時期にレギュラーのキヴがいなくなるのは痛いですが、彼が健康でいられることのほうが重要なので、チームとしては残るメンバーでベストを尽くすということに尽きると思います。でも、彼のポジションは、昨年後半からサントンがプレーしていた位置でもあるので、サントンが復帰して本来のレベルでプレーでいる状態になれば、問題は解決するはずです。

それはそうと、最近ミランが強そうなのがちょっと気になります。


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2010年01月09日

ちりも積もれば・・・


土曜日も仕事をしますが、雨も降っていることだし、自宅勤務にしようかと思います。

来週は火曜日、水曜日と、泊まりで出張になる見込みです。ホントは泊り込まなくてもよさそうな仕事内容なのだけれど、仕事先(得意先)の人が希望するので素直に従うことにするのです。他の仕事もあるので、日帰りで帰ってこられれば一番なんだけれどね。

その次の週にも別口の出張予定です。まだしばらく忙しい感じです。家に届いた新しい家具を組み立てる仕事もあるのですが、その前に古い家具も片付けないといけないし、何かと(家の中にも)仕事が重なっています。ちりも積もれば山となると言うくらいだから、家具が積もれば大変な山が出来そうです。山脈が出来るかもしれない。もし出来上がる山の形を整えられるなら、富士山のような山にしたいと思います。そして、家具が積もって出来た山で、家族にスキーでもさせてあげようかと思います。でも、家族だけで利用するのもなんなので、一般にも開放して仕様料金を払ってもらうのもいいかもしれません。そうなると、一般客のための宿屋休憩所なども整備する必要がありそうです。考えていると、ますます忙しくなってきます。


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イタリアのおつり制度に関わる文献


ちりが積もって山になりました。形は富士山に似て壮大な雰囲気です。しかし、ちりはいくら貯め込んでもちりなので、あまり役には立ちません。貯め込むにはおつりの小銭のほうが有益なようです。

時々イタリアを旅行した人から、「あそこのお店でおつりをごまかされた」と聞きます。ちょっとまって下さい、本当ですか?? 

というのも、イタリアではおつりの出し方が少し変わってるんですよ。例えば、タクシーに2500円分乗ったとします。ドライバーに1万円渡します。日本なら「はいっ、7500円のおつりです。ありがとうございました」と、すっとおつりをもらっておしまいですが、イタリアではまず小銭から500円分だけ「3000」と言って渡されます。ここがポイントです、つまり500円のおつりを渡して、500円+タクシー代の2500円で3000円と言う意味です。その次に、「えーっと、5000ね。」と2000円渡されます。さっきの足し算に更にプラス2000円で5000円ということです。最後に「はい1万、ありがとう」と、5000円札が出てきて終わりです。
分かりました?ややこしいでしょう!要するに、(比較的暗算の得意な)日本では10000-2500が7500と引き算をするところが、(相対的に暗算の苦手な)イタリアでは2500+500で3000、3000+2000が5000、5000+5000が10000と、はんぱを足しながら計算して、段階ごとにおつりを出してくれる習慣なのです。

イタリア語が分からない人だと、上の説明の第2段階辺りの2000円をもらったところで、ドライバーが5000円札を探してポケットに手を入れてもぞもぞしている間にタクシーを降りてしまいます。タクシーのドライバーにして見れば、「あっ、この日本人もこんなにたくさんチップを置いていってくれた。本当に日本人は気前がいいなあ」となります。タクシーを降りた方は、「あっ、やられた!」

ここでは分かり易いように日本円表記にしておきましたが、当然イタリアではユーロが通貨になるので、実際にイタリアのタクシーで円での支払いを試さないように。

おつりの計算の仕方は、BARやリストランテでも基本的に同じです。ですからイタリア旅行の際は、おつりをもらう時にくれぐれも気を長く持つことをお勧めします。出来れば、おつりをもらい終ったときに「アポスト?(これでOK?)」と一言かければ、「シー、アポスト(はい、大丈夫)」と確認できますよ。

旅行中は、イタリアに限らず用心に越したことはありませんが、ミラノ等イタリアの大きい街では、おつりをごまかす人は稀です。ご心配なく。ただ実際のところ、ミラノの人が(南イタリアの)ナポリ辺りに行くときは、おつりをごまかされないように気を付けているようですが。


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トーゴ代表襲撃事件

アフリカ杯のためアンゴラ入りをしたトーゴ代表の移動バスが反政府組織に襲撃され、選手を含め、バスの運転手など4人が死亡したため、トーゴ代表は同大会への不参加を表明し、そのまま帰途についたそうです。なんでも、アンゴラでの開催委員会が空路での入国を呼びかけていたのに、トーゴ代表だけ陸路をバスで入国したために起きた悲劇なんだとか。それで、アフリカ杯自体は(トーゴ代表を除き)そのまま開催されることになるようです。しかし、こんなところで撃たれて死んでいては、代表選手になったことを嘆かなくてはいけなくなってしまいますね。

インテルからはカメルーン代表のエトーが同大会に参加していますが、試合会場、飛行場、ホテルなどの警備は信頼できるのだそうで、彼もそのまま予定通りカメルーン代表と行動を共にするのだそうです。それにしても、こういう悲劇が起きた直後に、他国の選手は本来のプレーが出来るのだかどうだか疑問視する声もあるようです。

W杯は南アフリカなので、国も違うし、警備のスケールも違うため、こういうハプニングは起こらないはずですが、試合会場の移動、宿泊施設での生活等以外のところでちょっと予定外の行動をすると、思いがけない悲劇に巻き込まれる可能性は否定できないみたいです。今回の事件により(W杯参加予定の)各国代表はそれぞれ治安の情報収集を徹底するものと思われます。


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劇的

インテルがシエナに3対2と負けていた試合終了間際、フリーキックからこの試合2本目のゴールをシュナイダーが決め3-3とし、ロスタイムにサムエルが勝ち越しの逆転ゴールを決めて試合終了。劇的に勝って日曜日のユベントス対ミランの試合結果を待つことになりました。2位、3位のミラン、ユベントスが試合するということは、どちらかのチームは勝ち点を伸ばせないということなので、こういうときにきっちり3ポイント獲得しておくのは優勝争いに勝ち残るために必要な条件になります。正直、今回の逆転劇は出来過ぎな感じで、引き分けでも仕方がない試合内容でした。むしろシエナが勝った方が自然な内容だったかもしれません。でも、こういう(内容のよい攻撃が出来ない)試合でフリーキックから2得点のシュナイダーには頭が上がらない人も多いんじゃないのかと思います。単純に素晴らしいね。で、最後のサムエルのよろこびようったらないね。


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2010年01月10日

日日暦


日曜日です。日曜日というのは日の日です。太陽の日なのです。月曜日は月の日、火曜日は火星の日となります。大きさからすると、月と太陽では月とすっぽんというか、雲泥の差以上に、ものすごい差があるのが事実です。そこで、提案なんだけれど、日曜日は48時間とし、月曜日と火曜日をそれぞれ12時間にしてはどうだろう?こうすることによって、われら人類の生命の源、太陽に敬意を払えるというものだと思います。比較的身近な月と火星には時間を削ってもらうことになりますが、太陽のためなら両者とも文句はないと思います。

この日曜日拡張説(日日暦)を採用すると、実質日曜日が2日できることになります。お休みの日が増えるのです。逆に、月曜日と火曜日は半日で終了するため、うっかりすると、「月曜日は寝ている間に過ぎてしまった」なんてこともあるかもしれません。逆に「火曜日は丸一日休まず働いちゃったよ、俺」なんて人も出てくるかもしれません。しかし、土日の週末が2日から3日に増えれば、よろこぶ人も結構いるんじゃないのかとも思うので、現在日曜日拡張説の提案先を探しているところです。こういうのは国際的な問題なので、ホワイトハウスへ提案すればいいというものでなさそうです。イタリア政府では無理だろうし、EUか国連で協議してもらうのが一番なんでしょうね。誰か国連で働いている人がいたら、ちょっと考えてみて下さい。ふと思ったのだけれど、意外とバチカンで日日暦を採用してもらうのが近道かもしれません。

さて、残念ながら現行のカレンダーでは、日曜日は1日だけなんですが、その日曜日に家族で、正確には長女を除く家族で友人宅へ遊びに行って来ます。数家族集まるらしいです。この家のパパ友は、一緒に試合を見に行ったりするインテリスタなので、土曜日の試合のことなど、話すことはいくらでもあります。それぞれの家族が持ち寄りでいろいろ持ってくるらしいので、多分食べる物や飲む物もいくらでもあるのだと思います。飲んで食べておしゃべりしていると、楽しい時間はどんどん過ぎてしまうので、やっぱり日曜日が長いといいんじゃないのかと思うのですが、どうでしょう。

What happened to my Saturday?
Monday's coming, the day I hate.

日曜日にリラックスした時間が過ごせるように、土曜日は朝から晩までよく働いたのですが、仕事をしながらアップルパイを焼きました。うまく出来たら日曜日の集まりに持って行けるかと思ったりしたのだけれど、仕事をしながら、時々台所に行ってささっと作っていたので、オーブンに入れる時にうっかりパイ生地にフォークで穴を開けるのを忘れていたため、(中の空気が抜けなくなり)上面が膨れ上がってしまいました。卵を塗る時に修正して焼き上げたのだけれど、見た目があまり美しくなくなってしまったので、結局家で食べることにしました。このパパのアップルパイは、子供達の大好物で、長女も次女も「売っているのより美味しい」と言ってくれます。自分で書くのもなんですが、ホントにものすごくおいしいので、その内どこかに持って行って自慢したいと思います。

さて、火曜日から水曜日の泊りがけで出張になることが確定。月曜日に丸一日準備できるので、それはそれで助かるスケジュールかもしれません。そうすると、月曜日が24時間というのも悪くはない気がしてきました。


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ミランが勝ちました


日曜日のお出掛けから帰ってきたら、思いの他息子の宿題が沢山残っていたので、なかなか寝れそうにありません。ああ・・・

ユベントス対ミランは、おいらの予想通りミランが勝っています。正直、最近のユベントスは強そうな感じが全然しないので、ミランと2位争いというよりも、ローマ、ナポリ、フィオレンティーナ等と3位、または4位争いをするグループに吸収されそうな雰囲気です。下手をすれば、来期のチャンピオンズ枠に残れないんじゃないのかというくらい、最近は元気がありません。一方、ミランはすっかり調子付いている感じで、チームに勢いがあります。レオナルド監督が目指していた攻撃的でダイナミックなカルチョが形になってきたところで、結果を楽しんでいる明るい雰囲気があります。アンチェロッティ監督の最初の年に状況は似ているかもしれません。今年はシーズン当初に批判されることが多かったため、結果が出るようになった最近の勝利の味も格別なんだと思います。こういう勢いがあるチームが後ろから付いてくるのは、インテル的にはあまりいい気持ちではないだろうけれど、イタリアの、ていうか、ミラノのカルチョ界は盛り上がっていいのだろうと思います。


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2010年01月11日

早熟型、晩成型


日曜日の夜は、早めに寝て月曜日からの忙しい日々に備えようかと思っていたところ、息子の宿題にお付き合いをしているうちに真夜中になってしまいました。

小学校の低学年だった頃の息子は、あまり長時間勉強に集中できなかったけれど、イタリアの小学校では最後の学年の5年生になった現在は、それなりに集中してがんばれるようになりました。まだある程度付き合ってあげないと、時間内にいろいろある宿題を片付けるのは難しいけれど、一人で上手に計画を立てて勉強の割り振りができるようになるのも近そうな感じです。上の2人は、既に自分の勉強は自分で計画してうまいことやっているので、下の息子も一人でこなせるようになれば、親的(特にママ)にはずいぶん楽になると思います。何事も、集中して、持続的に続けるということの大切さが分かればしめたものです。

おいらは時々、子供達を見て、自分の同じ年だった頃のことを思い出して比較してみるんだけれど、みんなパパの小さかった頃よりもしっかりしているように思えます。おいらはホントに小さかった頃から「大きくなったらマンガ家になる」と決めていたので、とにかくお絵かきばかりしているような子供でした。で、読むのは活字の本ではなく、マンガばかり。ある程度ちゃんと自発的に勉強をしようと思うようになったのは、高校受験の頃だった気がします。遅咲きなのです、パパは。なので、我が家ではパパはそれほどやかましく勉強に干渉しないのですが、逆にママはいつもやかましく言うため、子供達はママが怖いのだとか。ママがやかましいのは、子供達の将来を考えて、落ちこぼれないように心配するために責任感からきちんと勉強させるようにしているのが分かるので、パパは感謝しています。子供達がそういうことを理解して感謝してくれるのはもっと先のことなんだろうけれど。子供達的にも、両親がどちらものんびりし過ぎていたり、どちらもやかまし過ぎたりするのは大変だと思うので、我が家みたいなのもバランス的には悪くはないようです。

おいらが大学受験の頃にお世話になっていた地元の作家の先生が「君は、大器晩成型じゃ。あまりうまく行かないことがあっても、あせらずに続けることじゃ。」と言っていました。おいらはこの「大器晩成」という言葉が大好きです。我が家では、長女は「早熟型」みたいですが、息子なんかは「晩成型」っぽいです。大器がくっ付くかかどうかはこれからの努力しだいだね。マイペースな次女も、パパは「晩成型」だと思います。


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親子


おいらは約15年前に人の親となりました。おいらの母は長女が生まれた当時、「親も子供と一緒に成長するものです」なんてことを言っていました。そういうわけで、ここ10年ほど、子供が成長するにつれ、おいらも少しは身長が高くなるかもしれないと、毎年期待して計測していますが、どうも親が子供と一緒に成長できるのは、高さではなく重さに関してだけなんだと最近になって気が付きました。「子は親の鏡」なんてことも言います。これもちょっと大げさと言うか、眉唾ものな言い回しで、大体、男親のおいらの顔が女の子の鏡の中に映ったりしたら大変なことになりそうです。なので、おいらは息子の顔を毎朝鏡代わりに利用することにしています。子を親の鏡すると言うのはなかなかに効果的なようで、息子の顔を鏡代わりに使うと、おいらの顔もしわがなくてつるつるの肌になります。

火曜日水曜日はポルデノーネへ出張ですが、木曜日はベルガモ方面へ出張になりそうです。


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出張が確定


火曜日、水曜日は泊まりで出張に行って来ます。木曜日もベルガモ方面へ出張が確定しました。しかし、火曜日、水曜日と出張していたら、いつ木曜日の出張の準備をしたらいいのでしょう。仕方がないので、今回はパーマン1号にコピーロボットを借りることにしました。ドラえもんは忙しいらしく、メールをしても返事が来ません。たぶんのび太くんがまた何かやらかしたんだと思います。とりあえず、明日から2日ほどコピーロボットにミラノの留守番をしてもらうことにして、泊まりの出張へ出掛けます。おいらは日本人なので、忙しくて困った時にはパーマンやドラえもんが助けてくれるけれど、イタリアで困った人は、ゴルミーティかトッポジージョくらいしか頼む先がなく、せっかく頼みごとをしても、ゴルミーティでは役に立たないことが多そうです。


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2010年01月12日

テーブルの足


火曜日は午後に出張先へ到着すればよいことになったので、いつもの出張に比べてゆっくり家を出れます。早朝の始発で暗い中を出発しないでもいいのです。これは助かります。こんなことを書くと、いつもは助かっていないようですが、ホントはいつも助かっているのです。毎日助かっています。おかげでバカボンパパの歳まで生き延びることが出来ました。幸せなことだと思います。

さて、我が家に新しく買った家具が届きました。パパは棚を組み立てることになっているけれど、忙しいので今週末は時間が取れそうにありません。まあ、その内出来上がると思います。テーブルはママが組み立てたので、既に新しくなりました。今まで使っていたテーブルは、前の家にいた時に知人にプレゼントしてもらったもので、家具屋さんのショールームに飾ってあった現品でした。なので、テーブルの4本の足がそれぞれ違う色と形で、この見本を見て好きな足を選べるようになっていたらしいです。我が家で使っていた現品は、そのまま見本の4種類の足が付いていたわけですが、それはそれで結構気に入っていました。今回、ママが(お客さんが来た時などに)もっと広いテーブルが欲しいというので、新たに購入しました。新しいテーブルには、4本とも同じ足がくっ付いています。新鮮です。


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2010年01月13日

一息


出張先のホテルです。今夜はホテルでも仕事をしようかと予定していたけれど、どうもそういうふうには精神力が働かないようで、ホテルの横にあるインド料理のテイクアウトでサモサとビールを買って一息つくことにしました。ホントは、一息といわず、二息も三息もついています。おいらは持続的に息をしていないと死んでしまう体質なので、「やっと一息つけるね」と言うまで息をしない人とは違う生物なのです。


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ホテルの朝食


おはようございます。これからホテルの朝食です。ごく普通のイタリア式ビジネスホテルなので、朝食には、ブリオッシュ(クロワッサン)やトルタ、ヨーグルト、オレンジジュース、コーンフレーク、パン、ハム、チーズ、ジャム等が並んでいます。おいらは、カプチーノを注文してブリオッシュとトルタを食べます。ヨーグルトも食べるかもしれません。オレンジジュースも飲むかもしれません。ホテルの横のインド料理のお店は、朝は営業していません。インドの朝食には何を食べるのだろう?

これから今回の出張の仕事の本題に入るのだけれど、既にミラノに帰りたくてうずうずしています。


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2010年01月14日

別口


出張から帰ってきました。それが明日も(別口で)出張なので、夜遅いんですが準備をしています。

どうもあと1週間ほど超忙しい日々が続きそうです。忙しいのは続くにしても、体力が続くかどうかは分かりません。まあ、ここ数年夏場に走っているので、体力的には結構いい感じなんですけれど。

帰りの電車で隣に座っていた人は、iPodで音楽を聴きながら、指でテーブルを叩いてリズムを取っていました。本人は目を閉じて気持ちよさそうにしているけれど、おいらは自分の聞いている音楽と関係ないリズムが聞こえてくるので大変迷惑しました。迷惑なので、迷惑している顔おしてその人の方を向いても、目を閉じているので、いつまでも「トントトトントン」とやっています。こういうときに、他人の聞いている音楽を聞かされるのは、あまり気持ちのいいものではありません。ミラノの通勤電車でも、時々イヤホンのボリュームをやたらと大きくして「シャカシャカ」うるさい人がいて迷惑することがあります。ああいう人は、自分が音楽に浸ってかっこいいつもりなんだろうけれど、ホントは不必要に音漏れするイヤホンでボリュームを上げたりするのはカッコ悪いのにね。


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クリスティアーノ・ロナルド


クリスティアーノ・ロナルドがアルマーニの広告係りに就任しました。カルチョ系では、歴代ミランの選手が受け持つ伝統でしたが、現在の選手を見回して、モーダ界の王様と呼ばれるアルマーニが「ロナルディーニョじゃブランドのイメージがずれてしまう」と心配したためか、今シーズンはレアルに所属するクリスティアーノ・ロナルドの起用となりました。前回のポスターまで広告塔を勤めていたベッカムは、アメリカのクラブへ戻っている間にクビになった形です。彼は奥さんもついでに雇ってもらっていたので、今回のモデル変更は2重に残念かもしれません。

それにしても、クリスティアーノ・ロナルドは筋肉モリモリだ。カルチョだけでは上半身がこんなに発達するわけがないので、見栄えのためにウエイトトレーニングというか、ボディービルデングをしているという印象です。それでも、完璧な見栄えを実現するために、アルコールを控えたり、食事のバランスを考えたり、他の選手よりも体に気をつけているのも確かなようで、それはそれでプロ意識が高いみたいです。

クリスティアーノ・ロナルドが17歳当時、インテルに移籍する話がまとまる可能性もあったらしいけれど、当時はインテルに本物(当時の)ロナルドが在籍していたため、紛らわしいので獲得を見送ったらしいと言われています。インテルは、ミランからアルマーニの広告塔の座を奪うチャンスも逃したことになりますね。

歴代ミランの広告塔選手は、シェヴァ、カカー、ベッカムです。


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出張


木曜日の出張はベルガモ方面だったので、午後には既に仕事場に帰って作業ができました。近いというのは便利ですね。もっと近くてミラノだと更に便利だけれど、いつも近いところとばかり仕事が出来るとは限らないのです。でも、考えてみると、最近は海外出張がないですね。近いのもいいけれど、たまには台湾とかロンドンとかにも出張へ行きたい気もします。ホントは出張で(旅費を出してもらって)日本に行くのが夢なんだけれど、日本の企業は誰も呼んでくれません。韓国やアメリカからは引き合いがあったことはあるけれど、仕事の発注まではいたりませんでした。今のところ(アジアでは)台北止まりです。

今日は出張には先日買ったピンクのシャツを着て行きました。ピンクだからといってアヴリルのコンサートに着て行くわけではないのです。次はジャケットもピンクにしようかと思います。うそです。さすがにピンクのジャケットでは仕事に行けません。お笑いの人なら仕事着になるのだろうけれど。

ベルガモ行きの電車はガリバルディ駅から乗りますが、最近ずっと工事中だったホームに通じる地下道が完成していました。すっきりきれいになったけれど、切符にスタンプをする機械が全て動いていませんでした。おいらは電車に乗る前に車掌さんに見せてサインしてもらったけれど、こういう時にスタンプしないで乗っていると、罰金を要求されることがあります。気を付けるに越したことはないのです。


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2010年01月15日

早いものです


出張ばかりしていたら、もう金曜日になってしまいました。多分、明日辺り土曜日になるんじゃないのかと思います。天気予報では明日が土曜日になっていました。

急ぎの仕事が重なっていたため、今週末は寝る時間がなくなるかと心配していましたが、木曜日の出張で、急ぎの仕事をひとつ先延ばしできることになったため、何とか(時間の)やりくりが出来そうです。忙しいことに変わりはありませんけれど。

この週末に長女の誕生日がやって来ます。15歳。早いものです。パパなんかは既に誕生日があまり来ない方がうれしい歳ですが、彼女なんかはまだまだ歳をとることに抵抗がない年齢なので、どんどん誕生日がやって来ればいいと思っているんじゃないのかと思います。


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Via Pontaccioのススメ

ミラノのVia Pontaccio 8/10にあるGuzziniのショールームへ行ってきました。新製品の発表イベント中で、おいらのデザインした製品も並んでいました。お店の中心にはその製品の大きなパネルがあり、おいらの顔写真も(隅っこに)印刷されています。まるで重要なデザイナーみたいな扱いです。そういうのは、大変いい傾向だと思います。世界中に何箇所もこういうショールームがあるといいのですが、このミラノのお店が唯一の直営ショールームなので、こういう扱いをしてくれているのも世界中でここが唯一なのです。それでも、なかなかに気分がいいものです。その旨を会長に伝えると、笑っていました。

この時期にミラノ観光予定の人は、上記のアドレスに足を運ぶことをオススメしておきます。


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手作りのプレゼント


長女の誕生日に向けて、息子と次女がそれぞれ手作りのプレゼントを用意しています。なんだか楽しそうなので、パパも手作りのプレゼントを用意しました。それとは別に、アップルパイも焼きました。次女と長女は「パパのアップルパイは買ってくるアップルパイよりもおいしい」とおだてるので、パパは木に登ってしまうのです。

来週は、火曜日の夜にパパ友のコンサートがあります。今回はミラノのホテル内にあるジャズクラブでの演奏です。おいらは誰と行くかまだ分かりません。

仕事はあと2週間ほど忙しい日々が続きそうですが、なんとか時間を割り振って乗り切れそうな雰囲気です。最悪(忙し過ぎた場合)無理かもと思っていた火曜日の夜のジャズクラブにも行けそうだし。

その次の週には、Googleのイベントというかセミナーのようなものに招待されています。正直、なんで招待されたのかよく分かっていないけれど、電話で「ビュッフェもあるし、飲んだり食べたりしてもらえます」と言われ、参加を即決した次第です。単純な人だと思われるかもしれませんが、そうなんだから仕方がないのです。


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2010年01月16日

キング・カズ


今日はインテルネタではなく、日本のカルチョネタです。

成田空港からグアムへ自主トレに出発予定だったカズのチェックイン手続き中に、持参したパスポートが、りさ子夫人のものと判明したそうです。「(受付の人にパスポートを見せたら)違う方ですよねっていわれちゃった。中身を確認しないで来たから、取り違えちゃったよ」なんだそうです。自主トレだから、余分に料金を払おうが、目的地到着が遅れようが、個人の問題なのでいいけれど、これがチーム遠征の時だったら大変なことになってましたね、キング・カズ。彼はおいらと同い年なのだけれど、未だにプロの選手しているなんて、ちょっと感心します。

それで、このニュースには写真が掲載されていたのですが、こういう場合、誰が何時にカズが空港へ到着するとか情報を流すのでしょう。結構、本人が馴染みの記者の人に連絡するのかもしれません。退屈しのぎに。個人的にちょっとおかしかったのは、カズがイタリア代表のジャージを着ていたところ。実際、カズという人は、この歳になってもセーリエAにあこがれるカルチョ小僧なんだと思いますよ、基本的には。


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イタリア杯


長女と次女が大好きなアップルパイを焼きました。長女の誕生日用にイニシャルを書いたのだけれど、焼きあがった文字の部分は変形して大変読み辛い意味不明の模様になりました。まあ、味には影響がないので問題はありませんけれど。

長女は次女と息子からもプレゼントをもらっていました。兄弟姉妹で仲良く出来るのも幸せなことだと思います。こういうのは大人になっても覚えていられる大切な思い出になると思うし。

さて、インテルとユベントスのイタリア杯準々決勝の日程(1月28日)が発表になりましたが、1日前の1月27日にインテル戦の試合会場となるサンシーロでミラン対ウディネーゼ戦が開催されることも同時に発表され、ちょっと問題になっています。通常、カルチョの試合は、グラウンドのコンディション整備の問題から、1試合すると2、3日は同じ会場で試合をしないのが常識なのに、今回のスケジュールではミラン戦の24時間後にインテル戦が組まれているため、インテル側が「到底受け入れられない」と拒否しています。「インテルの試合がこの週にあるのは分かっていたのだから、ミラン戦を別の日(週)に組むのが常識で、このようなスケジュールを組むこと自体、イタリア杯をバカにすることになり、カルチョ協会のプロ意識に問題を感じます」と、かなり厳しい批判の公式文書を発表しています。実際のところ、ミランの試合を別の週にまわすことは考えたのだけれど、ミランは別の問題で実施できなかったセーリエAの試合を消化する必要があったりするので、なかなか別の日程を組めないのが問題みたい。


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引き分けました速報


インテルがバリと引き分けました。それでも、後半途中まで2-0で負けていたので、2-2の引き分けでもいい方なんだと思います。結果的には。

前回のシエナ戦では、引き分けでも悪くはないないようだったところ、最後の最後に幸運にゴールが決まって勝っているので、今回は運のストックがなかったみたいです。

次はインテル対ミラン、デルビー戦です。月末にはイタリア杯でユベントス戦も組まれているし、チャンピオンズ戦再開前にもマスコミがよろこびそうな試合が続きます。

インテルは、故障者が続出中なため、最近はベスト布陣で試合が出来ないのだけれど、それなりに持ちこたえている印象です。これで徐々に復帰する選手が増えてくれば、チャンピオンズ戦が再開する2月には、割と戦力が整うんじゃないのかと思います。上位陣では、ミラン、ユベントスもそれぞれ問題を抱えているし、インテルだけが苦しい状況ということでもないみたいです。


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2010年01月17日

ミランが強いのです


なんだかミランが強いのです。最近はミランらしく、いいプレーをしてお客さんを楽しませつつ、沢山ゴールをして勝っています。中心選手のコンディションがめっぽういいようで、勢いがあります。それで、この勢いに乗り、ちょっと息切れ気味のインテルと次の試合で対戦です。現在のポイントからすると、インテルが負けても追い抜かれることはないのですが、追いかけてくるチームが勢い付いて強そうなのは、あまり気持ちのいいものではありません。ただ、展開からすると、優勝争いは既に、ミランとインテルの2チームに絞られている感じです。ユベントスはすっかり脱落して、多分しばらくは5位争いのグループがライバルになりそう。

ミランはシエナに快勝し、インテルと6ポイント差ながら、フィオレンティーナとの試合が先送りになっているので、その試合と次のインテル戦に勝つと、既にインテルと同ポイントに並ぶ計算です。まあ、そんなに簡単には追い付かれないと思うけれど。

森本選手は、開幕からしばらくは調子が良かったのだけれど、故障して試合を離れてからからっきし駄目になり、ゴールが決まらなくなってしまいました。カターニャもチーム自体が全然勝てなくなり、監督が代わり、新しくやって来たミハイロビッチ監督からは、チーム不振の責任を負わされる感じで控えに回され、移籍話も出ています。彼は昨シーズン後半にブレイクした感じがしたけれど、とりあえず辛抱する必要がありそうな状況ですね。実際、彼がゴールを決められないのでチームも不振に陥ったのは事実なので、ホントに第一線でプレーできる選手になるためには乗り切らなければならないステップだと思います。彼が今後シーズン後半に盛り返すことが出来れば、日本代表にとっても大きな戦力になると思うし、もうちょっと奮起を期待しているところです。


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2010年01月18日

月曜日


世の中にはおバカな人がいるもので、顔にサングラスの刺青をした人(写真)がいたりするのです。こういうのは後戻りが出来ないおふざけなので、彼の今後の人生を想像すると、こちらの背中までぞくぞくして来ます。彼女は笑っているけれど。ただ、元ネタがどこだったか分からなくなったので、リンクできません。


さて、今週は木曜日に出張になりそうです。まだ月末から2月の頭まで、かなり忙しい状況が続きます。でも、明日の金曜日の夜には、パパ友のコンサートがあるので、そちらには顔を出すというか、耳を出して来ようと思っています。ミラノのホテルにあるジャズ・クラブで、入場は無料みたいです。飲んで食べていたらそれなりの料金になると思いますが。おいらは、特にジャズマニアということはないけれど、NYでも有名なジャズクラブに行ったくらいだから、こういう生演奏を聴くのは大歓迎なのです。こういうことを書くとあだけれど、年齢的にもジャズが心地よい歳になってきたようです。

MARCO VOLPE 4tet(マルコ・ヴォルペ・カルテット)
Marco Volpe – batteria
Germano Zenga – sassofoni
Simone Daclon – pianoforte
Giorgio Dini - contrabbasso.

会場: CAFFE' DORIA JAZZ CLUB (22:00時)
場所: V.le Andrea Doria, 22 MILANO


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程々


火曜日はジャズのコンサートへ行くのですが、その前に一緒にコンサートへ行く友人の友人の写真展覧会へも行くことになりました。水曜日に出張が入ると大変そうなので、出張を木曜日に出来るように調整中です。いろいろと仕事が重なっているので、今日(月曜日)は、火曜日の夜に出掛ける分まで仕事を進めておく必要がありそうです。そういえば、火曜日には仕事場の新人の面接もすることになっています。最近は忙しいので、家でもあまりお酒を飲みません。ワインにしろビールにしろ、アルコールを飲むと眠くなってしまうので、忙しい期間に睡眠時間が増えて作業時間が減るのは困るのです。その内ヒマになったらたっぷり飲もうと思います。ホントは、あんまりヒマでも先行きが不安になるので、程々に忙しく、程々にお酒も飲めるというのがいいですね。

CAFFE' DORIA JAZZ CLUB (22:00時)
V.le Andrea Doria, 22 MILANO


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2010年01月19日

イタリア杯のスケジュール問題の件


カルチョに興味のない人にはあまり意味がなさそうな話ですが、それでいて、イタリア社会でありがちな不条理が垣間見れるという意味では、なかなかに興味深いネタです。心して読んで下さい。

インテルが来週の木曜日にイタリア杯の試合(対ユベントス)をすることになり、その1日前に同じサンシーロでミランがイタリア杯の試合をするというおかしなスケジュールをイタリアのカルチョ協会が発表したので、問題になっていました。なんとか解決策が見付かったようですが。

そもそも、(ウィークデイにセーリエAの試合の予定がない)今週の水曜日に、先送りになっていたフィオレンティーナとミランの試合があるはずだったのですが、これを更に先送りして、来週に上記のようにサンシーロで2日連続で試合をするという予定が組まれた裏には、明らかにミランが有利になるような配慮があるので、インテル側が抗議していたのです。だって、日曜日に予定されているインテル対ミランの試合がある前に(インテルが休んでいる間に)ミランだけは強いフィオと対戦となれば、ミランは疲れるし、インテル戦に集中するのもフィオ戦後となることが予想されていたのです。それが先送りになり、ミランにもインテル戦に集中して準備できるよう予定を変更し、かといってその後の予定を組むにもあまり時間が取れないため、無理にサンシーロでのイタリア杯の2試合を1日交代で実施するというのは、どう考えてもミランをかばうために誰かがどこかで裏工作をしたとしか思えないでしょ?カルチョでは、グラウンドの芝の回復や整備のため、試合ごとの間に2、3日間隔を置くのは常識なのです。

ミランが今週にフィオ戦をすまし、インテルが来週イタリア杯で週中のサンシーロを使い、ミランはその翌週にでもサンシーロでイタリア杯の試合をするというのが自然な予定の組み方だったのです。ホントにどうして予定変更になったのでしょう?

この問題は、モラッティ会長も「既に解決策が見付かったし、インテル側は問題はないです。」とコメントしています。ミランに有利になるような予定変更についてどう思うかという問いにも「インテルは疲れたミランとの試合を期待したりしないですよ」と、全て穏便に受け答えしています。

昨年の最優秀監督に選ばれて表彰されることになったモウリーニョ監督は、月曜日の表彰式で同席したイタリアカルチョ協会会長に、上記の問題を皮肉った冗談で「せっかくの機会だから、この場をお借りして、ちょっと会長にお願いしたいのですが、日曜日に予定されているインテル対ミランの試合ですが、インテルは現在エトーがアフリカ杯に出場中でいないし、他にも数人怪我で日曜日の試合には出れそうにないので、なんとか先送りできないですか?」と言って、会場の笑いを誘っていたそうです。


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妻のおかげです


「(今日の私があるのは)妻のおかげです」という台詞があります。インテルのキーパーのジューリョ・セーザル(ブラジルの名前なんだけれど、イタリア語読みすると、ジューリョ・チェーザレ、日本語の歴史ならユリウス・カエサル、シェイクスピアならユリウス・シーザーと呼ばれるあの人と同姓同名です)が、昨シーズンのセーリエA最優秀キーパーに選ばれ、月曜日の表彰式で「妻のおかげです」と言っていたそうです。

清水義範の本に、彼がアメリカの俳優がオスカーなどで表彰される時に「妻のおかげです」と言ってトロフィーを受け取るのにあこがれていたというようなことが話があり、彼がなんだか賞をもらったときに、表彰式で「この賞は妻にささげます」みたいなことを言ったと書いてありました。おいらも、何か重要な賞をもらったら、表彰式で「妻のおかげです」と言う予定にしてあるんだけれど、全然そういう賞には縁がないので、未だに機会に恵まれていません。

ジューリョ・セーザルの記事を見て、そんなことを考えました。多分、ジューリョは清水義範を読んでいないと思うけれど。


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JAZZ


その昔、友達がホンダのJAZZに乗っていました。結構かっこよかった記憶があります。おいらはその当時、ホンダのスーパーカブに乗っていました。プレスリーみたいな革ジャンを着て乗っていました。このカブは、その後名古屋のバイト先で盗難されてしまいました。やっぱりかっこよかったのだと思います。

火曜日の夜に友人の友人の展覧会へ行く話だったのですが、その展覧会のオープニングが水曜日だったことが判明し、その予定はキャンセルとなりました。で、その友人とは夜10時にジャズクラブで待ち合わせとなっています。ここで別のパパ友のカルテットのコンサートを楽しみながら、飲んで食べることになっています。ちょっと時間が遅いので、何か先に夕飯を食べることになります。こういう場合はピザが定番だね。

仕事関係で、友人のデザイナーからWebデザインの話が来ています。現在はプロダクトデザインの仕事が重なっていて、ちょっと他の仕事までは手が回りそうにないのだけれど、今日面接した女の子が来ることになれば、何とかなるかもしれません。彼女はイギリス人なので、イタリア語よりも英語のほうが得意なようです。仕事に来るかどうかは、まだ確定ではないけれどね。

おいらのところにも、毎週何通も履歴書が送られて来るんだけれど、デザインを勉強している人の中でも、センスのいい人は少ないようです。履歴書と一緒に送られてくる作品を見ると、大多数の人は、多分将来的にデザインの仕事はしないんじゃないのかと思われるのです。学校で成績が良かったと書いている人でも、結構そういう感じで、こちらが「おっ」と思うようなセンスを持ち合わせている人は稀なようです。あんまり同業の競争相手が増えても困るので、傾向としてはいいことだと思っています。

さて、多分出張は木曜日になると思うけれど、金曜日になるかもしれません。それで、来週はミラノ郊外に出張予定です。この月末を乗り切れば、ちょっと時間に余裕が出来るんじゃないのかと期待しているところです。


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2010年01月20日

ミラノのジャズクラブ


ミラノのジャズクラブへ行ってきました。ホテルのJAZZ・CAFFEなので客席はあまり広くはないけれど、演奏はなかなかにすばらしかったです。前回行ったミラノのBARよりはちゃんと聴けました。と言うのも、待ち合わせをしていた友人が来なかったので、結局(おしゃべりする相手がいないので)一人でコンサートをまじめに聴くことになったのです。多分この友人は、時間が遅かったのでうっかり忘れてしまったのだと思います。まあ、おいらはパパ友が演奏するのを聴きに行っていたので、特に退屈することもなく、問題はなかったのですが。で、演奏の合間にはこのパパ友とおしゃべりしてました。ついでにコンサート後に家まで送ってもらいました。演奏していた人に送ってもらうなんて、ちょっと贅沢なことだと思います。ローリングストーンズのコンサートではこうはいきません。

では、気分を入れ替えて、今日も仕事に精を出そうと思います。そういえば、コンサートからの帰り道、道端で仕事に性を出している人が立っていました。寒いのに。


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出張


たぶん金曜日に出張になるのですが、また泊まりになるかもしれません。出張先の近くの別の会社の仕事が発生しそうな感じなので、そこの人と夕食を食べながら打ち合わせをするかも?という話になっています。出張先の仕事の進行具合はその時になるまで予測できないため、その後の夕食の予定が組めるかどうかは直前まで分かりません。

月曜日にはイタリアのGoogle社に招待されているので、夜に出掛けてきます。なんだかんだで予定が埋まっているため、一息つけるのはもう少し先のようです。


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2010年01月21日

カルチョの話


24日にインテル対ミランの試合があります。28日にはインテル対ユベントスの試合があります。28日の試合はイタリア杯。カルチョに興味のない人は、セーリエAとかイタリア杯とか、何のことだかピンとこないかもしれないので、ちょっと説明など。セーリエAはそのシーズンに全チームと対戦して、勝ち点が一番多いチームが優勝するリーグ戦で、これがイタリアでは一番重要なタイトル。イタリア杯は、セーリエBのチームも参加してのトーナメント方式の試合で優勝を決めるタイトル。どの国にもこの両パターンのタイトルがあります。日本ではJリーグと天皇杯。チャンピオンズリーグというのは、ヨーロッパ各国のリーグ戦で上位になったチームが翌年に参加する国際的なトーナメント戦で、ヨーロッパでのチャンピオンを決めるタイトルです。これがクラブチームにとっては一番名誉なタイトルと言われています。

なので、どちらかと言えば、セーリエAの試合の方がイタリア杯の試合よりも重要とされています。ただ、これはセーリエAで優勝を争える対場にいる場合の話で、もしセーリエAで優勝が狙えないなら、イタリア杯でその年のタイトルを一つでも獲得しておくのが重要になる場合もあります。今年はユベントスがそんな感じで、既にチャンピオンズとセーリエAの優勝から遠ざかっているため、なんとかイタリア杯でも勝っておきたいと思っているはず。その試合が28日にあります。インテルは、まだチャンピオンズとセーリエAの優勝の可能性があるため、イタリア杯は第一目標ではないのだけれど、勝てるものは全て勝っておきたいのがモウリーニョ監督の考え方なので、ユベントス戦も本気の試合になると思います。ただ、その前にミランとのセーリエA直接対決があるので、今のところこちらに集中するのは目に見えているけれど。

実際のところ、インテルがミラン戦に勝った場合、セーリエAの優勝の可能性はぐっと高まります。逆に、ミランが勝った場合、優勝争いはまた振り出しに戻り、ミラン側にも対等の優勝への可能性が開けてくる展開になります。カルチョ界が盛り上がるためには、ミランが勝った方が面白いのでしょうが、個人的には早くセーリエA優勝を決めて、シーズン後半にはチャンピオンズで盛り上がりたいと希望しています。

27日にミランとウディネが試合をした同じグラウンドで28日にインテル、ユベントスの試合が行われるので、インテル関係者が抗議していた問題は、テレビ中継権利を持つRAIの放送日程のスケジュールの関係上、やっぱり同日に放送というか中継をしなければ、RAI側に損害が出るとのことで、スポンサーの希望に沿う形でインテルもしぶしぶ試合開催を受け入れることになった模様です。本来、ミランは今週にセーリエAの試合なり、イタリア杯の試合なりをしておくはずだったのに、インテル戦に備えるため、試合を先送りした経緯があります。この辺りの裏事情はあまりマスコミが取り上げないところを見ると、やっぱりミランは(イタリア首相のチームというだけあり)今でも裏で影響力があるチームなのだと感じます。


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確定


金曜日の出張が確定。来週は火曜日と木曜日に出張となります。なんだか忙しいので、とうとう猫の手を借りています。奥の手も使っています。それでも忙しいので、あの手もこの手も使っているところです。しかし、あまり多くの手を使うと、どれがどの手か分からなくなってしまいます。ちょうど今、こんがらかってしまったあの手と猫の手を解いたところです。こういうのは逆に足手まといかもしれません、足手まで出てきてしまうと、もう、どれがどの手か、はたまた足か判別できなくなるので、やっぱり自分の手足だけで作業しようかと思います。

来週辺りが忙しさの山場かと思っていたところですが、この山場が曲者で、近所の裏山くらいなら何とかなるところ、アルプスのように高い山が重なった山脈がそびえてしまっているため、ちょっとまいっているのです。ハンニバルなら冬のアルプスでも越えるのでしょうが、か弱いおいらが冬のアルプスを越えるとなると、ちょっと気後れしてしまうってものです。それでも、何とかスムーズに乗り越えるために作戦を立て、現在はムーンウォークを練習中です。これでスムーズに乗り越えられるんじゃないのかと思います。

意味のない文章を書くという行為は、なかなかに意味深い行為なのですが、それを読まされている読者の人は大変かもしれません。しかし、勝手に好きで読んでいる人は、それが役立とうか役立たまいが、ためになろうがなるまいが、あまり関係ないのかもしれません。まあ、ほぼ全てのここの記事は、大変役に立つすばらしい実利益的な文章なので、特に困る人もいないと思っています。


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おやすみなさい


お腹が痛い。大丈夫でしょうか?


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2010年01月22日

ヴェネチアに宿泊中


お腹が痛いまま電車に乗って出張しています。金曜日はヴェネチアに宿泊です。こう書くとロマンチックなヴェネチアの夜を想像する人がいるかもしれませんが、宿泊先はヴェネチア・メストレ駅のビジネスホテルなので、全然ロマンチックではありません。しかも宿泊の目的が仕事だなんて・・・

今夜はこれからトレヴィーゾという街の会社の人と夕食を食べながら打ち合わせです。このトレヴィーゾという街で採れるトレヴィザーナという野菜があります。細くて赤いレタスのような野菜なのですが、ラデッキョという赤いレタスというかキャベツというか、その野菜と混同されうことがありますが、このトレヴィザーナは、出荷するのに手間のかかる高級野菜で、実際に食用にする部分で一番おいしいのは、出荷したあとに育つ部分なのだそうです。これはトレヴィーゾ出身の若者がおいらの仕事場で働いていた時に教えてくれた話なので、信憑性があります。

今回のヴェネチアは別口の出張の帰りなのですが、せっかくミラノから出てきているので、この機会にもう一つ(トレヴィーゾの)用事をすませておこうという作戦なのです。また別の日に出てきて打ち合わせをする交通費と時間を考えると、ホテル代だって払えてしまうのです。今回もホテルの石鹸を子供達のお土産にしようと思います。


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2010年01月23日

ミラノに帰ろうかと思います


ビールを飲んでヴェネチアに宿泊し朝起きると、腹が痛いのが治っていました。腹痛にはヴェネチアのビールが効くんだなんて、今まで誰も教えてくれませんでした。新発見。でも、あまり人に教えるともったいないので内緒にしておこうと思います。

これからミラノに帰ろうかと思います。ローマに帰っても家があるわけではなし、フィレンツェに帰っても家族が待っているわけではなし、帰宅するにはミラノがちょうどよさそうです。少なくとも、今朝はそんな気分なのです。

家出をしていたわけではないので、帰っても怒られる心配もないと思います。


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ミラノに到着しました


ヴェネチアのメストレ駅を朝の6時半に出発し、9時にはミラノの中央駅へ到着しました。家にも9時半には帰ってこれたので、午前中はちょっと休憩しようかと思います。それで、午後から子供達を日本人学校まで電車で送って行き、その後で仕事を始めます。火曜日の出張に向けて週末も休日勤務することになるのですが、体調が回復してきたので、何とかなるんじゃないのかと思います。

土曜日の昼はママがママ友とお出掛けしているので、パパが昼食係です。ゴルゴンゾーラのパスタと野菜のオーブン焼きです。子供達はジャガイモのオーブン焼きしか食べませんが、オーブン焼きにすると、にんじんもたまねぎも大変美味しくなります。大きめに切ったにんじんのオーブン焼きの美味しさったら、ちょっとないね。


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2010年01月24日

休息日


日曜日です。日曜日というのは普通の人にとっての休息日なのですが、おいらは悟りを開いた出家人なので、そんな曜日の観念の外に存在するため、今日も自宅勤務で仕事をしています。我が家の他の構成員はまだ悟りを開いていないので、友人家族と一緒に映画を見に行くそうです。映画は「Avatar」だそうです。長女だけ別口で別の友達と別の映画館へ見に行くそうです。やっぱり「Avatar」なんだけれど。

パパだけ仕事のため映画には行けないのだけれど、邪念を捨て悟りを開いた身なので、そのことで心が乱れたり集中できなくなるということはないようです。唯一気になるのは、今夜のインテル対ミラン戦。「Avatar」は、仕事が落ち着いてから、一人で仕事場近くの映画館に足を運んでもいいしね。


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2010年01月25日

インテルがミランに勝ちました


インテルが勝ちました。インテルは退場者を(2人)出しながら、相手にPKを与えながら、それでも2-0でミランに勝ちました。しかし、インテル対ミラン戦の審判はひどかったですよ、ホント。

モウリーニョ監督は「(退場者が5人で)グラウンドに6人しかいなくなったら負けたかもしれないけれど、7人いればどちらにしてもインテルが勝っていたよ」とコメントしています。ただ、最近はインテルに不利になるような審判の判定が目に付くので、「誰かがインテルを勝たせないようにしている」ともコメントし「それでもインテルは優勝できると信じているよ」と、逆境にも負けないつもりなんだそうです。

「しかし(ミランの)インザーギが試合に出なくてよかった、彼はいつでもインテルのDFの厄介者だからね」というのもモウ監督の言葉です。


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インテルがミランよりも強いことを証明


インテルがミランに勝ってセーリエA首位を保ち、しばらくは問題なさそうな感じです。シーズン前に一番のライバルと予想されていたユベントスは、首位争いから脱落どころか、来年のチャンピオンズリーグ参加枠の4位も危うい位置にいます。調子からすると、4位争いをすることになるナポリやローマの方が可能性が高そうな感じです。それで、首位争いはインテルとミランに絞られてきそうです。実際のところ、ミラン以外のチームには逆転優勝は無理っぽいので、インテルはミランにだけ気をつけていればいい感じです。

ここ一番という試合で、インテルがミランよりも強いことを証明したため、セーリエAは今後も安心して見ていられそうです。それで、次の木曜日にはイタリア杯の試合があります。それが絶不調のユベントスとの試合です。ユベントスは監督交代も噂になっていますが、実際のところ、こういう絶不調のチームでシーズン途中から指揮をとり、あまりいい結果を残せないのが予想される立場にわざわざ赴くことが出来る監督候補というのもあまりいないのが現状です。こういう場合、(来期に向けたつなぎ役を)OBから選ぶのが通常の選択だけれど。

10年ほど前のインテルが今のユベントスに似たような状況で、シーズン途中に監督交代を繰り返していました。クーペル→マンチーニ→モウリーニョと、近年は一人の監督が複数年任せられる傾向にあり、成績も安定しているようです。

ユベントスは、なんとかイタリア杯の試合でインテルに勝ち、気分一新してこれからのシーズン終盤に盛り返したいところなのでしょうが、現在のチーム状況からすると、ユベントスが勝つのは難しそうな感じです。ここでもインテルに大敗するようだと、多分監督交代とかになるんじゃないのかと思います。若くて経験のなかったフェラーラ監督の現在の状況は、やっぱり若くて経験のなかったミランのレオナルド監督とは対照的です。レオナルド監督は、以前日本でもプレー経験があるので、日本ではレオ様と呼ばれているらしいですね。


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身を粉にして働いています。身を粉にしたら、貧乏性なので、粉になった身の有効利用ができないか気になり始め、ある程度たまったところで身の粉でピザを焼いてみました。これが結構いけるのです。身からサビを出す人もいるようだけれど、おいらは今のところ粉になる傾向にあるようなので、しばらくはランチに身の粉ピザを食べることにします。身から出た粉だけあって、栄養価も高いような気がします。

しかし、こんなに身を粉にしているのに、お腹の辺りは冬の間に成長したようです。出来ればお腹の辺りを集中的に粉にしたいけれど、そこまではコントロールが効かないようです。まだまだ修行不足を実感中。春になって、外気温が厳しくなくなった頃に、ジョギングを再開しようと思っています。

さて、今日(月曜日)は夜にミラノのGoogle社へ招待されているので、ちょっと顔を出して来る予定です。日曜日にも確認の電話がありました。おいらはWebの仕事もするにはするけれど、正直、なんで招待されているのかはよく分かっていません。なんでもないセミナーかもしれないし、ひょっとして非常に重要な用件で呼び出されているのかもしれないし(それはないね)、行ってからのお楽しみです。ビュッフェが用意してあるという話なので、少なくともアペリティーヴォ(食前酒)にはなるんじゃないのかと思います。


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2010年01月26日

ベルガモ


ミラノのGoogle社へ顔を出してきました。どうしておいらが呼ばれたのか分からないまま、会議に出席してテキトーに発言して帰ってきました。

火曜日は出張でベルガモ方面へ出掛けてきます。今日の出張は仕事の用事なので、テキトーに発言して帰って来るという訳にもいかず、準備で忙しくしていました。それでも、帰りには宿題を出されると思うので、帰ってきても忙しいことには変わりありません。

木曜日には、別口で出張へ行きます。今回はインテルの練習場がある街へ車で出掛けることになります。おいらが運転するわけではありませんが。

そうこうしている内に、1月が終わります。ここだけの話ですが、次は2月になるみたいです。早く(暖かくなって)走りに行きたいので、何とか3月が前倒しにならないか期待しているところです。2月は4月の後ぐらいがベストなんじゃないのかと思います。


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ガリバルディ駅

身を粉にして働いています。今朝は出張に出掛けるためミラノのガリバルディ駅に行ったのですが、電車の出発する番線を表示する電光掲示板に、おいらの電車のところは「運休」の表示が出ていました。次の(目的地へ行く)電車は1時間後にしか出ないので、約束の時間に1時間遅れることになります。まあ、遠距離なら許容範囲だけれど、その後のスケジュールの都合もあるし、向こうのスケジュールの都合もあるし、電話して送れることを伝える前に、何か別の手段はないかと考え、愛妻に電話して、車で出張先まで送ってもらうことにしました。愛妻と2人で車に乗ることなんか最近はないのだけれど、今朝はこういう形で仕事のお手伝いをしてもらいました。引き受けてもらえたので助かったため、また妻にもお礼をしなくちゃね。例えば、次の出張で泊まったホテルの石鹸は彼女にあげるとか。


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ロゴ入りのノート


木曜日には、仕事関係でミラノのマイクロソフト社を訪れることになっています。おいらは別口の用事をすませて、ちょっと立ち寄るだけな感じの予定ですが。

ちょうど月曜日にミラノのGoogle社を訪れてロゴ入りのノートをもらってきたばかりですが、マイクロソフト社でもロゴ入りのペンとかがもらえるかもしれません。Googleロゴ入りのノートは、子供達も欲しいと言っていましたが、これはパパも欲しいので誰にもあげません。
カルチョ用語で、ボールを他の選手に回さないで、自分だけでプレーしようとすること、つまり、けちをすることを「ヴェネチアーノ」と言います。その昔、ヴェネチアの人はけちで有名だったようです。先日ヴェネチアで宿泊してきたばかりなので、どうしてもけちになるようで、Googleロゴ入りのノートも独り占めなのです。夕食時にそういう話をしていたら、妻が「ノートはいいから、仕事をもらってきてください」と言っていました。確かに、仕事をもらった方が、ロゴ入りノートよりも得な気もします。次に仕事場近くの文房具屋さんに行く時も、「ノートを(売って)ください」ではなく「仕事をください」とお願いしてみようと思います。


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2010年01月27日

合間、間というのは大切です。


出張の合間の水曜日です。出張に出掛ける日は作業ができないので、仕事を進めるためには出張でない日に集中してどんどん、がんがん、本格的に、抜本的に、猛烈に作業を進める必要があります。ちょっと最近は疲れ気味なので、夜に遅くまで仕事をするというのもむずかしいし。実際、火曜日は眠くて眠くて、夜は(仕事をしないで)早めに就寝しました。これから週末までもう一がんばりする体調は維持できたみたいです。

さて、身を粉にして、身の粉でピザを焼きつつ、千手観音に千の手を借りつつ、悟りを開きつつ仕事をしているところですが、2月のお休みにスキーに行くか、ウイーンに行くか、フランスに行くか、どこに行くのか妻に相談されているところです。実際、パパの都合というか、予定は直前まで分からないので、相談されても実感がわかないため、答えようがありません。日帰りか1泊でイタリア国内のスキーに行くなら、パパは付いていかなくても予定が組めると思うけれど、ウイーンへ旅行となると、パパも同行になるため、その前後の仕事の段取りがどうなっているか、なかなかにややこしい問題なのです。しかし、テキトーな返事ばかりしているのも悪いので、やっぱり出張先のホテルの石鹸でもプレゼントして、ご機嫌をとろうと思っています。


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2010年01月28日

アッピアノ・ジェンティーレ


アッピアノ・ジェンティーレへ出張へ行ってきました。アッピアノ・ジェンティーレといえば、インテルの練習場がある町なのですが、今日の目的地は別の場所でした。仕事だからね。

お昼にセグラーテというミラノの郊外の街で仕事関係の人と待ち合わせをして、そこからアッピアノ・ジェンティーレまで往復して来ました。この待ち合わせ場所がマイクロソフト・イタリアだったんですよね。おいらはマイクロソフトでの会議ではあいさつしただけで、別グループでアッピアノまで行って来たため、マイクロソフトの内部は、レセプションと会議室しか見てません。そういえば、先日Google社へ行った時もレセプションと会議室しか見てません。せめてトイレへも行っておけばよかったと今になって後悔しています。HappyDesign社のトイレなら毎日でも行けるんだけれど、あそこのトイレは暖房がないので、冬場にはあまり居心地がよくありません。ホントは夏場でも特に居心地がいいということもないんだけれど。

さて、これからインテル対ユベントスの試合です。今夜は趣向を変えて、ユベントスを応援しようかと思います。もちろんうそです。


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2-1でインテルが勝利

インテルがユベントスに勝ってイタリア杯準決勝進出を決めました。準決勝の相手はフィオレンティーナです。その試合に勝てば、多分決勝でローマと対戦することになると思います。マンチーニ監督時代は確か4年連続でイタリア杯の決勝がインテル対ローマだったはずです。そのマンチーニ監督は、現在マンチェスター・シティーの監督に就任しているのですが、イングランドの国内杯で、マンチェスター・ユナイテッドと対戦し、惜しくも準決勝で敗退しています。イタリア杯では史上最多優勝を誇る監督なので、一時期はイタリア杯のことをマンチーニ杯と(マスコミが)呼んでいたくらいですが、イングランドでは事情が異なるようです。


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2010年01月29日

トンネル


インテルとユベントスの試合は2-1の結果だったけれど、内容的にはインテルの優位が目立っていました。ユベントスの得点も、ディエゴのゴールというよりも、インテルのキーパーで久しぶりに先発出場していたトルドのミス(トンネル)といった側面のほうが大きいし。

致命的なミスをしながら何とか試合に勝ってほっとしたトルドは、「やっちゃったね。大事なのは、こういうミスを38歳になってしたことで、22歳ではないということ」と苦笑しています。確かに、彼が22歳の頃にこういうプレーをしていたら、多分W杯やヨーロッパ杯に出場した彼の偉大なキャリアも違ったものになっていたでしょうね。しかし、もう38歳ですよ。インテルの(背番号)No.1は。

さて、金曜日の夜には自転車で息子を友人宅まで迎えに行くことになっています。でも自転車では寒いので、ヘリコプターで迎えに行こうかと考えているところです。


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帰って来たザック


ザックが帰って来ました。ザック・エフロンではありません。カルチョの監督のザッケローニ氏の話です。絶不調のユベントスが来期のチャンピオンズリーグ枠も危うくなったため、とうとう監督を交代させることにしたようです。それで、若いフェラーラ監督からベテランのザックにバトンタッチなのです。ザッケローニ監督は、ウディネーゼの監督として頭角を現し、ミランの監督に就任して1度セーリエAの優勝も経験しています。ザッケローニ監督といえば、なんだか聞いたことがある名前だと思ったら・・・そう、実はインテルでもシーズン途中から(クーペル監督の後任として)監督を務めたことがあります。当時のインテルは、まだ優勝できない冬の時代だったので、同監督もあまりインテリスタの記憶に残る記録は残していません。彼の後を引き継いだマンチーニ監督から、インテルにもやっと春がやって来たのです。今もモウ監督の下、桜が満開です。

ザッケローニ監督といえば、監督としてどうこうよりも、ビエロフとウディネーゼ、ミランの黄金時代を過ごしたため、どうしてもビエロフとセットで思い出される運命にあります。ミランでも、ビエロフが思うように活躍できなくなってからチームの成績も伸び悩んだ経緯があります。ビエロフという選手も特殊な選手で、頭でゴールする確率がやたらと高いFWだったのですが、その他の面ではあまりぱっとしない選手でした。監督も、ここ数年の浪人時代にTVの解説とかしながらいろいろと研究していたと思うけれど、ユベントスには今シーズン最後の頼みの綱ということになりますね。

ここ数日が1月の移籍市場の最後の締め切りなため、どのチームも滑り込みでいろいろと移籍話をまとめているようです。例えば、クレスポはパルマに復帰するみたいです。彼が(当時のビッククラブの一つだった)ラツィオに高額移籍する足踏み場となったチームなので、彼もファンもうれしい復帰話なんじゃないのかと思います。現在のパルマはやたら若いチームなので、彼のような経験豊富な選手が来るのも悪くはないと思うよ。

しかし、一時期は監督をシーズン中に交代させるのはインテルの得意技みたいな皮肉を言われていたものだけれど、ここ数年、インテルの監督は割りと長持ちするようです。逆に、毎年安定していた感じのユベントスがシーズン中に監督交代させるのだから、時代は移り変わっていくものだと、改めて思います。

先日のインテル対ミラン戦の後で、審判のミランびいきに思われる判定に腹を立てたインテル関係者が、「まるでみんなで寄って集ってインテルが優勝できないようにしている」みたいなコメントをしたのに、今度はミラン関係者が逆に腹を立て、「ミラノのもう一つのチームについては何もコメントをしません」と、なんだか険悪な雰囲気になっているようです。これでやばいと思ったのか、ユベントス戦後のインテル関係者のコメントは、なんだかユベントスに同情的でした。


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2010年01月30日

ピッコラ・ペステ


Milano Timesの独占情報なのですが、ユベントスの新しい監督に就任したザッケローニ氏は、「ピッコラ・ペステ(プロブレム・チャイルド)」のお父さん役の俳優ジョン・リッターに似ています。

ザッケローニ(愛称はザックです。エフロンじゃないよ。)監督は、就任会見で「私は過去に一度だけトップチームを指揮したことがあります。(優勝した年の)ミランです。このユベントスは、あの時のミランに負けないくらいいい選手がそろっていると思います。私の任務は、このチームを最低でも4位以内のチャンピオンズ枠へ入れてシーズンを終えることなのですが、達成できる自信はあります。」と語っています。こういう時に人格が出るもので、以前インテルも指揮したことがある同監督は、現在首位を爆進中のインテルを過去に指揮したトップチームに数えないのは、なんだか矛盾があるように感じました。確かに、ザックがインテルに来た時は、クーペル監督をシーズン中に引き継いだくらいで、チームもあまりいい状態ではなかったのだけれど、今のユベントスよりはましな感じだったんじゃないのかと記憶しています。まあ、インテリスタにとっては、ザックがユベントス監督になるというのは、むしろ朗報なので、なにがどうと言う話でもないのだけれど。

さて、来週は水曜日か木曜日に出張になる予定です。ヴェネチア方面。週末も休日勤務になりますが、自宅勤務ですませる予定です。最近は週末もあまりのんびりできないのですが、そのうちにゆっくり出来る週末だってやって来るんじゃないのかと思います。実際には、おいらの仕事は(自営業だし)非常にムラがあるので、ゆっくり出来る時にはゆっくり出来過ぎるというのが実情です。ゆっくり出来過ぎると、それこそいウィ-クデイまでゆっくり出来てしまうので、それはそれで問題なのです。ヒマな時期と忙しい時期を村なく年間のスケジュールに分散させるというのが長年の課題だけれど、こればかりは(仕事を請ける側の)おいらが決められる問題ではないのです。

そういえば、元インテルの選手でもある、フィオのムトゥがドーピング検査で引っかかり、1年から8年の出場停止処分になる見込みなんだそうです。彼は以前にコカイン使用のため出場停止になった過去があるので、その過去と今回のドーピング(空腹を感じなくする薬だそうです)の関連で、違反薬品の試合への影響があったと判断されれば長期、試合への影響はないと判断されれば、比較的短期の出場停止になるのだとか。


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国際問題


さて、土曜日ですが自宅勤務で仕事をしています。順調に行けば明日は日曜日なのですが、やっぱり自宅勤務で少し宿題をしておく必要がありそうです。

ここを読んでいる人、特に日本から読んでいる多数派の人の中には、「土曜日の次は日曜日に決まっているじゃないですか、何を書いているのだろう?この人は」なんて思う人もいるんじゃないでしょうか?しかし、イタリアという国は、そういう当たり前だと思っていることが当たり前でないところがある、非常に特殊な社会なので、一概に土曜日の次は日曜日とは言い切れない可能性を秘めているのです。

イタリア生活が長いおいらなんかは、はっきりと物事の結果が出るまでは、予定されていることをそのまま信じない習慣になじんでいるので、1月の次は2月といわれても、実際に2月になるまでは半信半疑なのです。なので、この土曜日の次は日曜日で、その次には2月が控えていると分かっていても、実際に月曜日の2月1日になってみないことには確信することが出来ません。だって、最後の最後に、やっぱり今年は1月32日を施行して、2月は2日から始まることにしようとイタリア政府が決めるとも限らないのです。そういう国なのです、イタリアは。

イタリアのそういう不条理な部分に腹を立てる日本人は多いようだけれど、おいらなんかはあまり気にしないようになりました。悟りを開いて心が広くなったので、そのくらいなことでは動じないのです。不動心です。それでも、今年はやっぱり月曜日に2月になるのではないかと思います。先週の出張の帰りに電車の窓から2月の影が見えたのです。

2月というのは節分で始まる月なのですが、日本では大豆をまくところ、イタリアでは節分の日にレンティッケ(レンズ豆)をまきます。所変われば品変わるのです。

レンズ豆をまくなんてうそですよ。本気でホテルの窓から豆をまいたりしないようにお願いします。国際問題になる恐れがあります。


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値上がり


仕事場近くの中華屋さんのランチが、やたら安い割りに結構美味しいので時々利用していました。新年になり値上がりして少し高くなったため、イタリア料理のランチの場合、6ユーロ50でプリモ(パスタ)、セコンド(肉、魚料理)、コントルノ(付け合せの野菜)、飲み物(ワイン)が飲んで食べれていたのが、飲み物代が別料金となり、ワインを飲んだ場合、2ユーロ余分にかかります。6ユーロ50から8ユーロ50に値上がった計算です。10ユーロでプリモ、セコンド、コントルノ、飲み物、カフェのランチメニューになっているお店なら、ちょくちょくあるため、今までのようなインパクトはなくなりました。それでも安いし、料理は結構ちゃんとしているので、今でもたまに行きます。中華のランチなら、春巻、チャーハン、メインの料理をリストから選んで(例えば酢豚)6ユーロになります。

実際のところ、寒い間は走りに行く気になれないので、ダイエットのためにランチを抜くことが多いのです。なので、どこにも食べに行かないで、仕事場でクラッカーを食べる程度ですませることもよくあるのですが、気分転換にランチの時間は仕事場を離れ、散歩して本屋さんや電気屋さんに足を運ぶことがよくあります。それで、ランチを食べない日は、BARでブリオッシュなどを買って家にお土産に持って帰ることもあります。パパが買って帰るおやつは、翌日の朝食になることが多いです。いつもママが買っておいてくれる朝食で毎日過ごしている子供達にも、たまにパパの気まぐれでやって来る朝食はそれなりに楽しみなんじゃないのかと思います。少なくとも、パパはそのつもりで買って帰るのです。

将来的には、仕事場に社員食堂を開きたいと思っています。


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2010年01月31日

スモッグ対策


ミラノはスモッグ対策のため、日曜日は車の外出が出来ません。みんな徒歩で外出し、必要ならば公共交通機関の地下鉄、バスを利用することになっています。

おいらなんかは、毎日徒歩で外出し、毎日公共交通機関で移動しているので、こんなニュースはニュースになりません。毎日がエコなのです。一歩先を行っているのです。最先端なのです。16年も前から。

数年前は、冬になれば日曜日の車での外出禁止がしょっちゅう行われていたのだけれど、ミラノ市内のエコパス制度で中心街の車の出入りが規制されるようになってからは、あまり全面通行止めというのは行われなくなりました。それでも今回のように通行止めになるということは、現状がにっちもさっちも行かない、ひどい状態であるということの裏返しでもあります。おいらみたいに日頃から公共交通機関しか利用しないエコ市民に、何か特別な見返りというか表彰みたいな制度があれば、もう少しそういう人も増えるかもしれません。ていうか、そういう人を増やすためには、公共交通機関がもう少しましなサービス提供をする必要があるのだと思います。遅れをなくせとはいわないけれど、もう少し遅れを少なくするとか、しょっちゅう運休になるのを何とかするとか、ストは年に1度程度でがまんするとか。


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Avrilの新曲


Avrilの公式サイトで新曲が聞けるようになっています。新曲はディズニーの新作3D映画「不思議の国のアリス」のテーマソングなんだそうです。そういえば、前回の新アルバムの発売前にも映画「エラゴン」のテーマソングがシングル発売になっていました。今回の新曲は、なんだかすごい普通な感じです。この感じからすると、春に発売されるらしい新アルバムもあまり期待できそうにありません。残念なことです。

彼女はデビューからの2作は大変すばらしいのだけれど、前作はあまりにも商業主義っぽい感じだったし、新作も前作の延長線上の出来になるような予感がしています。ちょっと個人的にもブームが去った気分で、最近は以前ほどAvrilを聞かなくなりました。逆に、ずっと聞いていなかったPrinceなんかはちょくちょく聴いていますけれど。実際のところ、現在の個人的ブームはJAZZなので、通勤電車の中はほとんどJAZZで過ごしています。

さて、日曜日はパルマ-インテル戦が予定されていましたが、パルマで雪がどっさり降ったため、2月10日に延期になりました。他の試合は行われているのですが、例えばミランはホームでリボルノと引き分け、2位争いでローマに追い付かれています。ずっと好調でインテルを追い上げていた感じのミランですが、先日のインテルとのデルビー戦で負け、イタリア杯戦でウディネーゼに負け、今回の引き分けと、ちょっと勢いが止まった感じです。


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