最高級スイカを食べました。
夏休みが終わったので、ミラノに戻ってきてからすぐ仕事場へ復帰していました。そうしたら、ヨーロッパ旅行中の友人夫妻が、予定を変更してドイツからイタリア入りしていると情報があり、急きょミラノで夕食を一緒にという話がまとまりました。
その時に友人がミラノの高級食材屋さんのペック(PECK)でお土産に買ってきてくれたのが小ぶりなスイカでした。そもそもペックにスイカが売っているとは知らなかったけれど、やはりペックで売っているのだから、最高級なんだろうと推測しているわけです。
友人は日本にもペックがあることを知らないふうでした。高島屋のデパ地下へ行けば見付かると教えてあげましたが、考えてみると、デパ地下なんか普通の人はそんなに行かないのかも知れないね。おいらはあの空間が大好きで、日本に一時帰国すると機会あるごとに立ち寄ります。今年は名古屋の高島屋の地下で妻に頼まれたお使いをした際、とらやの羊羹を(勘違いで、頼まれていた量より)買い過ぎてしまいました。まあ、買い過ぎた分はミラノでの羊羹の食い扶持が増えるということなので、特に問題はないのですが。
話をスイカに戻すと、この小ぶりなスイカ、中の種がまだ小さくて白いのだけれど、実は真っ赤でよく売れています。小さいだけに身の食感も繊細な感じで、それでいてかなり甘みもあるため、早い話がおいしいです。しかも、上記の通り黒い種がないので、種を気にせず、どんどん食べられます。ホントにおいしい。
イタリアではスイカを食べる時に種を出さないで食べる人が結構います。ぶどうなんかもそうで、種も一緒にがじがじ噛みながら食べるのがイタリア式です。まあ、桃は種出すけれどね。
さて、このスイカをプレゼントしてくれた友人は大のスイカ好きで、多分おいらがふるいちのぶっかけうどんが好きなくらい好きなんだと解釈しています。上にそのスイカが非常においしかった感想を書いたのは、この友人がこれを読んだ時に「なに、あの時のスイカはそんあにうまかったのか?!オレは味見してないのに、種を気にせずたべられるのか?そんなに甘いのか?」と、自分用も買って来なかったことを後悔し、またミラノにスイカを買いに来るよう仕向けるためです。ふふふ。
この友人にはおいらが直接フランスから買ってきていたフォアグラのパテの缶詰をお土産にプレゼントしておきました。ただ、缶詰は全てフランス語だし、あそこの夫婦は猫を飼っているし、ひょっとして後日「缶詰ありがとう、ノロ(猫の名前)も喜んで、あっという間に完食しました。」なんてメッセージが来るかもしれません。
既に次の火曜日には出張も決まったし、夏休みから突然の通常営業モードへの切り替えは、正直結構大変です。
