
すっかり昔話になりますが、おいらは子供の頃に毎日「オハヨー牛乳」を飲んで育ちました。給食の牛乳がオハヨー乳業だったのです。
大学生になって名古屋生活を始めてから、ある日コンビニで牛乳好きの友人と買い物をしていたら、オハヨー特濃ミルクを選び、「やっぱり岡山でもオハヨーは高級なのか?」と聞かれました。彼が言うには「オハヨー」は「小岩井」ブランドのように、ちょっと高級な乳製品ブランドだと認知されているのだとか。これにはちょっと驚いた記憶があります。おいらにとっては地元のローカル牛乳会社だったオハヨーが、名古屋では違ったイメージというか、ブランド力を持っているなんて、考えたこともなかったので。その後、確かにスーパーなどでも扱いがブランドっぽいことを知りました。
岡山のメーカーがこうやって全国区のブランド力を得るのは珍しいケースで、やっぱり全国区の認知度はあるお菓子メーカー、カバヤなんかは、こういうブランド力を持っていないらしく、商品も明治や森永に比べると、どこか二流っぽいというか、ローカルっぽいイメージがあります。まあ、地方メーカー的にはこういう状況の方が普通なんだろうけれどね。
話はそれますが、おいらが日本に一時帰国したときに、時々名古屋の地下鉄の駅の構内にある売店で、牛乳瓶に入ったコーヒー牛乳かジュースが無性に飲みたくなることがあります。すごい美味しいわけではないのだけれど、牛乳瓶の口から直接飲む感覚を試したくなるのです。オハヨー牛乳なら更に飲みたくなるはずだ。
