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プリン


思い立って書こうとした内容と全然違う記事を書いてしまったので、初めからやり直します。

おいらが子供の頃、プリンと言えば「白十字」でした。ワッフルも「白十字」。高校生のころは、ここのプリンがおいらの一番の好物でした。当時モロゾフのプリンも美味しいことを知ったけれど、地元びいきでNo.1は常に「白十字」と決めていました。おいらがプリンの話をしていると、当時通っていた美術研究所の食いしん坊の先生が「そんなに好きなら自分でも作ったりするんか?」と聞きました。当時のおいらは、そこまで考えたことはなかったので、そんな質問にはちょっと驚いたのだけれど、それから間もなく、大学生になってバイトでレストランなんかの仕事をするようになると、まかない用に「かぼちゃのプリン」を試作するようになりました。その後、ちょっとした縁で、倉敷の美術研究所の食いしん坊の先生が名古屋のおいらのバイト先に遊びに来る機会があり、その時に食べ物の話をしていたら「小野君も美味しいものが好きなんじゃなあ、それはええことじゃ」と褒めてもらいました。

この先生は、おいらのミラノの家にまで遊びに来てくれたことがあり、やっぱり食べ物や飲み物の話をした記憶があります。

さて、名古屋、ミラノと場所を変え、いろいろと美味しいものを食べる楽しみは尽きないのだけど、今でも日本に一時帰国した際には「プリン」を食べます。イタリアでも時々「本格派」のクレマキャラメルに出会うけれど、日本のプリンには日本のプリンのおいしさがあるのです。で、「白十字」に行く機会があれば最高なんだけれど、家族で動くとなかなか思うようにチャンスが巡ってきません。そこで、1人でどこかに移動する機会があれば、名古屋のデパ地下(高島屋)でいろいろ食べます。モロゾフのプリンを食べ、パステルのなめらかプリンを食べ、とらやの水羊羹をたべます。高島屋の地下の食品売り場のベンチで幸せそうにプリンを食べているおっさんを見かけたら、おいらかもしれません。

おいらはプリンと言えば、スタンダードなカスタード派なので、なめらかプリンは好みではありません。世間的にはなめらか派が幅を利かせているようですが、おいらは認めないのです。デパ地下でパステルのなめらかプリンを食べるのも、スタンダードな焼きプリンの方が美味しいことを確認するためです。でものなめらかプリンはのなめらかプリンで美味しいので、別にやせがまんして食べているわけではないのでご安心ください。

こんなふうにプリンの話を書くと、なんだかおいらがスイーツ好きのおっさんみないな印象を与えてしまうかも知れませんが、実際そうなんだから仕方ないね。


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2010年08月20日 22:40に投稿されたエントリーのページです。

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