
セーリエAが開幕しました。最初の試合となったミラン対ラツィオが2-2の引き分けでしたが、それぞれのチームのそれぞれのスター選手がゴールを決め、内容的にはすばらしい試合となりました。特にイタリアに移籍してきたばかりのクローゼとチセ(どちらもラツィオ)がゴールを決めて、やはり世界クラスの選手は出来が違うことを感じさせました。この両選手は全盛期は過ぎたと思われているためラツィオへの移籍も実現したのでしょうが、環境さえよければまだまだ活躍できそうな雰囲気です。
年齢的にインテルへ移籍したフォルランも「全盛期は過ぎた」と言われがちですが、上記の選手のように大活躍を期待したいところ。この開幕戦では長友選手も先発予定らしいです。彼はレギュラーポジションを獲得した昨シーズンから監督が交代したことにより、新監督が(長友選手本来のポジションである)サイドバックを使わない戦術なため、今年もまずはチーム内で中盤のサイドでレギュラーポジション争いを強いられます。多分昨シーズンよりもレギュラーポジション争いは厳しくなると思いますよ。インテルの試合は日曜日です。
ここのところあまり元気のないセーリエA。ここ数年でヨーロッパ内での格付けもドイツに抜かれ、世界一を自認していた過去は遠い思い出になりつつあります。他の国のリーグに比べ、チームが保有する専用スタジアムがないことがこの衰退の主な原因と言われていますが、政治的な問題も絡んでくるため、なかなか各チームが独自に経営するスタジアムを建設するのは難しいようです。インテルにも新スタジアム建設の噂がずっとあるけれど、なかなか現実味を帯びてきません。時々新スタジアムの建設地候補が決まったとガッゼッタとかにもニュースになってたけれど、その後はぷっつり情報が途絶えたままだし。
そんな中、ユベントスが新スタジアムをオープンさせました。この新スタジアムでプレーするために、1年だけ契約を更新しているデルピエロは、ユベントスのユニフォームでプレーする4つ目のスタジアムなんだとか。この専用スタジアムを所有することは、TVの放映権以外でもチームの大きな収入源を得ることにつながり、チーム経営がより潤滑に、有効的に行えることになります。だから、ユベントスが強い強いチームに復活するのも、近い将来、大いに想像できる環境が整ったことを意味します。他のチームもどんどん続いて、セーリエAも強い強いリーグに復活する日が早く来ればいいのですが。
